酒本歩

18.4K posts
Opens profile photo
酒本歩
@kanta04031818
島田荘司選 第11回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(福ミス)、第3回かつしか文学賞優秀賞を受賞。光文社から『幻の彼女』『幻のオリンピアン』『ロスト・ドッグ』発売。新作『ひとつ屋根の下の殺人』が原書房から3/6発売。お酒と本とウォーキングが大好きなので酒本歩です。 noteに『小説の書き方』など記事、エッセイを掲載。
千葉note.com/a_sakamotoJoined January 2017

酒本歩’s posts

Pinned
【続編執筆スタート】 『ひとつ屋根の下の殺人』の続編のプロットが固まりました。明日からシーン表を精査して本編を書き始めます。舞台は再び長野県。鴨志田を初めとする上田警察署の面々が対峙する難事件は?  今回は現地取材にもしっかり時間をかけたいと思っています。 どうぞご期待ください。
The image is a promotional poster for the sequel to the book "ひとつ屋根の下の殺人" (Murder Under One Roof). The cover features a stark, wintry forest scene with bare trees, suggesting a cold, mysterious atmosphere fitting for a crime novel. The title is prominently displayed in large, bold Japanese characters, with the author's name, 酒本歩 (Kanta Sakamoto), also highlighted. The text overlay at the bottom of the image provides additional information about the upcoming sequel, mentioning that the plot is set and writing will begin soon, with the story taking place again in Nagano Prefecture. The characters from the Ueda Police Station, including Kamishida, will face a challenging case. The author expresses intent to spend ample time on local research for authenticity.
電車で若い女性が倒れ、男性(中年)が自分の座っていた座席に座らせて、次の駅で降りて医者に行くように勧めたところ、この電車で行かないと採用面接に間に合わないとのこと。 男性は静かに「具合が悪くて遅れることを電話して不採用になるなら、そんな会社、入らない方がいい」 みんな頷いていました。
書店で本の上にバッグを置くのだけはやめてほしい。 注意して「どうして」と言われるのも悲しい。 現場からでした。
プロ作家がこんなことを言うのはなんですが、私は図書館のヘビーユーザーです。唯一の趣味が読書なので、蔵書するにはお金もスペースも、まったく足りません。 読んでみてこれはと思う本を購入します。 なので書店と図書館を往復する日々。 ご意見ありそうですが、図書館はみんなの宝だと思います。
「○○は言った」と書くのが芸がないというか、幼い感じがするので、できるだけ「言った」を使わないようにしてきました。 ところが、これを徹底すると今度は「言った」の代わりになる動作や表情などの描写に悩むことになります。 首を捻る、頷く、手を上げる、眉を寄せる・・・
\\『ひとつ屋根の下の殺人』明日発売 // どうぞよろしくお願いいたします。   酒本歩
The image is a promotional post for the release of a book titled 'ひとつ屋根の下の殺人' (Murder Under One Roof) by Ayumu Sakamoto, as indicated by the post text. The image features a neatly designed note with a floral border, containing a detailed plot summary of the book. The text describes a story set in a share house where a murder occurs, involving characters like the protagonist who is a mystery novel writer, and other residents with various backgrounds. The composition is clean and professional, suggesting a formal announcement of the book's release. The choice of a note format adds a personal touch, emphasizing the literary nature of the content.
