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慶北大学校が2025学年度入試で校内暴力で懲戒処分を受けた志願者22人を不合格処理した。

27日、慶北（キョンブク）大学は今年からすべての大学入試選考に校内暴力関連事項を反映し、処分段階によって減点処理を行っていると発表した。

学校暴力の措置事項は事案の軽重により1号(書面謝罪)、2号(接触·脅迫·報復禁止)、3号(学校奉仕)、4号(社会奉仕)、5号(特別教育履修または心理治療)、6号(出席停止)、7号(学級交替)、8号(転校)、9号(退学)に分かれる。

慶北大は1~3号は10点、4~7号は50点、8~9号は150点を減点し、これに伴い教科優秀者選考と地域人材選考などで11人が減点で不合格になったと説明した。 論述(AAT)選考3人、学生簿総合営農創業人材選考1人、実技·実績(芸術·体育)および特技者(体育)選考でも4人が不合格になった。

定時募集でも計3人が校内暴力の前歴で脱落した。

全国10校の教育大学も同様に、2026学年度の入試選考から学校暴力の措置事項を反映することにした。 ソウル教育大学と釜山教育大学、京仁教育大学、晋州教育大学は、処分の軽重に関係なく、校内暴力の履歴がある受験生の場合、すべての選考で志願資格を制限したり、不適格で脱落させる方針だ。

残りの交代は比較的重大な措置に対してのみ支援資格を制限したり不合格にしたりし、軽微な措置に対しては減点させるという計画だ。

先立って国会教育委員会チョ·グク革新党カン·ギョンスク(比例代表)議員は23日「一部大学は選考区分なしに学校暴力関連事項を定性評価だけに反映するなど国立大ごとに学校暴力前歴を入試に反映する基準が不安定だが改善する必要があると見る」と指摘した経緯がある。

慶北大の強硬措置がオンライン上に知らされるやネチズンたちは「よくやった」、「慶北大生きているね」、「まともだね」、「入試、軍隊、学資金貸出、アパート貸出も不利益を与えなさい」等の反応を示した。