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クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

ロールセンター理論のはてな? その4

2025-04-15 10:28:04 | ガレージレポート(オリジナルボックス)
サスペンションのリンク軌跡を元に作図する従来からのロールセンターの求め方に対して。

別の方法もあります。

手順は、まず図面上のどちらかを旋回外輪として固定します。

次にボールジョイントを中心に、ロワーアームの揺動軌跡(円弧)を描きます。

外輪と一体のロワーボールジョイントも地面側に固定されていると考えます。

「車体」への力はロワーアームの「ボールジョイント」から入ってきます。

次は、左右のサスペンションストロークの何分の一かを、左右No1ブッシュの上下ストロークに当てはめます。

*車両中心からNo1ブッシュまでの距離とホイール中心までの距離の比を、ホイールストロークに掛けたものです。

作図では外輪を固定、トレッド変化が起きた時に内輪側で吸収。これで実車の動きと同じになります。

シーソーの揺動中心を探すのと同じで、水平状態とロールした時の左右のNo1ブッシュを結んだ線との交点がロールセンターです。

沈み込みロールであれば、外輪側ストロークが大きく内輪側が小さいので、内輪寄りにロールセンターがあることがわかります。

浮ロールは外輪寄り。

実車走行時のロールセンターはこちらが現実的だと思います。

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