「どんでん返し」の作り方 まず一つのストーリーを作ります。そのままでも使えるレベルです。そこでまったく別の構図を考えます。犯人が別人、探偵が犯人、被害者が犯人、共犯者が裏切り者……「それはないだろう」という展開です。 (実際に採用するわけではありません)
【書影公開】 『ひとつ屋根の下の殺人』3/6発売 「物語の伏線をゴシック体にした新たな読者への挑戦状」 この小説は、伏線をはっきりと明示した、これまでにないミステリーです。73個の伏線があなたを推理の旅に誘います。 乾くるみさんのように「やられた!」人が続出しますように。 【拡散希望】
Image
小学生の頃に江戸川乱歩という名前が、エドガー・アラン・ポーが由来だと知って、友人に得意げに話して回ったのですが、みんな乱歩もポーも知らなくてがっくし来たのを覚えています。
Quote
日本推理作家協会◉広報
@mwjsince1947
今日7/28は、江戸川乱歩の忌日「石榴忌」です。 江戸川乱歩作品との出会いなど、作品にまつわる想い出をお教えください。(ち)
「献本いただきました」 は正しい? ⇒「ご恵贈いただきました」にしましょう。 本を贈られたときに、間違えやすい言葉です。 ついでですが、この手の言葉には、献本・恵贈・恵投・恵存など古めかしい言葉があります。違いを知ってますか?
小説がうまくなる手軽な方法 ①短編小説を定期的に読む 短編なら数十分で読めるはずです。通勤通学の移動や休憩時間なども利用します。いろいろな作家と出会えるアンソロジーがお薦めです。 ②短い感想を書く
仕事を辞めて小説家を目指したとき、嬉しくて書きまくり、すぐに体調を崩してしまいました。 以来、毎日5時間、書くことに決めました。サラリーマンの年間労働時間(一日平均7~8時間)を目安にしたのです(それだけ書けば、さぼっていないぞと)
本を粗末に扱う人が嫌いでした。 栞代わりに本に折り目を付ける人、本を投げてよこす人、書店で並べた本の上にバッグを平気で置く人……。 本は楽しい時を与えてくれる有り難いもの、という気持ちがあります。 他にもエンタテインメントはありますが、私は今後も紙の本を大切にしていこうと思います。
飛びました。 風船が飛ぶ日も飛ばない日々も、日常のことを普通に大切にしていこうと思います。 ウォーキング、ワンコのお世話、読書、創作、#そうだっけ日本語 ‥‥。 それと間もなく新作がゲラになるので、そちらを頑張ります。
Image
#こんな一年に 本を読んではツイートし ほどほどのお酒を楽しみ 歩いては鉄棒にぶら下がり 家族の笑顔のために頑張り ワンコに癒されお世話をし サボらずに小説を書き 新しいことに挑戦し たまに会う友を大切にし なるたけポジティブに
Image
またレベルアップしました。 この一年は嬉しい出会いがある予感がしています。 合い言葉は「変わらないやさしさ」。 健康と家族を大切に、読書を楽しみ、創作に励めたら何よりです。新しいことにも挑戦します。
The image is a celebratory social media post from 酒本歩 (@kanta04031818) marking their level up and expressing optimism for the coming year. It features a profile picture of a cute dog, which adds a personal touch to the post. The main visual element is a colorful array of balloons in various shades of pink, purple, and yellow, symbolizing celebration and joy. In the background, there are several manga covers, indicating the user's interest in manga culture. The text overlay in Japanese discusses personal growth, anticipation for new encounters, and the importance of maintaining kindness, health, family, reading, and creativity. The user also expresses a desire to deepen interactions with followers, making the post both personal and community-oriented.
風船が飛びました。 今日は、仕掛かり中のことを一通り、確認しようかと思います。 新作ミステリの改稿した部分をチェック 次作プロットの最初のシーンを書いてみる 文学フリマ出品冊子の原稿(表4以外)の確定 趣味で書いてるファンタジーの最終章素読 あっ、そうだっけ日本語をやらないと!
