学生死亡、ドライアイス周知なく 徳島大学側も把握せず
共同通信配信
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これはこの学生さん、なんともお気の毒な事だと思います。 きっとドライアイスが充満して密閉されていたって言うことを知らなかったんだろうなと思います。さすがに知っていれば、こんなところには入らない。 入ってしばらくして、息苦しくてすーっと意識を失ってしまったのでしょう。そのまま意識消失の中で窒息したんだと思います。 本当にドライアイスは、一瞬で呼吸ができなくなるし、また瞬時にものを凍らせる力があります。それだけの量を取り扱うとなると、危険物と同じだと思う。 亡くなった学生さんのご冥福をお祈りいたします。
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1992年8月にも、冷凍機の故障から低温試料を守るために、研究室に液体窒素を撒いて酸欠死に至った事故がありました。室温を下げて試料を守ろうとしたとされています。北海道大学での有名な事故であり、事故事例として聞いた方も多くいらっしゃると思います。私は今回の徳島大学の事故を聞いて、1992年の事故を思い出しました。 酸素欠乏事故は、マンホールなどの閉所作業でも繰り返し発生しています。人間は酸素が少ない状況では体を動かすことができなくなります。逃げることもできず、倒れてしまうのです。 もし、今回の現場に酸素欠乏や事故防止の知識を有する人が居れば、口頭や張り紙で酸欠の危険を周知したり、立ち入り禁止の措置を取ったかもしれないと思います。 あるいは、大切な試料を保管する低温設備は、予備の設備を用意したり、非常用電源などで停電に備えるなど、様々な対策が必要であることを示唆していると思います。
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大学の研究時代を思い出して、ショックを受けた。 特別研究学生で、一生懸命勉強に実験に論文に精を出していたんだろう。 いつも通りに低温室に入って作業をしていたのだろう。 まさかCO2が充満しているとは思えない。ガスみたいな匂いがあるのなら、異常を感じて部屋を出れただろうが…。 不可抗力の事故なら仕方ないとかあきらめがつくが、これは完全に防げた事故。 お悔やみを申し上げます。
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以前にも、某工業大学生が作成した木製のオブジェ(ジャングルジム)に照明の白熱電球を仕込んで点けたままにした事で、発熱により木製オブジェが燃えて5歳の男児が死亡するという事件があったが… 『白熱電球を点灯していれば発熱して、燃え易い物が近くにあれば火事に至る可能性がある事』や『ドライアイスが二酸化炭素の固体で、密閉空間で昇華すれば二酸化炭素が充満して酸欠を起こす可能性がある事』など、普段扱っている人間であれば “常識として知っているべき事” & “その危険性を考慮した対策を施す事” は出来て当たり前である筈…、 こういった常識も持ち合わせない『知識だけあっても、それがもたらす結果まで想像を巡らせられない』人間が大量生産されている現代では、これからも『なんで?』という事故や事件が増えてくるんだろうな。
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ドライアイスの取扱いは慎重にしないとな。 個人でも買える物だけど、「何に使うのか?」等、聞かれる程の取扱い注意な物です。 クーラーボックスにドライアイスを入れ蓋を閉めていたら破裂って言う事もある。 子供の頃は、アイスやケーキ等を店で買った時に 小さなドライアイスが入って居て家で水に浸して遊んだ記憶は有るが、部屋を冷やす程の量ならば周知徹底は必須ですよね・・・
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教授に配布されているの研究費とかからの購入だと、大学によってはドライアイス程度だったら、事務系には伝票程度しか回ってこないんじゃないかなぁ。 購入した教授の過失がデカそうだ。 共同利用する場所なのであれば、事務系に一本連絡を入れて全体共有依頼しておけばって所だが、そうしていたとしても全員が連絡を確実に見ているとは限らない。 ましてや学生への連絡は担当教授レベルだろうしなぁ。 ドライアイスや液体窒素は理系だったら使う所はかなり高頻度で使うだろうから、管理徹底がおざなりになってしまったんだろう。
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停電した室内を低温に保つためなら多量のドライアイスが使われたのでは。ドライアイスはその辺には簡単に売ってないし、ある程度ドライアイスの扱いに詳しい人からの専門業者的な仕入れなのでは。仕入れたのは大学側ではないのだろうか。 ドライアイスを扱う人なら危険性や扱い方もわかってそうで取り扱いマニュアルとかありそうなのに、大学側、学生に伝わっていなかったのはなかなかヤバいと思いました。 臓器保存など、そのような施設は全国にたくさんあるし停電時のマニュアルはありそうですが、なかったのだろうか。大学側の責任者とドライアイス業者の過失責任が問われますね。
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ドライアイスにはそんな危険性があるんだ。 しかしよほど密閉空間だったんだろう。 学生さんは本当にお気の毒です。 大学側もまさか酸素欠乏になるほど密閉空間になるとは予想してなかったのかな。
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ドライアイスの取り扱いとしては基本的な知識だし、特に詳しいであろう分野の大学院生が何故と思っていた事故でした。 こういう流れだったんですね。 亡くなられた本人も無念だろうし、親の立場で考えてもたまらない。
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ドライアイスを利用する際CO2濃度計を使ってて良かった。酸素濃度計の方が良いですけれど。CO2濃度400ppmくらいから1,000ppmの範囲内で作業してましたねぇ。
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