【無料】ソフト指しにより、オンライン麻雀は終焉の危機を迎えるのか【緊急差し替え】
業界激震
昨日、不穏な話題が麻雀界を揺らした。
先日、麻雀AIのRTA(リアルタイムアシスタント)機能搭載の製品を開発しているので、プロモーションをしてほしいとの依頼がありました。
— うに丸 (@shikuraunimaru) October 25, 2025
もちろん受ける気など無いので、返信はしていません。
段位戦での相手への不信感が大きくなるにつれて、オンライン麻雀が少しずつ終わっていく気がします。
打牌選択をAIがアシストしてくれるという「RTA(リアルタイムアシスタント)」なる機能を開発している会社があるというのだ。
それはつまり、将棋やポーカーの世界でも大問題となった、いわゆる「ソフト指し」である。
しかし、麻雀における``それ``の脅威は、他の業界とは本質的に大きく違う。
本日は「ソフト指しとは何か」から始まり、それが麻雀界に与える影響、そして今後起こりうる未来までを解説していこう。
ソフト指しとは
オンラインゲームの世界で、最も深刻な不正行為のひとつが「ソフト指し」である。
「ソフト指し」とは、人間が操作しているように見せかけて、裏でAI(人工知能)に判断をさせる行為である。
たとえば将棋界。
将棋は完全情報ゲームであり、すべての局面に「理論上の最善手」が存在する。
ソフトに局面を入力すれば、瞬時に最適解を返してくれる。
操作も自動で行うタイプから、人間が指す直前にAIが手を教える「セミソフト指し」まで、さまざまな形態がある。
ポーカーも例外ではない。
ポーカーは不完全情報ゲームではあるが、GTO(Game Theory Optimal)と呼ばれる最適戦略が確立されている。
変数が多く存在し、人間が全てを真似することは無理である。
だが、これらのソフトを起動させたり、助言を参考にしながらプレイすれば、理論上負けることはない。という寸法だ。
これらのソフト指しが蔓延すると、ゲームの信頼に関わってくる。
オンラインゲームは相手が人間だからこそ、面白い。
またポーカーにおいては、お金を賭けられるサイトも複数存在し(日本では違法)ソフトを使うことで無尽蔵にお金を稼げてしまう。
どう取り締まっているのか
だが、今日も将棋やポーカーのオンラインアプリは健全に運営されている。
ソフト指しを取り締まる仕組みが整っているからだ。
将棋最大手アプリである「将棋ウォーズ」では、ソフト指しを禁止することを明言している。
当社は、ソフト指しを悪質な利用規約違反と捉え、これを厳しく取り締まっており、日頃からソフト指しによる対局を監視し、違反行為を発見し次第、状況により当該違反行為者のアカウント利用を停止しております。
どう取り締まっているのかは明言されていない。
不正検知方法を明らかにしてしまうと、不正者側がそれを回避する方法を学習してしまうためだ。
だが、推測はできる。
・一致率
AIが出した最善手との一致率が異様に高い打ち手は監視対象になる
・思考時間
将棋ウォーズでは思考時間も記録されるため、常に一定のリズムだったり、難解な局面にも関わらず短時間で最善手を連発していたら怪しまれる
・通報
プレイヤーからの通報がトリガーになることもある
これらを複合して検知していると思われるが、完全には取り締まれない。
一部分だけ使ったり、リズムも一定にならないようにぼやかせることができるからだ。
だが、この対策のおかげで「ソフト指しで勝ちまくり」というような状況は防げている。
逆に将棋ウォーズは、うまいことAIと共存している。
自分の棋譜(プレイ履歴)をAI解析にかけて、形勢判断だったり最善手を知ることができる。
なんならゲーム中に「棋神」という、将棋ウォーズ公認のAIを降臨させることができる。
使った局面から棋神(AI)が5手だけ指してくれるのだ。
オンレートのポーカーアプリも、同様の取り締まり方法が施行されている。
同時に「外部支援ツール」を起動を封じるなどで、不正を阻止し、AIに頼らない公平な勝負環境が保たれている。
なぜこれまでのオンライン麻雀では存在しなかったのか
お隣の将棋界や外来種のポーカー界では何十年も前から「ソフト指し」が問題になっていたのに、なぜ麻雀界では蔓延しなかったのか。
理由は単純――セミソフト指しの難易度が桁違いだからだ。
将棋は相手の手を「7六歩」と打ち込むだけで局面を再現できる。
ポーカーも、手札とボード数枚、そしてアクションを入力すれば十分。
だが、麻雀はそうはいかない。
