最終回が幻に? 短波放送「KTWRフレンドシップラジオ」で放送事故 制作陣が放送局に抗議
今では数少なくなった海外発の日本語短波放送の1つ「KTWRフレンドシップラジオ」で10月26日、定刻(21時15分)になっても放送が始まらず、そのまま終了時刻を迎えるトラブルが発生した。 グアムからの最終回が幻に KTWRフレンドシップラジオは、2014年から毎週日曜日の夜に放送している日本語短波放送。 放送開始から長らく米国グアムの「KTWRグアム送信所」から番組を放送していたが、同所の閉鎖が決まったため、11月以降、豪州のクヌヌラ送信所へ移転することを決定。リスナーにも、グアムからの放送は10月26日分が最後になると事前に案内していた。 ところが、同日21時15分を過ぎても放送が始まらず、ホワイトノイズが流れる状態が継続。放送にあわせてSNS(X)に集まっていたリスナーからも、「放送が聞こえない」「トラブルか?」など、心配の声が挙がる事態となった。 番組側は放送局に対して強く抗議 本件を受け、番組側は10月26日の放送予定時刻終了後、ウェブサイトを更新。 同日分が予定通り放送されなかったことにくわえて、リスナーから、同日20時30分以降、豪州の送信所から放送が実施されていたとの情報を得ていると説明した。 事実関係を含め、(番組の送信を担当する)TWRに抗議し、回答を求めていることを明らかにしている。 なお、番組では本件に関するベリカード(受信確認証)の発行や返信作業は実施しない方針だ。受信報告の送信も不要としている。 文● スミーレ(@sumire_kon)