【速報】「秘密漏らしたら懲役10年」マレーシア拠点の特殊詐欺Gの男4人再逮捕 脅されて被害届出せず
マレーシアを拠点とした特殊詐欺グループが摘発され、日本人の男4人が詐欺の疑いで逮捕された事件で、大阪府警は29日、警察官などを装った別の特殊詐欺事件に関わったとして、4人を再逮捕しました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、住居不定・無職の葛籠匡矢容疑者(25)ら4人で、警察によりますと、4人は今年7月から8月にかけて、警察官などになりすまして、東京都に住む70代の男性に電話をかけ、「あなたに逮捕状が出ています。逮捕されないためには紙幣調査が必要なので、指定した口座に現金を振り込んでください」などとウソをついて、計500万円をだまし取った疑いがもたれています。 葛籠容疑者らは被害にあった男性にニセの逮捕状や“秘密保護法”と題する書面の画像を送りつけ、「特定秘密を漏らした人は最高で懲役10年の刑に処せられます」などと脅して、周囲の人物に相談できないようにさせていたということです。
男性は言われたことを信じて、被害届を出しておらず、押収物の解析や、葛籠容疑者らの供述などで今回の事件が発覚したということです。 4人はいわゆる闇バイトに応募して、マレーシアを拠点とする特殊詐欺グループに加わっていて、現地当局が今年8月に拠点を摘発し、4人や外国人など計9人を拘束。大阪府警は10月8日にマレーシアから移送された4人を詐欺の疑いで逮捕していました。 警察は4人の認否を明らかにしていませんが、このグループによる被害総額は少なくとも5000万円に上っているとみて、実態解明を進めています。
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