自己愛性パーソナリティ障害の怖さは、単なる“自分を正当化する人”という話では終わらない。
彼らは、自分にとって都合のいいように「現実そのものを書き換える」ことを平然とやってのける。
たとえば、自分が引き起こしたトラブルや混乱のはずなのに、その原因を誰かにすり替える。
しかもそのすり替えは、まるで“正義の告発”のような形をとる。
「私は被害者なんです」と振る舞い、実際にターゲットを燃やしておきながら、自分は安全圏から「誰かが火をつけた」と叫ぶ。
そうして始まるのが、「加害者を倒せ!」という名目での集団攻撃だ。
この構造は大きく3つのステップに分かれている。
① まず、自分のせいで起きた混乱を他人のせいにする。
② その内容を“客観的な事実”であるかのように語る。
③ そして、周囲の人の「正義感」や「共感したい気持ち」を利用して、ターゲットを攻撃させる。
しかも厄介なのは、そのやり方が感情的でも暴力的でもないという点。
むしろ“落ち着いた話し方”や“知的で理性的に見える言葉”を選んでくる。
だからこそ見抜きづらい。
冷静に話しているという理由だけで、「この人は信用できそう」と思ってしまう人も多い。
そして、こうした自己愛の人に加担してしまう“フラモン”たちがいる。
彼らは、自分はあくまで「正義の味方」のつもりで行動している。
だけど実際は、加害者の手を汚さずに攻撃を成立させるための“道具”になってしまっている。
だからこそ本当に大事なのは、
「誰が最初に火をつけたのか?」という視点を持てるかどうか。
一方的に誰かが悪者にされていて、周囲が口を揃えて「〇〇が悪い」と言いはじめたとき。
その“共通認識”は、いったい誰が最初に語り始めたストーリーなのか。
その最初の語り手は、なぜその話を広めようとしたのか。
そうやって丁寧に見ていかないと、
私たち自身が、知らないうちに加害の片棒を担がされることになる。
Quote
MIA✿
@MI1Amya
自分で放火して「火事だ!!」と騒ぐ自己愛性人格障害者。
そして「火を付けたのは(ターゲット)だ!」と大々的に宣伝し、「悪人のターゲットをやっつけろ」と言わんばかりに周囲にターゲットを攻撃させるよう誘導する手口。
自分の手は汚さない。
自己愛に同調というエサを与えるフラモンも同罪です。