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弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ
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弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ
@children_ymlaw
子どもの法律ブログを2013年4月から随時更新しています。子どもの事件(児童虐待,少年事件,学校問題など)のほか,過労死事件,LGBT支援,HIV陽性者支援などに取り組んでいます。非公認銚子観光大使です。(東京弁護士会所属)
ymlaw.txt-nifty.comJoined November 2014
弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ’s posts
「私は本気で『射精を制する者は人生を制す』と考え,射精教育に取り組んでいる」。聖隷浜松病院泌尿器科の今井伸医師「男の性をめぐって~思春期男子への性教育再考~」(性の健康2016年9月号)から。エロネタとして消費するのではなく,親や先生から10代男子にきちんと伝えてほしい内容です。
「性教育は性行為を助長する」と同じくらいアンポンタンな意見が「子どもに権利を教えたらワガママになる」。性や人権についてそう言う大人は,子どもの頃に上の世代からきちんと教えてもらえなかっただけでなく,大人になった今も自分できちんと学ぼうとしてこなかったことを自白してるのと同じです。
人権という言葉を,私はいつもこう説明しています。
誰かの物として扱われるのではない。
誰かの人形として扱われるのではない。
誰かの奴隷として扱われるのでもない。
どんな人でも,一人ひとりが大切な存在として扱われる,尊重されるんですよ,ということ。 →
弁護士の交渉学について書かれた書籍を読んで,私は心底驚き,怒っています。
その本で交渉術の一つとして紹介されている「論点ずらし術」。パワハラで自殺した人の遺族から損害賠償交渉を受任した弁護士と,その人を雇用していた会社から受任した弁護士のやりとりが出てきます。→続
私は「痴漢をなくしていかなければならない」と思うと共に,「皆さんが働き始めて何十年先もずっと満員電車に乗らなければならない社会ではいけない」とも思っています。見知らぬ人同士がぎゅうぎゅうにくっつくことに耐えなければいけない満員電車は,それ自体が,人間の暮らしとして異常なことです。
他の弁護士からの連絡メールで,「血縁上の父」と書かれているべきところに
ケツ炎上の父
と書かれているのを今発見し,眠気が吹き飛びました。
高校の現代文の授業中に先生が突然,
「『君のことが好きだ』の『こと』って何だろうね。
『君が好きだ』と『君のことが好きだ』ってどう違うんだろう。」
とつぶやいたのを,今でも時々思い出します。
いろんな子どもたち・大人たちに意見を聞いてますが,皆さんはいかがでしょう。
13年前の過労自殺事件。10年前に受任して,ようやく終わる。
社長が虚偽説明や故人への誹謗中傷を繰り返す。
↓
それに引きずられた労基署,労災を認めず。
↓
国相手の行政訴訟で覆って労災認定(労災申請から3年8か月)
↓
会社と社長相手の損害賠償訴訟。被告ら「自分達に責任ない」
↓
子どもに権利を認めたらワガママになる,と言う人がいます。そうやって子どもの頃に周りの人達からきちんと人権を尊重されず,結果,自分が周りの人達の人権をどうやって尊重するのかがわからないまま育ってしまったのが,今のワガママな大人たちです。 ymlaw.txt-nifty.com/blog/2013/04/p
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受任後10年でようやく終結を迎えるが,私の怒りは収まらない。この社長に対してだけでなく,「過労死は労働者側にも責任がある」などと言う現実を見ないアンポンタン達に対してもだ。
亡くなった方は私と同い年だった。今の子ども達が働き始める頃には,社会から過労死がなくなっているようにしたい。
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「子どものくせに偉そうな事を言うな」と言う大人に,素直に従ってはいけません。大人のくせに子どもの話すらきちんと聞けない人は,他の大人の話に対しても,気に入らないと,「〜〜のくせに」と別の理屈をつけて,聞く耳を持ちません。そんな視野の狭い大人に従うと,あなたも視野が狭まりますよ。
2002(H14)年4月2日 〜 2004(H16)年4月1日生まれのみなさーん!!
