有機化学を学ぶ人

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有機化学を学ぶ人
@yuukiwomanabu
有機化学系大学教員/Youtube URLはプロフ下参照/ブログ: yuukiwomanabu.com// mond.how/ja/yuukiwomana /論文を #学ぶの論文紹介 で紹介/icon: さん作//amzn.asia/bquDGzb
m.youtube.com/@yuukiwomanabu…Born July 6Joined October 2013

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当たり前のことを言います。実験ノートには、投入速度(dropwiseかどうか)や投入時の試薬を溶解させた溶媒量、TLC、分液溶媒量(分液漏斗のサイズだけでもかなり違う)、精製時のゲル量、カラム径と溶媒の作製量とグラジエントのかけ方、その他細かな色や固体になるかの情報を書いて下さい
私は学生に 『洗い物を制するものは実験を制する』 と教えています。 反応で生じる副生物や用いた試薬が何に溶解するかをしっかり理解しているかは洗い物が綺麗に出来ることに繋がります。 反応への理解は洗い物が綺麗に出来るかと相関していますので、みなさんしっかり洗いましょう!
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Ryukoku Univ., Iwasawa Group (Organic Synthesis)
@Ryu__iwaken
コンタミ事案が発生。今年は度々起こる。実験化学者として成長する機会と捉えられるかどうか。馬を水辺まで連れてはいけるが、水を飲むかどうかは馬次第、という言葉を思い出す。研究室は本気で取り組む中で失敗をして、それを機会として捉えて学び成長するところ・研究成果につなげるところ。
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有機化学の論文でよくある現象。 論文A「原料は論文Bに従ってXから5工程で調製したものを使用」 論文B「原料は論文Cに従ってXから…」 論文C「原料は論文Dに…」 論文D「原料は論文Eに従ってYから3工程」 論文E「…」 … … … … 論文X「こうやってつくったで」 これをマトリョーシカ現象といいます
弊学はインターンによって授業受講意志を持つ学生さんに不利益が出る場合は就職課に通報するようになってるので、教員として促しています。就職課から企業に連絡がいきます。 またリプライや引用ポストには欠席と公欠を勘違いしている方もいるので注意喚起しておきます。
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tdd
@tddd_d
インターンで授業を欠席したら救済してもらえると勘違いしている学生諸氏へ(企業様および保護者様を含む) ===== 一教員の感覚として、インターンに参加する=授業を欠席する=欠席を救済される・・・という図式は成り立ちません。 ↓
ついに、ついに教科書を覆した…!!! 論文化急ぐので乞うご期待。 有機化学における自分の得意なことがわかってきた気がします。
有機系時節の候一覧 (1)DMSOの塊が溶け始めたこの頃 (2)ガラス器具がよく割れる季節となり・・・ (3)五酸化二リンがすぐ潰れる季節となり・・・ (4)ジエチルエーテルの沸点に近づきつつある今日この頃 (5)ようやく合成実験をしやすい時期となり・・・ (6)DMSOが固まり始めた今日この頃
心ない方の教員への攻撃ポストがたくさん見えてきて悲しい気持ちになるので、関連の内容について最後のポストにします。 社会には会社員以外の社会人がたくさんいます。 専門学校を出て働く美容師の方や看護師の方、皆さんが社会人です。
アクセプトォオオオオオオオオオ!!! 今年度3報目、ややペースが遅いですが頑張ります! (学生に先生って本当に忙しいんですよね?と言われないようにしないと笑)
アクセプトォォオオオオオオオオオ!!!! 今年度4報目は国際共同研究論文でした。 修正依頼など、かなり自分の時間をかけたものでしたのでアクセプトされたことは非常に嬉しいです。
有機合成化学者が忘れてはいけないのは、今回の説明では金属を不要とする触媒である有機触媒が開発され発展したことが栄誉としてたたえられているので、有機触媒の開発の異議を唱えるときにノーベル化学賞を引き合いに出す場合、金属を用いて合成しないようにしないと矛盾することです。
アクセプトオオオオオオ!!!! 今年度1報目!昨年のエースドクターの後輩にあたり、今年博士に進学した次世代エースドクターの1報目でもあります。 例のごとく最近力を入れてる反応の新しい版なのでパブリッシュされましたら是非ご覧下さい。
思えば卒研生から始めたこのアカ、アカ主も本日30歳を迎えました。 この20代の有機化学生活はTwitterとともにあったといえます。 20代が終わったと思うと早すぎるしまだまだ出来ることがあったのでは?と思ってしまいますが、30代は始まったばかり。 今日から引き続き最大限の努力を続けていきます。
アクセプトオオオオオオ!!!!! あの力作論文、とうとうアクセプトされました! プルーフの作業後には公開されます。 有機合成専門誌になじみはあるが異常な分量の反応が載っていたら私です笑 反応活性種が単離できるのでは?と思ってやってもらって出来たときの感動ときたら。 乞うご期待!
