中京魂～水泳は人間形成の道なり～

先日、中京大学の功労賞が豊田市の名鉄豊田ホテルにて行われました。
各クラブから多数の学生が表彰されました。
水泳部からは世界短水路大会に出場した佐々木学選手が表彰されました。
中京大学はご承知の通りフィギュアスケートも素晴らしい成績を収めていますが、佐々木学選手も中京大学に来てからの四年間、しっかりと成績を残してくれました。
功労者表彰では「先日の試合で男子、女子ノフリーリレーで日本記録を樹立しました。これからも後輩達の応援よろしくお願いします！」

自分(達)の表彰式にも関わらず、自分のチーム、後輩達に対する配慮ある素晴らしい挨拶でした。
これからも佐々木学選手のように世界で活躍し、何よりも思いやりのある人間として成長して社会へと飛び立って欲しいものです。
佐々木学選手、おめでとうございます！

応援していただいた皆様中京大学水泳部はやりました！

中京大水泳部初の快挙、いえ、単独大学チームによるアベック日本記録は初なのではないでしょうか？

女子200mフリーリレー

1分42秒27  (短水路日本記録達成）

長谷川　25秒67

小西　　 25秒40

近藤　　 25秒61

松村　　 25秒59

林コーチとの5ショット！最高の笑顔です！

左から松村・近藤・林コーチ・長谷川・小西です。

苦しい練習が報われましたね！

5分後には男子400mフリーリレーが行なわれました。

なんとここでも日本記録達成です！

左から箕成・大野・杉岡・武岡です。

男子400mフリーリレー

3分14秒46  (短水路日本記録達成）

杉岡     50秒27

大野　　 47秒72

箕成　　 48秒04

武岡　　 48秒43

一度は達成したもののそれは通過点でしかありませんでした。

スタッフはシナリオを作ってあります。

次なるシナリオも準備してあります。

日本記録達成に無くてはならないもの、それは「中京の応援」です。

最高の応援でした。

全員が一つになれる、こういう時間をもっともっと大切に過ごして欲しいものです。

みんな！最高！4月からは更に仲間が増えるのが楽しみです！

申し訳ございませんでした。

久しぶりの更新です。

正月からJISSへ視察、勉強を兼ねて、佐々木、草薙の両コーチで東京へと向かいました。

ここは北島選手の育った「東京スイミングセンター」です。

年末から年始にかけてしっかりと泳ぎこみます。

勿論北島選手も同じ道を歩んだわけです。

始めからコース環境が整っているわけではありません。

切磋琢磨しながら勝ち抜いてゆくわけです。

「心」を鍛えるとは、こういう一見、不便そうに見えることの中に成長する糧が含まれているのです。

「心」の成長はなかなか目に見えにくいものです。

強くなった！と実感できる取り組みをして欲しいと思います。

こちらは「JISS」に移動しました。

スタート台の導入は研究機関には必須です。

ぜひ検討したいと思います。

台の形状が変わることで、スタートの方法そのものを見直さなければなりませんね。

「初速がつき過ぎる」ということを多くの選手が言っていました。

JISSでトレーニングしていた選手の動きを草薙コーチがすぐに取り入れています。

こうやってそのトレーニングはどこに効くのか？

どのような狙いがあるのかを実感するのです。

1泊2日の強行日程でしたが、やはりコーチも刺激が必要です。

これからも出稽古も含め視野を広げて、中京水泳部に還元できればと思っております。

東京スイミングセンターの先生方、有難うございました。

こちらは佐々木グループです。

泳ぐ前にテンション上げて、取り掛かります。

テーマは「ピリオダイゼーション108」です。

108回を108日に期分けして考えます。

はじめの14本を14日と考え、「準備期」として、最後の8本を「試合期」と捉えます。

108回を通じ、年間または半期を理解してもらうのには良かったかもしれません。

男チーム

女チーム。水着をそろえたみたいです。

 

初チャレンジの1年生原選手。たくましい姿！

これで最後の108回。嶋本選手。叫ぶ、充電。

 

手前より（カメラ目線）杉岡、白井、原、岡野選手のピースサイン！

 

亜蘭選手、「今年はイケル」と言いながら取り組んでいました。

武岡選手。取り組む前に盛り上げてくれました！

吾郷（あごう）選手、「がんばれ自分」との事です！

西選手「あきらめるな」その通り！

応援に駆けつけてくれた先に終わった１年生トリオ（右より谷川、須田、地頭の3選手）とその後ろには（高瀬選手）

OBも駆けつけてくれました！有難うございます！

108回終了後の3年生です。もうこの先やる事はありませんね。

「意味が無い」と取り組まないよりも、「意味がある事」に変えて、取り組む事が大切なように思います。

 

草薙コーチも「煩悩スイム」に取り組む前の説明です。

どうしてもカメラを向けるとポーズをとってしまうようです。高瀬選手。

田川選手は補給中。

ディスタンスメニューは1分10秒サークルが待ち構えているのに、余裕のポーズの新田選手、強い！

北尾選手もまだまだ元気です。

 

 準備中の須田選手。2009年は大爆発です！

影のMVPはマネージャーです。マネージャーがいてこそのチームです。

決して選手だけではチームは成り立たないのです。

チーフマネージャーの石川君です。

最近は他大学の皆さんにも知れ渡ってきたようです、シルエットでも誰か分かるようになってきました。

野口マネージャーです。

100×108ｔ　8t(1-40)CHO

　　　　　　　10t×10R　3t(１-２０)DPS　3t(1-15)1-3DES　4t(1-10)HOLD

是非皆さんもトライしてくださいね！