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「 小公女 」2本


「 小公女 」2本


 「 ペリーヌ物語 」の再視聴が一段落したので、今度は異なる2作の「 小公女 」を見始めてみた。
原作は概ね知っているので、作品によってどう演出や印象が違うのかなどを確かめてみたくなってしまったからで、この辺のこだわりは何だか病気みたいなものだ。
 



 こちらは1985年日本アニメーション製作版の「 小公女セーラ 」。
まだネット視聴をし始めたばかりなので何とも言えないが、相当いじめ描写が残酷で世間の評判は大分悪いらしい。
ネットでいじめ場面だけを拾った動画なども見てみたがこれは確かに陰湿。
「 セーラ 」のキャラクターは世界名作劇場でもトップクラスの美少女だけど、確かにこれは悲劇のヒロイン臭が漂ってますなぁ・・・・・。
年末年始をかけて何とか全話視聴してみようかと思ってます。
ちょっと気は重いのだけれど・・・・・。





 こちらは1978年の10月11日から同年12月27日に亘ってTBS系で放映された「 まんが世界昔ばなし 」中の「 小公女 」。
15分×11話のバージョンで「 宮城まり子 」と「 名古屋章 」の語りによってのみ演じられるアニメだ。
「 セーラ 」のキャラクターが日本アニメーション版とは全然違うが、少々逞しい感じがするところなど、こちらの方が「 小公女 」というイメージに近い感じもする。
「 セーラ 」や「 ベッキー 」が「 ミンチン院長 」や「 ラビニア 」からビンタを食らったりする場面も多々あるなど、こちらもいじめ描写は多いが、それほど陰湿な感じではない。




 ネット視聴が最終話しか出来ないのが難点で、図書館から飛び飛びになったビデオを借りて見ているが、イメージソングの「エリーゼのために」が効果的に使われており、これはなかなか面白い。
これは早く全話を視聴したいところだ。




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