任天堂の会社案内パンフレットを国会図書館に寄贈した話
ゲーム会社に限らず会社案内のパンフレットって、図書館に無いんです。かの国会図書館にもほぼ無いです。
なので、試しに手元にあった任天堂の会社案内パンフレット8年分を国会図書館に寄贈してみました。
寄贈しても必ず収蔵されるわけではないので、そこのあたりの試しです。
寄贈したパンフレット
だいたい2010年代のもの。パンフレットのデザイン自体や載っている開発資料や社内風景など、どれも一見の価値ありです。
寄贈の流れ
今更の説明ですが、出版者が本を納めるのは「納本」、そうで無い人が行うのを「寄贈」と言います。
寄贈の流れは以下の通りです。実際寄贈したい方は詳細をコチラで確認ください。
①国会図書館サーチで収蔵済みで無いかチェック
②リストを作成して担当宛てにメールを送る
③メール返信を待つ(数週間)
④寄贈OKの返信が来たら、国会図書館に送付(送料は自己負担)または直接持ち込み
寄贈の結果
1ヶ月ほどで国立国会図書館サーチに登録されました。
書誌作成中なので未だ国会図書館に行っても借りられない状態ですが、無事に収蔵されたと思っていいでしょう。
**Nintendo Co., Ltd. 2009**
**Nintendo Co., Ltd. 2010**
**Nintendo Co., Ltd. 2012**
**Nintendo Co., Ltd. 2014**
**Nintendo Co., Ltd. 2015**
**Nintendo Co., Ltd. 2016**
**Nintendo Co., Ltd. 2017**
**Nintendo Co., Ltd. 2018**
2018年の会社案内はパンフレットというか、巨大な単語帳でしたが、そういうのも問題なかったようです。巻物や紙束も収蔵してるのだから無用な心配でしたね。
寄贈の注意点
1.今回、事前の収蔵確認を「会社案内」というキーワードで行っていたのですが、表紙に「会社案内」と書いてないタイプのパンフレットの場合、意味がなかったと後で気づきました。
表紙や背表紙をチェックして、そこに書かれた文字列で検索。念のため出版者を会社名の日本語表記と英語表記の両方で検索しておくのが良いようです。
2.寄贈するとカバーは取り除いて収蔵されます。カバーはおそらく破棄されてしまうので、勿体ないと思うようであればカバーを外して寄贈するのも有りです。
3.「会社案内」と表紙に書いてないものは国会図書館サーチ上では「会社案内」と検索に出てこないというのはさきほども話したところですが、これは相当に探しにくいので、会社案内を国会図書館に寄贈した際にはこの記事のコメント欄で教えてもらえると自分が嬉しいので宜しくお願いします。
最後に
この記事の収益は、寄贈するためにヤフオクやメルカリで会社案内パンフレットを購入する資金にしたいと思います。
有料エリアは挨拶だけなので、国会図書館の会社案内コレクションを充実させたい人だけ購入いただければと思います。
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