《エンキ VS エンリルの争い》

太古の地球に、アヌンナキの一族が飛来した。地球の金鉱脈を掘ることが目的であった。

アヌンナキの母星は惑星ニビルであったが、彼らは母星の環境を悪化させてしまい、彼らが存続するためにはニビル星の大気圏に金の微粒子シールドを張り巡らす必要があった。

アヌンナキは、宇宙探査する中で、地球に多量の金鉱脈があることを発見したのである。

アヌンナキの王、アヌ王には、エンキ(兄)とエンリル(弟)という二人の息子がいた。

エンキが兄であったが、彼はアヌ王の側室の子だったので、正室の子である弟のエンリルが、地球での指導者の地位についた。

アヌンナキは、当初ニビル人を移民させて、金鉱脈の掘削をさせていたが、過酷な労働のため、ニビル人の反乱が起きた。

そのため金鉱の採掘が思うに任せず、アヌ王たちは、頭を悩ませていた。

そしてアヌ王の命により、科学者でもあったエンキは、遺伝子操作をして、金鉱の採掘をする労働者として、人類を創ることとなった。

このため、エンキは太古から地球に生存していた類人猿と、アヌンナキのDNAを掛け合わせて、遺伝子操作により人類を創造したのである。

エンキとエンリルは、兄弟の仲が悪く、 たびたび争い、兄弟喧嘩は絶えなかった。

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⚫古代から続いてきた地球の戦いとは?

①表面的には悪魔 VS 神の戦いとして描かれている。

②聖書の悪魔 VS 聖書の神の戦いという構図である。

③聖書の悪魔、サタン、ルシファーとして描かれてしまったのが、兄エンキである。

 ④聖書の神、エホバ、ヤハウェとして描かれ、神として君臨したのは、弟エンリルである。

⑤しかし、実のところ、エンキは人類の救世主なのである。

エンキは人類に知識を与え、賢くなることを教えた。

⑥しかしエンリルは、人類が賢くなることを危惧し、エデンから追放した。

そして エンリルは、増えすぎた人類が知識を持ち賢くなり、反乱することを恐れ、洪水を起こして人類を滅ぼすことを画策した。

⑦この時エンキは、ノアの家族に、箱舟を作るよう指導し、一部の人類と動物たちを箱舟に避難させた。

⑧もともとは、兄エンキ VS 弟エンリルの兄弟喧嘩なのである。

地球で、古代から続く大きな戦争の数々というのは、兄エンキ 対 弟エンリルの代理戦争なのであった。
Hidenori Tazawa











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