ラオスで横行する「日本人による児童買春」の実態。恐怖で泣き叫ぶ10歳の少女に“500ドルを払い行為を強行”30代男性の鬼畜ぶり
今年8月、ラオスやミャンマーで少女を買春した日本人2人が逮捕された。愛知県警が公表したところによると、逮捕されたのは共に60代の男性。18歳未満の少女の性的な姿を撮影、児童ポルノを製造したなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いに問われている。が、それは氷山の一角にすぎない。現地で目にしたのは、貧困と欲望が交錯する“邦人買春ネットワーク”の実態だった――。 ⇒【写真】屋台街でバナナを売る少女。ラオスでは多くの子どもが幼いうちから働く
15歳未満の処女を買い漁る日本人の正体
今年7月、YouTubeにとある動画が投稿された。映像に映るのはラオスの首都、ビエンチャンの一角で、客待ちをする少女たちの列が確認できる。 見た限り、年齢は10代前半から中頃。明らかに“少女売春”の現場だった。そして、その背後には、複数の“日本人とみられる男性”の姿も――。 SNSでは日本人男性の素性をめぐる情報が飛び交った。ジャーナリストとしてアジア圏の人道問題を中心に執筆する筆者のもとにも、複数の通報が寄せられた。 中でも多くの情報が寄せられたのが冒頭の動画の1人、現地在住のAという男。情報提供者は「Aは毎晩、開店時間になると15歳未満の処女を探しに来る」と話す。 市内の“有名ホテル”にほぼ毎日現れ、村から売られてきたばかりの少女を物色しているという。どうやら、Aをはじめとする買春軍団は日本人同士でコミュニティを形成しているようだ。 Aと食卓を共にした日本人男性は次のように語る。 「Aは空気が読めず、社会不適合といわれるようなタイプでした。それでも、買春が“武勇伝”のように語られるコミュニティでは、『あんな処女の若い娘とできたもんね、すごいね』などとおだてられ、嬉しそうにしていた。承認欲求が満たされ、彼にとっての居場所となったのでしょう」
売春宿の場所を教える日本人経営者
そして、件の動画には映っていないが、コミュニティの中には仮想通貨やポーカーで財を成し、早期リタイアしたBという人物もいるという。 とある情報提供者によると「Bは『毛の生えていない少女がいい。そうした少女に出会うならあの施設に行くべきだ』など、性行為を武勇伝のように語っていた」という。 ラオスは日本人旅行者の少なさから、自由に買春の情報を共有できる。まさに「秘密の楽園」というわけだ。 取材を進めると、こうした買春を陰で支える日本人経営者の店の存在が浮かび上がった。利用客の日本人はこう証言する。 「とあるハンノイ(女性を連れ出しできる食堂置屋)で居合わせた日本人客と話すと、たいていのヤツは、ある日本人経営者の店を利用している。そこで売春宿の場所を教えてもらったとのことです」 児童とは限らないものの、その店が買春客のたまり場になっているという情報は、複数寄せられている。筆者も現地に赴き店主に取材を試みたが「客がどこに行こうが関係ない」と罪の意識を感じている様子はなかった。