ジャンクPCをいじくる(第2話)
Windows10が2025/10にEOSLを迎えてしまい、Windows11への移行が推奨される中、Windows11のシステム要求を満たしていないPCが1000万台にも2000万台にもなると言われていますね。改めて言うまでもなくSDGsの観点からそんな暴挙が許されていいものでしょうか。なけなしのお金数十万円を出したのに10年も経たないうちに無駄になってしまいます。
PCが快適に使えるかどうかは大きく3つの点があげられます。CPUとメモリ、ディスクです。Windows11のシステム要求の中で特に問題視されるのが、CPU要件とセキュリティ要件です。私もいま2コア4スレッドのマシンで記事を書いていますが、これらのマシンは基本的にはサポートされません。使い方次第では、2コア4スレッドのCPUに4GBメモリのマシンでもまだまだ現役でやっていけそうですが、Microsoftの方針でWindows11に移行することが要求されます。使えるものをお払い箱にするということで、もったいない精神をもつ日本人としては許すことはできないです。PCメーカーも新しいマシンが売れた方が良いので何ら声をあげない状況です。政府にも何台のマシンが償却前に除却されることになるのか、私が国会議員なら質問したいくらいです。
いずれにしても、我々もなんらかの対応策を打たなければならないですが、あまりにも使えなくなるマシンが多いため、Microsoftは2025/10以降で有償の延長サポートを検討しています。泥棒に追銭のような話ですが、それに乗ってセキュリティパッチを受け取る方法が一つあります。もう一つは、Windows11対応マシンを購入することです。後者については、多くく2つのパターンが考えられます。新品を大枚はたいて購入するか、個人や企業で使用しなくなったPCを再整備したものを比較的お安い値段で購入し使いつづけることです。「中古PCは購入するな」という主張もありますが、個人的には、物をおろそかにしないという日本人の気質にあい、最終的にはSDGsにも貢献する、再整備を施したリユースPCの購入もありではないかと思う次第です。個人的にはリユースPCを利用される方にはご自身の環境への貢献を認識してもらうため、SDGsのシールやバッジを提供したいほどです(言ったからには実践しなきゃ笑)。
Windowsの一社独占のモデルでは、持続可能な世界は作れない。そう感じざるを得ない出来事に強く反対の声をあげたい。某M社は、「Windows10を使い続けるユーザには、弊社はセキュリティパッチを無償で提供しつづけることで、SDGsに貢献します」くらい言えないものでしょうか。


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