みんな一斉に来年 2022(R4)年4月1日 に成人になるんですよー!!!!!
当事者なのにこれを知らない人が多すぎて,とても心配です。
知らない人が周りにいたら,教えてあげてくださいねー!
(ただし酒とタバコは20歳からで変わらず)
合理的配慮はとても大事な法律の言葉です。ところが,配慮という表現が使われているために,まるで「思いやり」や「恩恵」であるかのような誤解があったり,そこからさらに,障害のある人を「わがまま」「クレーマー」などと非難する人さえいます。こういった誤解や非難は,まったくの間違いです。→
皆さんの議論が落ち着いたようですのでツイートします。私が大事だと思っている視点についてのツイートを,皆さんがスルーせずに反応して下さり,嬉しく思いました。ご批判・ご意見の中には,なるほどと思うものや鋭い指摘もありました。そして,今回の皆さんの反応から私もいろんなことを学べました。
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弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ
@children_ymlaw
性交同意年齢が今の13歳のままでよいのか,大人だけで議論していないで,当の10代の子どもたちと,きちんと話をしましょうよ。
不快に思ったらハラスメント,ではない。
人格や尊厳を傷つけられるからハラスメントだ,ということ。(1/17)
【一番印象に残ったのは,パワハラとは人格と尊厳を傷つけることであり,不快にさせることとは区別されるということです。これまでパワハラという言葉が浸透したのはいい面もある一方, →
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社長,尋問で1日8H・週40Hの労働時間の原則を知らないと証言
↓
会社・社長「和解したいがお金ない」
↓
過失相殺なし(労働者側の落ち度なし)の勝訴判決(民訴提起から3年2
か月)
↓
会社と社長が破産申立
↓
多額の偏頗弁済・無償行為・財産秘匿が判明。管財人が回収。 ←イマココ
「選択的夫婦別姓」
ではなく,
「選択的夫婦同姓」
(結婚するときに夫婦で名字を合わせたい人はそう選ぶことができますよ)
という言い方を広めたいです。
同じことを言うようでも,視点が逆。
人の名前はなるべく変わらないのが原則,変わるのが例外のはずです。
合理的配慮はとても大事な法律の言葉です。ところが,配慮という表現が使われているために,まるで「思いやり」や「恩恵」であるかのような誤解があったり,そこからさらに,障害のある人を「わがまま」「クレーマー」などと非難する人さえいます。こういった誤解や非難は,まったくの間違いです。→
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いじめがどんな犯罪になるのか。皆さんが弁護士にまず聞いてみたくなる質問のようです。一応,参考までに書いておきます。でも,いじめがどんな犯罪にあたるかなどということよりも,法律からみて,もっと大事なこと,皆さんに伝えたいことがあります。ymlaw.txt-nifty.com/blog/2013/06/p
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交渉の技術も大切ですが,技術の巧拙以前に,過労死・過労自殺事件やハラスメントの事件の本質や核心をきちんと理解することこそ,人権擁護を使命とする弁護士の業務の最も基本にあるべきです。
選挙権のない子どもの皆さんへ。
今,大人の半分が投票に行きません。
投票に行かない大人が偉そうに言う事など,聞かなくて構いません。むしろそんな大人は軽蔑して下さい。
社会の未来を真剣に考えず,投票という簡単なことすらせず,政治は人任せ。
そんな大人の言葉の中身は空っぽです。
関東大震災から2年余り後,三重県熊野市で朝鮮人2名が虐殺されました。旅先で偶然に碑を見つけて知ったこの事件,以前私のFBに投稿しましたが,Twitter(X)にも記しておきます。→続く
10代の皆さん
戦う人達を笑ったり,
戦う人達に「そんなやり方ではダメだよ」と上から目線で諭した気になったりして,
結局自分は戦わない,
そんな大人ではなく,
戦う人達を支えたり,
共に戦ったり,
自分なりの別の戦い方を行動で示せる,
そんな素敵な大人に,ぜひなってください。
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損害賠償も大切ですが,たとえ遺族にお金が入っても,命は返ってきません。会社に対する謝罪要求は,「核心とはいえない」などというものでは全くなく,むしろ紛争解決にあたっての核心そのものです。→
逆転勝訴し,これから記者会見です。各裁判官の補足意見がどれも素晴らしい内容でした。