Image
小説を書ける人の条件 たまに「すごい文才がある」と思う人がいますが、それは条件ではないと思います。文才だけでは続かないからです。 「小説が好き」なこと。それが条件だと思います。 小説が好きで、小説を書きたい人に、あきらめずに自信を持って挑戦してほしいと思います。
小説を書き始めたときに、自分の語彙の乏しさに悲しくなり、同じ言葉でも違う表現を使いこなせるようにと類語辞典を読み物として読んでみたことがあります。 歩く、走る、座る、立つ‥‥基本的な言葉たちを言い換えられる言葉、使ったことの無い表現がたくさんあるのを知るのはわくわくします。
本日娘が入籍しました。婚姻届を提出した二人から嬉しい報告をもらったところです。このような時なので、式はいずれ落ち着いてからになりますが、夫婦になった二人がずっと幸せであるように応援しています。 頼もしい息子ができました。日本酒が好きなようです。二人で遊びに来る日が楽しみです。
Image
読みかけの本を写真のように、背表紙を上にして伏せて置くことはありますか? たまに見ることがあるのですが、普通なのでしょうか?
The image shows a Japanese book titled "ひとりぼっちの青春" (Lonely Youth) by 津村記久子 (Kikuko Tsumura) placed face down with the spine facing up. The book cover features a snowy forest scene. The post text asks if it is common to place a book in this manner while reading, indicating a curiosity about this reading habit. The image is clear and well-lit, with no watermarks from social media platforms.
昨日、我が家のポメラニアン、みるきが虹の橋を渡りました。高齢で持病があったので予感はありましたが別れは突然でした。 今朝、いつもの目覚めの鳴き声がないことで、ようやく実感し始めています。 いつも私たちを癒やして笑顔にしてくれる、かけがいのない大切な家族でした。 みるき、ありがとう。
Image
風船が飛びました。少し区切りの良い年になります。 これからも大好きな本を、たくさん、楽しく読みたいものです。そのためにも健康に気を配って、毎日をポジティブに生きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
「それって面白いの?病」の治療法 今、書いているこの小説、つまんないんじゃね? と思ったら、もう病気に掛かっていて一行も書く気にならないのが症状です。 そんな時は【ドジな鳩】を探してみるのがお薦めです。(ミステリー) ・動機は何か    ど ・事件は何か    じ ・謎は何か
コロナワクチン二回目の接種が終わりました。腕の筋肉痛以外には副反応らしきものはなく、二日間我慢したビール解禁です。 接種したという友人も増えてきました。ワクチン接種については色々な意見がありますが、私はこうやって一人一人が地道に接種を積み上げていくことしかないと思うのです。
謹賀新年 今年は3月にミステリーの新刊が出ます。こんなことして良いのかなあと思うような仕掛けをしました。あれやこれや楽しんでいただけると思います。 5月には文学フリマ東京に出店(三回目)します。出会いが楽しみです。 今年もみなさんと、本や創作の話をたくさんしたいと願っています。
Image
【『ひとつ屋根の下の殺人』納品】 ページをめくり、伏線がゴシック体で印刷されていることを確認しました。 企画から2年近くかかりましたが、みなさんにミステリーの新しい読み方を楽しんでもらえたら、それだけで報われます。 発売は3/6。よろしくお願いします。
Image
Image
会社を辞めてから毎日平均5時間小説を書いて、新人賞を受賞したのが3年後でした。計算すると5時間*3年*365日=5475時間。それ以前に書いていた時間を合計したらちょうど一万時間ほどに。 (エクセルに毎日、書いた時間を記入してました)
【ときわ書房本店にて売れ行き第一位!】 ミステリーの聖地、船橋ときわ書房本店様からご連絡をいただきました。『幻のオリンピアン』が週間売れ行きランキング第1位(文芸書・ノベルス部門 3/21~27調べ)。多くの方からご予約・ご注文をいただいたおかげです。本当にありがとうございます!
Image
Image
Image
つい「いいね」してしまう 本の話をするのが大好きなので、読了ツイートを読むのが楽しい。 同じところに共感していれば、うんうんと頷き 気づかなかった指摘があると、なるほどと唸り 未読の本があれば、いそいそとメモし 短文なのに胸を打つ感想に、はっとする。 そんな幸せな時間に感謝の印です。