
「水に落ちたヴァイオレット」
中村由真(87年)
作詞:吉元由美/作曲:林哲司/編曲:瀬尾一三
87年レコードデビュー
中村由真さんの4枚目シングル
「水に落ちたヴァイオレット」はピクチャー盤でした
私は1~3枚目の
「ジレンマ」「シビアー」「パニック」
それと5枚目「千年の涙」が特に好きです
それじゃ何故に
4枚目「水に落ちた~」を今回取り上げたかと言うと‥
当時。イントロ聞いて"ハッハン"と驚いたもんね!
それは私が好きで良く聴いていた
オーストラリアのバンド
ドラゴンがハンターと名を変えて
87年に
トッド・ラングレンプロデュースで発売したLP
「DREAMS OF ORDINARY MEN」のA面4曲目
「WESTERN GIRLS」のイントロと
「水に落ちた~」のイントロ部分がソックリだからなんです。
WESTERN GIRLSより水に落ちた~は煌びやかさが足りない感じ
まぁ-。似ているのは偶然なんでしょうね-。
どこかで聴き比べてみてね~~
以上です。
ここからはハンター(ドラゴン)のお話
因みにハンターのLPは‥
新宿ウッドストックで購入。
残念ながらハンターではない??
オーストラリアでは人気があって
CSでオーストラリアロック特集の時には
スカイフックスなどと一緒に取り上げられてました。
話をLP「DREAMS OF~」に戻すが
a-haが歌いそうな
「NOTHING TO LOSE」はプロデュースしたトッドが[RE]PRODUCTIONでカバー
「RAIN」はトッドのプロデュースではなく
オーストラリアで83年にヒットした曲らしい
数曲メンバーとトッドの共作があるが(タイトル曲DREAMS OF~とWESTERN~)
「MIDNIGHT SUN」はトッドの単独書き下ろし曲でした
私はトッドのプロデュースした作品も熱心に聴くのですが
同じ87年にプロデュースした
ブルジョア・タッグの「YOYO」
(こちらも[RE]PRODUCTIONにアウト・オブ・マイ・マインドが)
よりハンターの方をよく聴いてました
でもブルジョア・タッグが嫌いなわけではなくシングルも買ったし
どちらも良い作品です。
サウンドトラックの
「UNDER COVER」は個人的にあんまり聴かなかったけど-

HUNTER
「DREAMS OF ORDINARY MEN」
右下は3曲多いCD盤
左下はブルジョア・タッグのシングル「愛のゆくえ」