点棒状況、ルール、供託、ドラ、手牌13枚、相手の捨牌、仕掛け…と、入力項目が多岐にわたり、全てを入力しないと正確な解析ができない。
つまり人間の手でリアルタイムに入力する「セミソフト指し」は不可能に近いのだ。
だから一旦画面を読み込ませる必要がある。
画面を読み込み、解析し、出力された答え通りに打つ、これなら可能だ。
もう一つの問題として、これまでは麻雀を解析するAIも少なかった。
さらに出力にも時間がかかっていた。
だが5年前くらいから、麻雀界にもAIの大波が押し寄せてきた。
爆打、Suphx、NAGA…に始まり、今では多くの優秀なAIが存在する。
そして今回、とうとう「RTA」を搭載した製品が開発されているということが明るみになったのだ。
いや、もしかしたらもう既に我々の知らないところで使われているのかもしれない。
麻雀界における危険度が桁違いな理由
将棋やポーカーと違って、麻雀におけるソフト指しの危険性は桁違いだ。
なぜならさきほど紹介した「一致率の高さから検知する」という方法ではなかなかAIと断定できないからである。
ゼロマガでいつもお世話になっているNAGAですら
5タイプ存在する。
つまり、麻雀はまだ解析されきっておらず、最善手が一つではないことを示している。
局面の変数があまりに多く、AI同士ですら判断が分かれるのだ。
つまり、麻雀は理論上の正解が定まりづらいゲームなのである。
「AIと一致している=ソフト指し」とは言えず、逆に「AIと違う=人間的」でもない。
そもそも正解の基準がないため、将棋やポーカーのように一致率をもとにした不正検知が成立しない。
このように、現状の麻雀界では不正の証明が構造的に不可能なのだ。
オンライン麻雀は終焉するのか
では、運営サイドは手をこまねいて見ているだけなのか。
決してそうではない。
先述の通り「セミソフト指し」はほぼ不可能。
つまりAIを走らせるためには、「画面の読み込み」という工程が不可欠になる。
そこを封じればよい。
画面に特殊なスクリーンをかけてキャプチャを防止したり、外部ツールの同時起動を禁止することで対策は可能だ。
専門外の話だからどれくらいのコストがかかるのかよくわからないが、決して不可能ではないはずだ。
だが不正者はあの手この手を使って網をかいくぐってくる。
端末を2つ使ったりすれば画面を読み込むことが可能になるかもしれない。
一致率で検知されるなら、影響の小さい局面でわざとミスって一致率を下げられる。
リズムが一定で検知されるなら、ランダムな割合で小考を入れればいい。
どこのゲーム業界でも、不正者と運営はこのような``いたちごっこ``を繰り返している。その波がようやくオンライン麻雀業界に来たにすぎないのだ。
守ってくれ
RTAなんてものが蔓延したら、すべてが終わる。
血で血を洗うような戦いも、届きそうで届かなかった天鳳位も、積み重ねてきた努力も、全部霧散してしまう。
天鳳の何がいいって、全員の``真剣``が担保されているところだ。
俺達はptを賭けて打っているんじゃない。
自分の時間と、生き様を賭けて卓についている。
勝ち負けよりも、“考える”という行為にこそ価値があるのだ。
つまらないことでその場を壊さないでくれ。
AIとの壮絶ないたちごっこが始まろうとしている。
私にとって「天鳳は皮膚だ」と語ったことがある。
もう、ただのゲームじゃない。
呼吸のように、生活の中に染み込んでいる。
──負けないでくれ、俺たちの麻雀。
画面を読み込んでるわけではなくて、天鳳サーバーが各マシンに送ってる情報をマシン上の天鳳以外のソフトでも読み込めるはず。
— はひゅぅ (@_hahyuu_mj) October 27, 2025
ノータイム打牌ができるのはその証左。
マシン上天鳳が牌画像表示にかける時間よりもソフトの計算が速いためノータイムになってしまう。
本当に深刻な問題。すでに海賊版AIも各ネット麻雀で問題になっているようだし、RTAツールとなるとAIが直接打つよりも遥かに判定が難しい 部分的に使われたら一致率や安定段位で当たりをつけることも難しい
— 朝倉康心/ASAPIN🐴 (@asakurapinpin) October 27, 2025
ソフト打ちを不可能にするような天才的な閃きってないんだろうか…自分もしばらく考えてみよ https://t.co/prHTdwihVi
天鳳位の価値すら暴落しかねないもんね。
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