徳島県の山奥に広がる秘境を、心身を整える新たなウェルネス拠点「雲隠れの里」として再生するためのプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて始動した。
深い山々に抱かれた集落の息をのむような美しい空間で、ヨガや瞑想、アート体験などが叶う。日常から離れた静寂のなかで、心身ともに整う“癒し”の時間を過ごしてみたい。
徳島の山奥に生まれる新たなウェルネス拠点
ドキュメンタリー映画監督の佐々木芽生氏を中心に「雲隠れの里」を整備するプロジェクトが立ち上がった。
佐々木氏は2021年5月からこの集落に滞在し、公共交通機関が皆無に等しいという不便さや、厳しい環境の中で、地域の人たちとのつながりを通じて都市生活では得られない感覚やつながりの豊かさを実感したという。
佐々木芽生氏
限界集落のさらに奥にある「四国のマチュピチュ」とも言える絶景、その神秘的な空気に包まれ、まさに奇跡の秘境と呼ぶにふさわしい場所で過ごすことができたら――。集落での経験から、“不便だからこその豊かさがある”と考え、「雲隠れの里」のプロジェクトを構想した。
訪れる人は、荷物を置いた瞬間から携帯をオフにし、コーヒーを片手にただ景色を眺めながらひとりの時間を愉しむ。夜は電気を消し、月明りや星空の下で仲間と語り合う。「雲隠れの里」は、現代人がオンとオフを切り替えるためのスイッチのような場所を目指している。
なお、施設の具体的な場所は、「秘境」「雲隠れ」という魅力を守るため、プロジェクトに賛同した支援者のみに公開される予定だ。
徳島の文化と静寂を体験できる、特別なリターン
今回のプロジェクトでは、佐々木氏によるクラファン支援者限定の「ヨガ&瞑想クラス@オンライン」、世界的なパティシエ・柴田勇作シェフ監修の、徳島県那賀群で栽培されている高品質な木頭ゆずを使った「ギフトコース|木頭ゆずピールショコラ」、日本最古の織物のひとつ「太布(たふ)」を使用した「ギフトコース|太布織 名刺入れ」などのリターンが用意されている。
そのほか、「特別体験コース|1泊2日現地視察ツアー」「特別体験コース|現地視察プライベートツアー」にも注目したい。いずれも現地までの交通費は自己負担、宿泊施設は「はなれ」または「ネクストチャプター」となり、宿泊費は含まれているが、予約は自分で行う必要があるため留意しよう。
内容は、「雲隠れの里」の視察、ヨガ・瞑想体験、星空観察など、自然のなかで心身を解き放つ時間を過ごせる構成だ。
喧騒を離れた時間が、自身の内なる豊かさを見つめ直すきっかけとなるに違いない。
プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/kumogakure2025
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000169193.html
(IGNITE編集部)