日本維新の会ホームページに乗っている「旧宮家系図」で、女性皇族を呼び捨てにして掲載していると4月に当サイトでアップしました。
10月24日現在、訂正されていません。
日本維新の会ホームページ
このHPに対する大須賀さんの視点
この図、内親王、女王だけ呼び捨ての他に、もう一つ気持ち悪い事に気づいちゃった。 生まれながらの皇族である香淳皇后までは載っているのに、民間から嫁がれた美智子さま、雅子さま、紀子さまなどは存在すら書かれていない。多重の差別意識の産物。
高市政権で、日本維新の会は自民党と連立を組んでいます。
高市総理自身もダンケーカルト。そして男尊女卑政党というを隠さない維新の会。
こんな男尊女卑のまま、日本の未来が明るくなるわけがない。
どんどん世論に訴えていきましょう。
#愛子さまを皇太子に
文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい
4 件のコメント
ダダ
2025年10月24日
日本維新の会のHPには、
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令和元年6月18日（火）
日本維新の会政務調査会 役員会 並びに 憲法改正調査会 勉強会が行われました。
勉強会では、百地章（ももちあきら）氏（国士舘大学特任教授）から「皇位の安定程継承」について話を聞きました。
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とあるので、百地が作成した可能性もあると思います。
https://o-ishin.jp/news/2019/06/18/5312.html
百地曰く、女系論は憲法違反の疑いがある。とのことですが、その一方で明確な違憲となる旧宮家養子案を推奨しているのですから、そのブッ壊れた認知能力には開いた口が塞がりません。
また、百地は、202０年６月に産経・ＦＮＮが取り消した捏造データ（旧宮家の皇籍復帰を支持する者が上回っている世論調査結果）を、2021年の有識者会議の資料として提出したのですから、まごうことなき逆賊です。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20240304/se1/00m/020/001000d
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/taii_tokurei/dai4/siryou5.pdf
サトル
2025年10月24日
普通に社会性のない団体だと良くわかりますね、維新って。
危機管理能力もない、鈍感な団体。
主張やその議論以前に。
ありんこ
2025年10月24日
維新は天皇陛下や皇室の方々が築き続けてきた信頼を横取りしたい、貴族利権が欲しいんだろうなぁって見てます。
mantokun
2025年10月24日
内親王には敬称を付けず呼び捨てにし、民間から嫁がれたお妃のことは存在自体を無視。維新の議員はこれを見て誰も違和感を持たないんですね。
男尊女卑ももちろん前近代的な感覚であり改めるべき旧弊ですが、私は皇族と国民にの間にことさら上下の感覚で仕切りを立てることも身分差別の肯定のようで違和感があります。最近愛子さまサイトの記事に対して、「女性宮家当主は国民の男より上」というコメントが投稿されていたのを見たときにもその違和感を覚えました。それは、旧宮家という特別な存在が国民の中にいて、婚姻という精神的・法的な結びつきを経ることなく直接皇族にしてもいいという男系派の暴言を、ある意味で論理的に下支えしてしまいかねないのでは？と。維新の会が悪びれもせずこの失礼な系図を載せ続けていることは、身分差別をある意味で肯定するこの感覚と通底しているように感じます。
私にとっては皇室と国民は、上下ではなく水平上に聖と俗のグラデーションの世界で住み分けているという感覚です。『愛子天皇論』にも描かれ、小林先生も何度もおっしゃっている、「皇室は国民という大海に浮かぶ船」という喩えが腑に落ちるのも、愛子さまがおっしゃっていた「皇室は国民と苦楽を共にする存在」に繋がるからです。
昔は皇族が民間人になることを臣籍「降下」と呼び、内親王や女王が国民と結婚されることを「降嫁」と表現していましたし、今でもそうした言葉を用いる場合もありますが、最近では自分でも、特に必要でない場合は「皇籍離脱」と表現するようにしています。
天皇陛下も愛子さまも、そしてもちろん他の皇族の皆様も、皇族と国民のどちらが上でどちらが下だとかいう感覚はきっとお持ちではないと、私は思っています。