2025/8/23
沖縄尚学高校さん、甲子園優勝おめでとうございます。
とは言っても、朝から仕事だったので試合は見ていない。が、心の中では一応沖尚にエールを送っていた。なぜ沖尚かというと、どちらかといえば地方を応援したいという田舎者の考えからである。
私は自他共に認める(?)野球のルールを知らない人間であるため、基本的に甲子園は地元校の試合でもわざわざ観ることはない。ただまあ、甲子園とオリンピックの波には意地を張らずに乗っておいた方が楽しいものだ。
リアルタイムで観戦できない代わりに、社用車で移動中、沖尚の応援歌である「オジー自慢のオリオンビール」をずっと流して歌っていた。弊社では「社用車のドラレコは会社に全てチェックされている」といううわさがまことしやかに流れているのだが、真実であれば大変なことである。
X(旧ツイッター)では、現地住民らによって沖縄の盛り上がりが報告されていた。交通量が減り、店も「甲子園が終わったら営業します」と貼り紙を出していたそうだ。優勝ムードに水を差すようで恐縮なのだが、こういう例を見るたびに「沖縄県民で野球に興味ない人だってそりゃいるだろうし、肩身の狭い思いをしていないかな」と変にソワソワしてしまう。
断っておくが、甲子園が好きで、特に地元校の応援には夢中になってしまうことを否定しているわけではまったくない。むしろすてきなことだ。私は2022年、深紅の優勝旗が初めて白河の関を越えた、仙台育英高校の優勝のときに仙台市に住んでいた。地元の熱狂がいかに心揺さぶるものであるかは理解している。
当時は今よりも野球のルールを知らなかったが、PVで市民が歓声を上げて喜んでいた勝利の瞬間を目の当たりにし、目頭が熱くなった。Xで流れてくる、きょうの沖縄が歓喜に沸く様子の動画を見ても、同じように思った。
試合を見ろ!プレーで語れ!ファスト感動!(ファスト感動?)と言われてしまうとぐうの音も出ないが、県の代表としてひのき舞台に立つ球児たちが、県民に愛され応援される様子を見るのも乙なものかもしれませんよ。
他にも応援のブラスバンドなど、私は自分なりの楽しみ方を見つけたので、競技自体への抵抗感もかなり払拭された。ただ、そこまで踏み込めず、複雑な思いをしている人の気持ちも分かる、ということなのである。
実は、野球の勉強に役立てるためにスコアブックを購入した。
春のセンバツくらいまでには、プレーを楽しめるようになれたらいいのだが。


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