グルタチオンで、
人類の食を守る。
技術紹介
グルタチオンとは?
グルタチオンは、「グルタミン酸」「システイン」「グリシン」という3つのアミノ酸からできた、小さくてパワフルな物質です。もともと私たちの体内にも存在し、抗酸化作用や解毒作用など、健康を支える重要な役割を担っています。
近年、このグルタチオンが植物に対しても重要な役割を果たすことが明らかになってきました。
光合成を活性化させ、ストレス耐性を高め、作物の健全な成長を促す——。
WAKUはこの働きを農業に応用し、「グルタチオンで人類の食を守る」というまったく新しいアプローチに挑んでいます。
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製品情報
WAKUのグルタチオンは、植物生理学・光合成学の研究成果に基づいた製品です。
“粒剤”と“液剤”の2タイプをご用意しています。
粒剤
ゆっくり効いて、しっかり根を伸ばす。育苗段階や苗の定植時に土壌に混ぜ込む・植穴に投入することで、根圏でじわじわと効果を発揮。
液剤
狙ったタイミングで、すばやく効かせる。生育ステージや目的に応じて、根から吸収させて効果を発揮。
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科学の力で、農業の未来を変える。
WAKUは、グルタチオンという物質とともに、
世界の食と農を支える新しいしくみを創り出しています。
いま、農業はかつてない危機に直面しています。
気候変動による高温・干ばつ・集中豪雨。
国際情勢による肥料価格の高騰と供給不安。
さらに、人口増加によって食料需要は増え続けています。
WAKUは、これらの課題に科学技術で挑みます。
3つのアミノ酸からなる抗酸化物質グルタチオンには、
植物の光合成や栄養吸収、ストレス耐性を向上させる力があります。
私たちは、この物質の生理作用を農業に応用することで、
環境に配慮しつつ生産性を高める新しい農業のかたちを提案しています。
WAKUについて