好奇心とチャレンジ。このシンプルな言葉が、私の生きる軸です。学生時代に数々のアルバイトを経験したのも、自分の好奇心に任せたからでした。そんな自分とフィーリングが合う会社を探すことが、私の就職活動でした。業界を問わず様々な会社の企業理念を聞いたり、社員と話をしたりする中で、「ここはチャレンジングな会社だな」と好奇心を持ったのが、ソニー生命でした。当時から「お客さまのために」金融や保険の枠を超えた商品やサービスを考えているところ、その理念が社員の全員に浸透しているところもいいと思いました。この面白そうな会社にチャレンジしよう、そう思ったことが入社のきっかけになりました。
面白い。
ソニー生命のIT部門は、お客さま・現場の目線を大切にし、「自分会社の経営」にダイレクトに関わる仕事をしています。プロジェクトは社内の企画部門が発案しますが、その案を我々IT部門と一緒に「要件定義」へ練り上げていきます。
私はこの「要件定義工程」が仕事の中でも面白くて好きです。プロジェクトの背景にある問題と課題を理解し、何をどのように実現するのか?を議論する「業務要件定義」から参加できるのは、ソニー生命のIT部門ならではだと思います。こんな機能があったらコンサルティングをするときに便利ではないか?お客さまにとって分かりやすいのはこの方法ではないか?など、多くの人に影響するシステムに自分の意見を反映させられる経験はとても刺激的です。
その後、企画部門と一緒につくった業務要件に従って、開発するための「システム要件定義」をリードし、リリースまでのプロセスを管理します。しかしそこで仕事は終わりません。実際の使用感や改善点を現場に聞いて、企画部門と改善案を検討し、次のプロジェクトに結びつけていくところにも参加していきます。この一連の流れに、私は「自分の仕事の手応え」を感じることができています。
必ず絡む。
またこの仕事は「とてもお客さまに近いIT」だと言えると思います。とにかく現場目線を大切にしているので、「(要件定義したけど)これ本当に使いやすいのか?」とチームで再検討することもよくあります。ですから、現場のリアルな声を聞いて、日頃から現場目線を養うことが重要です。
ソニー生命の保険はライフプランナーや代理店(パートナー)がコンサルティングしているため、彼らにシステムの使用感を聞いて、次の開発にフィードバックしています。たとえばお客さまのライフプランを一緒に検討するライフプランニングツールでは、将来的に暮らしたい地域、家の間取り、乗りたい車の車種まで具体的に設定し、資産などをシミュレートできる機能をつけたのですが、「お客さまが驚いていたよ!」「納得感のある商品設計ができた」などの言葉をいただけて喜ぶこともあるのですが、「実際、あそこはわかりにくい」「こういう情報も同時に見たい」など改善点を得て勉強になることもあります。
このようにIT部門は、ソニー生命が最も大切にしている「お客さまのために」に直結したプロジェクトが多く、ほぼすべてのビジネス展開に絡んでいる部門です。やったことがないこと、知らないことに挑戦する場面が多いのですが、自分の「好奇心とチャレンジ」を活かすことができ、「ソニー生命のビジネス革新には自分たちが必要だ」とも思えるので、この仕事に大きなやりがいを感じています。
※所属や役職などは全て取材当時のものです。
2013年新卒入社。理工学部情報科学科出身。ITデジタル戦略本部営業システム開発部に所属。ライフプランナーがお客さまのライフプランを検討する「ライフプランニングツール」の刷新プロジェクト、コロナ禍ではリモートでお客さまのコンサルティングができる独自システムの開発などを経験。現在は営業支援ツール「C-SAAF」のクラウド化および各機能を刷新するプロジェクトを担当している。