みんなでつくる党(旧政治家女子48党)の第5回債権者集会が27日、東京地裁で開かれた。
同党は昨年3月に債権者申し立てによる破産手続きの開始が決定。大津綾香代表は抗告などしていたが、今月20日付で最高裁は棄却していた。
前回の債権者集会では、大津氏側は破産が確定した場合は破産管財人から要請されている複数の項目で、返金に応じるとしていたが、この日は一部で争う姿勢を見せた。一方、大津氏の父親が代表を務める不動産会社から総額419万円で事務所用の什器、備品を購入していたことが、判明していたが、その後、同額ですべてを買い取り、破産財団に支払ったという。
債権者代理人の村岡徹也弁護士は債権者集会後に開いた会見で、破産管財人が今後、大津氏側に返金を要請している総額については約1650万円に上ると試算。大津氏側の引き延ばし作戦に対し、「このまま『払わない』と付き合っていると、あと1年以上の月日がかかる。実際、1650万円を回収できるかが大事となる」と指摘した。
破産が確定したことで、大津氏はこの日、破産者としても確定した状態で出席したが、債権者からの質問に対し、笑うなどしたことで、裁判官から「破産者は笑わないでください。債権者に失礼ですよ」と注意される場面もあったという。村岡氏は「(債権者集会は)100件以上見てきたが、笑う破産者は初めて見た」と驚いた。次回は来年2月24日を予定している。












