なんか転生したらエーテリアスみたいになってブルーアーカイブの世界に居たんだが… 作:月山 白影
│ミレニアム・カフェ
少女A『ねぇねぇ、知ってる?』
少女B『…?』
少女A『最近噂の不審者…』
少女B『不審者…?不審者がどうしたの?』
少女A『不審者の格好がさ…身体が全体的に岩みたいにゴツゴツしてて、背中が緑色に光ってて、両腕が緑色のおっきいナイフみたいなのが生えてて、尻尾の先端が鋭利でさ、歯はトゲトゲしてて、目が無いらしいんだよね。』
少女B『うっそだぁ〜』
少女A『ほんとだってぇ…』
少女B『そもそも、誰が見たの?そんなの』
少女A『ほらこれ。モモッターで今結構バズってる実際の動画。』
少女Aは少女Bに自身のスマホの画面を見せる。
そのスマホの画面では謎の怪物がD.U.郊外で歩いていた。
そこで動画は終わった。
少女B『これAIの映像なんじゃないの?あまりにも嘘くさいし…』
少女A『いやいや、これ私の友達ヴェリタスに入ってるんだけど解析した結果なんの手も加えられてないらしいよ。』
少女B『じゃ、じゃあこれマズくない…?』
少女A『なにが?』
少女B『だって夜歩けないじゃん!?』
少女A『大丈夫だって〜心配しすぎ〜』
少女A『そもそも、ここミレニアムだし。D.U.郊外なんてそうそう行かないでしょ。』
少女B『でも……』
少女A『じゃあ逆に聞くけどあんたわざわざあんな所に行くの?』
少女B『行かないけど…』
少女A『じゃあ大丈夫でしょ。』
少女B『…うん……』
│D.U.シラトリ区
夜のD.U.シラトリ区。
夜景が綺麗で、多くのビルの光で街は未だに明るかった。
そんな夜景で人々の叫びが聞こえる。
通行人A『きゃぁぁぁぁ!?!?』
通行人B『こ、こいつ、モモッターで今有名な怪物だ!!』
怪物「え、えっと…その…」
通行人C『逃げろぉぉ!!』
怪物「え、あっ……」
怪物「はぁ…」
街の中でポツンと一匹立っていた。
怪物はその場に座り込む。
怪物「どうしてこうなって…」
怪物「なんか「エーテリアスかっこいいなぁ」とか思いながらブルアカしてたらなぜかエーテリアスみたいな姿でブルアカの世界に来ちゃったし…」
怪物「最悪…」
怪物「クッソォ……」
???『ね、ねぇ…そこの君…?』
怪物「…?」
怪物は顔を上げる
そこには1人の大人が居た。
それも、このキヴォトスで有名な「先生」と呼ばれる大人だった。
先生"だ、大丈夫…?"
怪物「あ、貴方は…?」
先生"わ、私?私はシャーレの先生だよ。それより君は――"
???『――先生危ないから下がって!!』
先生の声を遮るように1人の少女が叫ぶ。
その瞬間、怪物は吹き飛んだ。
それも、少女の一蹴りで。
???『先生、こいつは危ない怪物!だから下がってて!!』
先生"セ、セリカ!?何してるの!?"
???『セリカちゃん、落ち着こ?ね?』
???『そうですよセリカちゃん。』
少女の仲間と思われる4人の少女がやってきた。
どうやらセリカと呼ばれる少女を落ち着かせている様だ。
怪物「痛ぇ……」
怪物が起き上がる。
蹴られた自身の体を擦りながら。
怪物「いったい…何が起こったんだ…?」
先生"大丈夫…?"
先生は怪物に近づく。
先生は心配しているようだ。
怪物「大丈夫です…」
先生"大丈夫なら良かった。それより、君はなんて言うの?"
怪物「俺は…
俺は先生に名乗る。
俺は…ただの元人間だ…
ハクネ「それより…ここは…?」
先生"ここはシラトリ区だよ。君は何処から来たの?"
ハクネ「日本です…」
俺は賭ける。
先生が日本を知っていることを。いや、日本出身を。
先生"日本…?聞いたことないな…"
終わった…
こりゃ…この先キツいかも…
待て…最終章が終わっていれば…とりあえず勝確だ…
俺は周りを見渡す。
どこにもシロコ・テラーは居なかった。
終わった〜
はい、クソ。
ハクネ「えと…その人達は…?」
とりあえず初見のフリ…
先生"この達?左から順にセリカ、ホシノ、ノノミ、シロコ、アヤネだよ。"
ハクネ「セリカさん…ホシノさん…ノノミさん…シロコさん…アヤネさん…なんとなく覚えた気がします…」
先生"それなら良かった。"
先生"それで…言いたい事があるんだ。"
ハクネ「なんですか…?」
先生"君は、なんでそんな「怪物」の様な姿をしているんだい?"
ハクネ「分かりません…気づいたら、こうなってました…」
先生"その腕のやつは…武器…なの?"
ハクネ「多分…武器だと…」
俺の両腕は緑色の武器が生えていた。
多分、顔面以外はほとんどエーテリアスだろう。
謎だ。
なぜ急にこんな…
……考えただけ無駄か。
今はブルアカの世界を楽しむか…
このエーテリアスの身体も…
ハクネ「あの…先生…でしたっけ…」
先生"どうしたの?やっぱり痛む…?"
ハクネ「いえ…あの…今日から呼び名を変えてもらっていいですか…?」
先生"それはまた…どうして?"
ハクネ「なんとなく…です…」
先生"まぁ、ハクネが良いなら…私は止めないよ。"
ハクネ「……ありがとうございます。これからは、「エリアス」…と呼んでください…」
先生"うん。分かったよ。よろしくね、エリアス"
エリアス「…よろしくお願いします。」
はい、衝動書きなので期待しないでください。