メインコンテンツへ

【開幕】「大絶滅展ー生命史のビッグファイブ」国立科学博物館 生物の進化を促した5つの「大量絶滅」に迫る 2026年2月23日まで

NEW
「T-J境界」前の三畳紀にいたレドンダサウルス(左)と、その後のジュラ紀に生息したクリオロフォサウルス(右)の全身骨格(レプリカ)

国立科学博物館(東京・上野公園)で11月1日に開幕する特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」。前日に行われた内覧会を取材しました。迫力の展示を通じて、この地球上で繁栄し、あるいは消え去った無数の生きものたちのドラマチックな歩みを振り返ります。

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
会期:2025年11月1日(土)~2026年2月23日(月・祝)
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日、11月4日(火)、11月25日(火)、
12月28日(日)~2026年1月1日(木)、1月13日(火)
※ただし、11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)、1月12日(月・祝)、
2月16日(月)、2月23日(月・祝)は開館
観覧料:当日券:一般・大学生2,300円 / 小・中・高校生600円
※未就学児無料※障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
※同日に限り常設展示(地球館・日本館)も観覧可
問い合わせ:ハローダイヤル 050-5541-8600
アクセス:JR「上野駅」公園口から徒歩5分/東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」から徒歩10分/京成線「京成上野駅」から徒歩10分
公式SNS:X(旧Twitter) Instagram
展覧会詳細は、公式サイトまで。
巡回:2026年春に名古屋、同年夏に大阪に巡回予定です。

史上最大の絶滅「P₋T境界」、恐竜の時代を終わらせた「K-Pg境界」など、特に規模の大きかった5つの「大量絶滅」事変(通称「ビッグファイブ」)にスポット。絶滅したグループ、新たに繁栄したグループをそれぞれ紹介し、生きものたちの生存をかけた歴史をたどります。

「絶滅」というとネガティブに受け止められがちですが、本展では進化を促し、新しい世界へと繋がる機会として前向きに捉えています。さらにこれらの歴史を受け継ぎ、今、地球に生きる私たちのなすべき責任についても考えさせる内容です。

「K-Pg境界」をもらたした名高い小天体の衝突は迫力の動画で再現
人気のトリケラトプスやティラノサウルスの骨格(レプリカ)も展示
エピローグとして、人間の活動が地球環境に影響を与える中、わたしたちが成すべきことについて問いかけます

「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」は国立科学博物館(東京・上野公園)で来年2月23日(月・祝)までの開催です。

化石や岩石に残された証拠を参照しつつ、生き物の進化の歴史に触れる貴重な機会です。骨格標本やビジュアルが充実し、お子さんにも理解しやすい展示です。詳しくはプレビュー記事↓をご覧ください。(美術展ナビ編集班 岡部匡志)

展示構成がわかる詳しいプレビュー記事は次のページ