“海外出稼ぎ売春”で「1日50万円以上」…“アイドル並み容姿の風俗嬢”がフィリピン・マニラ、台湾に“仕事”を求めた理由
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インバウンドで海外から日本へ流入する外国人が増え続けている。その裏で円安や上がらない賃金などを背景に、日本を飛び出して収入を海外に求める日本人も珍しくない時代だ。 【表】都市別の在留邦人数 海外で語学を学びながら、現地バイトでは円安を享受して高額の報酬を手にする。そうした事例を聞けばバラ色のイメージだが、海を渡って仕事を求める人にはさまざまな事情がある。 今回、海外出稼ぎの中でも風俗業にフォーカスし、海外売春も収入の選択肢としている2人の日本人風俗嬢にコンタクト。始めた理由や実態などを聞いた。(ライター:中山美里)
アイドル並みの容姿で働く風俗嬢A子さんの事例
「海外の仕事を始めたのは生活のためですね」 そう話すのは、これまでにフィリピン・マニラ2回と台湾へ1回、マカオへ1回出稼ぎに出たというA子さんだ。 黒髪のセミロングヘアにスレンダーな体型。パッチリとした瞳に色白肌で、アイドルグループに入っていると言われても納得できてしまう、そんな容姿だ。 日本では風俗店で週2~3日働いているが、SNSのこまめな更新などが苦手なため、うまく予約を取れず、お客は1日1~2名。指名をとれない日もあるという。
なぜ、海外買春を始めたのか
私生活ではペットの犬が2匹と生活の面倒を見ている彼氏がいる。そのため、生活費がもともと高い。その上、お手入れとして度々行う美容整形にもお金がかかり、不足分の補填が出稼ぎ売春による収入になっている。 「前に勤めていたお店の関係者から『海外の仕事があるけれど、興味ない?』と連絡をもらったのがきっかけ。どれだけ稼げるのか聞いたところ、1日20万円いくよとのことだったのでやってみました。 最初は、海外で何かあった時に頼れる人もいないし、英語も喋(しゃべ)れないので怖いなと思いましたが、やってみたところ安全に帰ってこられたし、2週間で200万円稼げたんです。それでお金が足りなくなってくると、海外の仕事を入れるようになりました」(A子さん)
現地では“寮生活”
気になるのは現地での生活だ。つい、マフィアの巣窟やスラムのようなところを想像してしまう。 「フィリピンでは寮のようなところに入り、そこで暮らすんです。1人1部屋のところもあるし、2人で同室のこともありました。1人1部屋のところでも、寮ではご飯が出てくるので、そういうときなどに同じように出稼ぎにきた日本人同士が顔を合わせて知り合いになることもあります。 話を聞くと、ほとんどがホス狂で美容整形がちらほら。みんなものすごいかわいいですよ。どこの国が稼げるとか、そういう情報交換もします」 一体、“寮”とはどのようなところなのだろうか。 「ボス、いわゆる経営者が管理しています。今まで行った国のボスはすべて中国人でした。スタッフも中国人です。寮にはご飯を作ってくれたり、掃除をしてくれたりするお手伝いさんのような人もいますが、その人も中国人」 建物内の写真を見せてもらったが、非常にきれいで快適そうだった。いわゆる普通のマンションといった感じだ。 「例えば、フィリピンでは1つの建物に3〜4店舗が入っていて、それぞれボスが異なります。1度、1つのお店に入ると、他のボスのお店には変えられないルールになっています。 フィリピンには日本人がボスのお店もあると聞きましたが、私が知っているのは中国人ばかり。お客さんもほとんどが中国人でしたね。中国人がいろんな国にいて、いろんなところでお店をやっていて、中国人相手に売春クラブを経営しているという印象があります」
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