【起業家お悩み相談】デジタル障害手帳の課題に投資家視点からアドバイス

【起業家お悩み相談】デジタル障害手帳の課題に投資家視点からアドバイス

起業を考える人に具体的なステップやノウハウを教える連載「起業1年目の教科書」のシーズン2。レオス・キャピタルワークス会長兼社長の藤野英人氏が、まさに今奮闘している起業家たちの悩みに、投資家視点からアドバイスする。全10話を5日連続で公開。

 

起業の経緯と事業内容

 

 2人目にご紹介するのは、ミライロの垣内俊哉(かきうちとしや)さんです。 

 

 

 垣内さんは生まれつき骨が弱く折れやすい遺伝性の病気があり、幼いころから車いすで生活してきました。同じ障害のあるご家族もいます。そのような背景を持つからこそ、「世の中を変えたい」という思いは非常に強いものがあります。 

 

 かつては何とか自分の足で歩きたいと願い、障害を克服しようと志して手術やリハビリに励んだそうです。しかしその願いがかなわないと分かったとき、「歩けなくてもできること」を探し始め、そして「歩けないからこそできること」に行き着いたのが起業の原点になっているのだといいます。

 

 

「バリア」を「バリュー」に変える