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Conversation

欧州のPLCや制御システムが先進的だとされる背景として、「人材の多様化による力量バラツキ」があるのは事実です。 制御盤のモジュール化やHMIの洗練されたデザインなども、これに該当します。 言葉を選ばずに述べますが、日本では安い時給で、きれいに整線された芸術品のような制御盤に仕上げます。ところが欧州では、こういう仕事は移民の低賃金者が請け負うことが多く、日本と同じ賃金であそこまで丁寧な仕事を望むことは不可能です。制御盤のモジュール化にはこういった背景事情も存在します。(勿論この理由だけではありませんが) HMIのグラフィカル且つ洗練されたデザインも、「言語や教育レベルの壁を乗り越えた結果」という一面もあります。 このように、移民労働者が多い現場では、教育レベルや言語能力の差があるため、「ヒューマンエラーを制御側で防ぐ」設計思想が早くから強調されました。 その結果、欧州の制御システムは以下のような傾向が顕著です。 ・HMIやPLCプログラムの抽象化/標準化の徹底 ・熟練者に依存しないモジュール化設計、パラメトリック制御の普及 ・設備の状態が把握しやすい状態遷移設計 (State Machine) の標準化
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みね
@mine_bruna
欧州のPLCの先進性の影には、移民等で現場の力量バラツキがあって先進的にならざるを得ない背景があるんではないかなと思うけどどうなんだろう。