お金を減らす思い出を増やす
家計簿をつけられたことがない。しかし日記ならどうか。日記に金額を付記すればそれは立派な家計簿 —— 「日記簿」になるのではないか。
ということでこの2週間のことを、日記簿で振り返っていきます。
10月17日(金): 3,800円
秋葉原で開催されていたオモコロ20周年展へ。本当はプレオープンに招待いただいていたのだが、その日は小田原でベビー靴を探し回っていたため、普通に入場券を買って別日に行った。
会場に着くと、すでに入場待ち列ができている。すごい人気だ。受付にまきのさんがいて、特典の「やすみの茶」をもらった。
美味しくてびっくりした。ノベルティのお茶史上、一番美味しいかも。
展示会の展示は、かなり本格的に展示だった。
僕の本をちらっと紹介してもらっていたほか、去年まで働いていたfreeeのこの広告記事が、
場内3箇所くらいで取り上げられていた。僕より多いやんけ。
僕はこの記事にはほぼ絡んでいないのだけど、導入でのさりげないPR表記といい、Web記事ならではの斬新なフォーマットといい、それでいて「事象ではなく感情をストレートに伝える」という広告の原点を突き詰めている点といい、たしかにWebの歴史に刻まれるべき素晴らしい記事広告だと思う。
古今東西のライターから届いた色紙コーナーがあって、これも壮観だった。
こういうのってシンプルだけど「歴史」って感じがする。僕はテルグ語で書いた(写真は撮り忘れた)のだけど、読めた人はいたのだろうか。テルグ語は見た目が好きでたまに手書きしているのだが、そろそろ勉強したいかもしれない。
ちなみにオモコロを読んでない人には細かい話になってしまうが、
個人的には「らむ屋敷」というライターの色紙があったのが嬉しかった。なんか達筆だし。僕は2019年の第6回オモコロ杯を受賞してオモコロで書き始めたのだが、その時に同時受賞したのがらむ屋敷だった。
らむ屋敷は、いまはネットから息を潜めているように見える。同期のライバルとして切磋琢磨……とかをしたわけではないが、普通に好きなので、またどこかに出てきて欲しいなと思っている。
というかオモコロで書き始めたのが2019年!?もう6年前じゃん。自分はオモコロの新参者だという意識があるが、20年のうちの6年いるということは、歴だけでいえば「準中堅」くらいになりつつあるのだろうか。
あとオモコロとは関係ないけど、
これと全く同じことをやったことある!!!
むかし会社のオフィスで飲んでいた時、ワインに靴を履かせて壁に打ち付けて開封しようとして、壁をベッコリと凹ませてしまった。全く同じ。しかもちょうど同じ時期、2016年の春だった気がする。当時ネット上でこのトリビアが流行っていたのだろうか。あの頃、日本全国のオフィスで壁が凹んでいたのかもしれない。
帰りにお土産として、
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