中国人選手、演技後に「不適切な」おもちゃ所持 国際スケート連盟が調査
(CNN) 国際スケート連盟(ISU)は、中国の選手が先に行われた大会で「不適切」なミサイル型のぬいぐるみを手にしたとして調査を始めた。
アイスダンスのレン・ジュンフェイとシン・ジャニンのペアは25日に中国・重慶で行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの中国杯で、中国の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風(DF)61」を模した大型のぬいぐるみとともに姿を見せた。東風61は8輪式の移動式発射台で運搬され、核弾頭の搭載が可能とされている。
大会の映像では、2人とチーム関係者が得点発表を待つ間、ぬいぐるみを手にしている様子が映っていた。レンが一時的にミサイル型のぬいぐるみを掲げる場面もあった。
「DF―61」と書かれたおもちゃを手にして得点を待つ選手ら/From International Skating Union/YouTube
ISUは声明で、25日の中国杯で、演技後に観客が投げ入れたぬいぐるみの中に不適切なものが含まれていた可能性があることを認識していると述べた。「その後、演技を終えたスケーターがそのぬいぐるみを手にしていた。ISUはこの事案を遺憾に思い、さらなる調査を進める」
CNN Sportsは中国スケート連盟にコメントを求めた。
レン・ジュンフェイとシン・ジャニンのペアは8位に入った。優勝は、米国のマディソン・チョック、エバン・ベイツ組だった。