【YouTube開始から1か月の運用報告】27,000再生・登録者19人で見えたこと
1. 導入 ― 「YouTube始めました!」のその裏で
「YouTube始めました!」と、なんとなく言ってみた。
でも実際にやってみたら――想像の10倍ハードだった。
1本つくるのに3〜4時間。台本を考えて、撮って、編集して。
夜な夜なキーボードを叩きながら「これ、本当に誰か見てくれるんだろうか…?」と自問。
公開ボタンを押す瞬間、心臓がバクバクする。
たった30秒の動画でも、自分の想いを込めたからこそ。
そして、最初の1か月で出た結果は――
投稿本数:17本(ショート動画のみ)
累計再生数:27,000回(平均1,500回/本)
登録者:19人
総再生時間:70.9時間
…そう、再生は回っている。でも登録は伸びない。
この数字を見て僕は思った。
「これ、キャリアと同じだな」と。
2. 数字で振り返る ― 「0.07%」の衝撃
27,000回の再生で、登録者は19人。
確率にして、0.07%。宝くじ級に渋い。
参考までに最高再生数の動画はこちら。
「いや、登録ってそんなにハードル高いのか…?」と驚いた。
同時に、「このままでは誰がやっても同じ動画」と突きつけられた気がした。
再生数は努力すれば稼げる。
でも、登録は“自分にしかできない何か”がないと積み上がらない。
ここで初めて気づいた。
YouTubeは「成果」でなく「資産化」のゲームだ、と。
3. 良かった点と課題 ― コンサル的に整理してみる
良かった点
平均再生数は右肩上がり(1000 → 1500 → 1800)
継続投稿でアルゴリズムに少しずつ乗ってきた
コメントや反応が出始め、仮説検証の手応えアリ
課題
登録率が低すぎる
顔出ししてないため「誰の動画か」記憶に残らない
内容に特別感がなく、他でも代替可能
要するに、再生数は「努力」で伸ばせる。
でも登録者は「キャラ」でしか伸ばせない。
キャリアだって同じだ。
誰でもできる仕事をしていたら、昇進なんてない。
4. しくじり ― キャラが立っていなかった件
ここで正直に告白する。
僕のしくじりは「キャラが立っていなかった」こと。
顔を出さず、声だけで勝負。
内容だけで差別化しようとした。
結果――再生はされるけど、誰の動画か覚えられない。
1本3〜4時間かけて編集して、公開ボタンを押して「0再生」。
あの瞬間の絶望感は忘れない。笑
「いや、アルゴリズム冷たすぎだろ!」とツッコミながらスマホを投げた。
でも冷静に考えたら、原因は明白だった。
僕の存在感がゼロだった。
だから決めた。
次からは――マスクHiroさん、登場。
5. 改善施策 ― 次の1か月に向けて
① サムネに毎回登場
指差しでタイトルを補強。
「この人、また出てきたな」と視聴者の記憶に刻む。
② 動画構成をテンプレ化
「イントロ → 本文 → まとめ」を固定。
編集時間を半分にする。
同じ型で回しながら、中身で差別化。
③ AIツールで工数削減
自動カット、キャプション生成、サムネ生成。
「人がやらなくていい仕事」は全部AIに任せる。
④ 自分らしさを出す
キャリアコンサルの知識は武器。
でも、それだけじゃ“他と同じ”。
「しくじり」や「笑える失敗談」を混ぜて、人間味を出す。
6. 気づき ― 発信もキャリアも同じ原理
やってみてわかった。
YouTubeの運用って、キャリア戦略と同じだ。
経験を積む → 投稿を重ねる
成果を出す → 再生数を伸ばす
資産化する → 登録者を積み上げる
再生は経験値。
登録は資産。
どちらも積み上げないと、未来は切り開けない。
7. まとめ ― 2か月目に向けて
27,000再生・19人。
数字だけ見れば地味。
でも、僕にとっては最高のスタートラインだ。
キャリアも発信も、結局は同じ。
「経験を積み、成果を資産に変える」。
この挑戦そのものが、僕のキャリア資産だ。
次の1か月で、登録者を2倍にする。
半年後には「登録しておかないと続きが見られないチャンネル」に育てる。
この挑戦を通じて証明したい。
――キャリアは戦略で変えられる。
YouTubeだって、同じだ。



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キャリオ|CARIOさん、 フォローありがとうございます。 読んでいただける記事を書けるよう努力します! フォローバックさせていただきます。 僕もYouTubeを最近始めたのですが、 なかなか登録者数は増えないですね。 お互い頑張りましょう。 他の記事はゆっくり楽しませていただきます。