研究室生活において培われる形にしづらい能力の1つ に「どこからどのように手をつければ良いかわからない事柄に対して自分で仮説を立てて細分化などを行い、取り組むことができる」があると思っています。 この力は分野関係なく役に立つので、どんどん力がつくように手助けしたいと思っています。
午後になったのでネタバラシします。 嘘というのがエープリルフールです。 本日付で助教になりました。 これまで通り皆さん宜しくお願いいたします。
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有機化学を学ぶ人
@yuukiwomanabu
あまり思いつかなかったのでしょうもない嘘を。 PD終わりました。 x.com/yuukiwomanabu/…
アクセプトオオオオオオ!!!! 今回は初めて蛍光プローブの合成から、蛍光プローブつき生物活性化合物の合成まで昇華させました。 共同研究先の評価によって、差異もなく細胞内局在まで確かめられました。 所属研としては少し新しい角度の研究を出せたかなと思います。
桝太一さん( )さんが執筆された東京化学同人( )出版の対談形式の本、『科学の伝え方』を手に入れて読んでおりますが、これはサイエンスに関わる人には是非とも読んでいただきたいような内容になっています。 そして非サイエンス側の方にも届くと良いなあと思う内容でした。
紅麹の一件については同じく創薬研究を行うアカデミアの人間として、気にすべきは知られている毒性物質だけではなく混入しうる全ての化合物(立体異性体含む)であるという本来の企業様が行っている大原則を再確認する次第であるしそういう合成もしなきゃだよねとなりますね。
ご報告があります。 なんとなんと、、、、月刊化学8月号にて 「どこからが闇?積極的な闇研究の仕方」 という提言として記事を書かせていただきました。 大学生協をはじめとした書店でも手に入るかと思いますので、興味を持っていただける方は是非!!
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月刊 化学
@gekkankagaku
🌚化学8月号ができました🌚 今月の表紙は”黒”! そしておすもうさん・・・? 真夏にこの表紙はアチィかも。でも、内容的に今月はこれしかないでしょう! ということで、陽射しを浴びて熱くなった表紙を愛でながら読んでください☺(?) 発売日は7月18日です。お楽しみに! #月刊化学 #化学同人
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そういえば他の方のことばかりまとめていて忘れていましたが、 4月1日より講師にあがりました。 所属は厳密には変わりましたが、研究してる場所は変わりません。 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
Bürgi–Dunitz角は有名ですが Flippin–Lodge角はご存じでしょうか。 こちらも合わせて知っておくと求核付加反応の選択性の考察や計算化学の初期配置などに困りにくいです。 #学ぶの論文紹介 pubs.acs.org/doi/10.1021/ja pubs.acs.org/doi/10.1021/ja
日本電子のNMRコラムはわかりやすく正確なのでオススメです。教員の皆さまも学生に共有しやすい資料としてURLのみの共有は楽でいいですよね。 輪読しても良いかもしれません。 1つ前のもっとも基礎的なコラムは下記URLからご覧下さい。 #まなぶの学び jeol.co.jp/column/detail0
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日本電子株式会社 / JEOL Ltd.【公式】
@JEOL_Japan
「二次元NMRスペクトルを用いた有機化合物の構造解析」 一次元NMRは、NMR分光法の中で最も基本的な測定方法であり、スペクトルが一つの軸 (ケミカルシフト) に沿って表示される形式のNMRスペクトルです。前回のコラムで紹介したように、ケミカルシフト、積分比、分裂パターン (カップリング)
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7報目、パブリッシュされました!卒業式までにパブリッシュまで間に合い、これで目標としていた7報パブリッシュは達成することができました。
chiral(キラル)、asymmetric(不斉)、stereogenic(不斉)の意味を混同している人が多くいますが、少なくとも不斉点(stereogenic center)を取り扱う人、構築する人は間違うべきではないと思います。 これは定義であり流派ではないはずですので。
博士課程剥奪された例の大学の学生実験のレポートが以来手書きになったというのをTLで見かけましたが、そもそもあなたがたに足りなかったのはそのデータに対しての査読力であり信憑性なのでむしろ手書きレポートよりもPC使わせた方が発見しやすいので、さすがそういう大学だなと思い草生えました
学生実験のときに過去の先輩のレポートの流用禁止について学生に説きました。 ・自分がいくつも対策が取れていること ・それを拭い、かつ流用判定を食らわないにはそれなりの労力がかかるので自分で考える方が早いこと ・能力を身につけるために行う作業で目的と手段を逆転した考えを正すこと など。
真面目に生きてるのに報われる機会が少ない若い人たちへ。 年を重ねるにつれて、どんどんと、知り合いの知り合いが知り合いであることが増えていくのでこの世の中、真面目に生きていて損はないなって事が良くあります。 報われる機会が少ないですが少しでも気持ちが報われてくれれば。
教授のアドバイスや指示のあった実験を行ったところ、次の報告の時には 『そんなこと言ってない』 こういうことありますか?(幸い私はほとんど経験ありません) こうなる方への対策をお教えします。
ほぼ毎年 入室前 『合成すごそう!お薬作れるのすごそう!!!』 ………半年後 『精製めんど!反応かけるのめんどくさ!!今日はやめとこ』 って感じな人がいるので、有機合成が地道で面倒なことの先にロマンがある分野であることを研究室の見学会で伝えてもらおうと考えてます笑
届きました。日本学生支援機構にお借りした奨学金の返還完了証。 戦いはまだまだ続いていきますが、首の皮1つつなげながら戦い抜けたらと思っております。 末永い応援をよろしくお願い申し上げます。
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有機化学を学ぶ人
@yuukiwomanabu
Replying to @yuukiwomanabu
このような厳しい状況下でも、研究者としてやっていけているのは、これまでご支援いただいたみなさんのおかげに他なりません。 本当にありがとうございます。 今後とも、ご支援・応援のほどお願い申し上げます。6/6