運気を上げたい僕らの法則。
どえらい高名な方と食事をご一緒する機会に恵まれた。大物は輝いて見える。オーラは実在する。心身共に美しく、一緒にいるこちらまで運気を高められている感覚になる。邪気が祓われ、精霊が味方につく。会話の質も超一級で「なるほど、こう言う風に話をすればいいのか」と勉強になる。一挙手一投足から学べることが多過ぎるのだが、どえらい高名な方は「運気を上げる努力は続けている」とおっしゃった。これは是非とも詳しく聞かせていただきたいと、耳の穴をかっぽじった。
詳細を書く権利は私にはないので、是非、どえらい高名な方から直接お話を聞いていただきたい。「どえらい高名な方と知り合う機会なんてない」と嘆きの声が聞こえてきそうだが、そんなことはない。チャンスの女神は、私たちの眼前にいる。たとえば、私があなたとお茶をしていて、どえらい高名な方から「これからお茶しませんか?」と誘われたとする。私が「友達と一緒にいるので、友達と一緒に行ってもいいですか?」と聞いたとする。どえらい高名な方から「もちろん」とお返事をいただけた場合、夢のような出来事は実現する。問題は「私なんか」とか「嫌われたくない」と思う心であり、このような心が運気を下げる。
嫌われたくない。損をしたくない。恥をかきたくない。このような思いが、どれだけ運気を下げていることか!!何かをやりたいと思う。しかし、同時にそれをやることをものすごい恐怖と思う。それは、多くの場合「嫌われたくない」「損をしたくない」「恥をかきたくない」の、いずれかの恐怖に該当する。冷静に考えてみよう。たったこれだけの理由のために、最高に素晴らしい夢のような時間を自分から放棄していたとしたら、なんともったいないことだろう!!そりゃあ「なんのために生まれてきたのだろう」と悩むに決まっている。どえらい高名な方に会うと、人間の可能性を見せつけられる。人間は、これだけ輝きながら生きることができるのだという実例を示してくださる。百聞は一見に如かズの我々は、頭でごちゃごちゃ考えるのではなく、現実に猪突猛進する。
どえらい高名な方が、無名だった時に「私は◯◯で生きる」と家族や友達に宣言をした時、周囲からは狂人扱いされた。頭がおかしいと言われて、親からは育て方を間違えたと言われて、頼むからそんな生き方はしないでくれと言われた。それでも自分の意思を貫いて、実際に◯◯になってとんでもない実績をあげた途端、周囲は掌を返した。親は「あたしの育て方がよかったんだわ」と、真逆のことを言い出した。どえらい高名な方はとっても心が広いので「言わせておいてあげる」と、親を恨むこともなく、自分から親孝行している。どえらい高名な方や、私を含めて、その場は四人の男女で食事をした。その場にいる全員が、しっかり周囲から狂人扱いされた過去を持っていた。
私たちは映画が好きなので、映画の話で盛り上がった。結論だけ言うと「今、私たちがやらなければならないことは何か。それは『狂気』の断行であります。面白い映画には等しく狂気が含まれております。狂気のない映画は見ていてもつまらない!!甘っちょろいと思ってしまう!!大事なものは狂気なんだと!!狂気の断行なのだと!!逸脱と過剰!!それこそが狂気!!狂気なのだ!!狂気だけが私たちを震わせるのであります!!」と言う、右翼ど真ん中な結論に着地をした。運気の話と大いにズレたが、そんなことは構わない。運気より狂気。やる気元気狂気。狂気を生きた結果、勝手に運気も上がるのだ。その後、私は食べ過ぎによる腹痛を起こし、恵比寿駅のトイレに二時間籠城した。あまりの腹痛に腰掛けていることも難しくなり、冷や汗をだらっだら流しながら、下半身を露出した状態のまま、トイレの床で就寝をした。過剰に食べた私は、人の道を逸脱した。
おおまかな予定
10月30日(木)東京都千代田区界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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