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NHKニュース
@nhk_news
経済産業省に勤めるトランスジェンダーの職員が、職場の女性用トイレの使用を制限されているのは不当だとして国を訴えた裁判で、最高裁判所は、トイレの使用を制限することを認めた国の対応は違法だとする判決を言い渡しました
www3.nhk.or.jp/news/html/2023
#nhk_video
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同性婚を否定する理由として「子ども」を持ち出す人は,本当に子どものことを考えて婚姻制度を論じてなどいません。自らの同性婚に対する違和感を,その時だけもっともらしく「子ども」を持ち出して,都合良く理論付けようとしているだけです。そのような態度のことを,「差別」と言うのです。
10代のみなさん。
今,コロナウィルスに感染した方とその家族や,感染者対応をして下さっている方々に対して,差別・偏見を垂れ流している恥ずかしい大人たちを,しっかりと見ておいてください。
そして,ハンセン病やHIVウィルス/エイズへの差別・偏見の歴史を,しっかりと振り返ってください。
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一人ぼっちではなく,ここにいていいんだと思える居場所があること。
自分の人生を,誰かに指図や支配をされずに,自分で選んで決めていけること。
そして,毎日の暮らしを安心して過ごし,幸せな人生を送れること。
上に書いたこと全部をひっくるめて,「人権」という言葉で表現しています。
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人権は,一人ひとりが大切な存在として扱われる,尊重されるということ。過労死・過労自殺やハラスメントは,職場で働く人が物やロボットや奴隷のように扱われ,人権が守られていないからこそ問題なのです。→
「権利には義務が伴う」「権利主張は義務を果たしてから」なんて言う大人の話は聞かなくて構いません。むしろ,聞かないほうがよいです。
権利と義務について基本すらきちんと学んで理解しないような大人の言う通りにしていたら,あなたは,力が強い者に都合よく使われてしまう存在になりかねません。
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「どうしたら社会が障害のある人を受け入れられるか」という考え方ではなく,「障害のある人も障害のない人と同じように暮らせるのが当然だ」という発想の転換が,私たちの社会には必要です。
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大人も子どもも
病気や障害がある人もない人も
国籍やルーツが日本の人も外国の人も
お金がある人もない人も
勉強が得意な人も苦手な人も
外の見た目がどんな人も
考え方や感じ方がどんな人も
男も女も性的マイノリティも
どんな人も,一人ひとりが大切な存在として尊重されるということ。 →
「二重国籍問題」ってどういう事なのか,多くの子ども達に関係している事なのに,大人でもきちんと理解できている人は少ないのでは? このブログ記事に書いた内容は,みんなに知っておいてほしいと思います。 今の二重国籍のまま大人になったら? ymlaw.txt-nifty.com/blog/2016/11/p
投票権のなかった子どもの皆さんへ。皆さんに偉そうに物を言う大人達の約半分が投票に行きませんでした。今つらい思いをしている子ども達の事や,皆さんの世代が大人になった将来の事,それを真剣に考えて議員を選ぶという当然の事すらしないのです。子どもの皆さんは,大人達に強く怒っていいのです。
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私は性交同意年齢は引き上げるべきとの立場です。私のツイートに誤解に基づく批判が起きた原因を,受け手の読解力不足とする方も,私の説明不足とする方もいます。私は,最大の原因は,子どもの意見表明権を規定した条約の精神を26年もの間きちんと広めて来なかったこの日本社会の問題だと考えます。
駅のエレベータが少なかった学生の頃,階段で運ぶ補助を依頼して10分後に来た駅員に,車椅子の友人が遅いと注意しました。「忙しい中来てくれたのにその言い方はないよ」と言ってしまった当時の私への,彼の答えは,「こういう10分が一生積み重なって,君の人生と大きな時間の差ができるんだよ」。
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過労死・過労自殺した人の遺族は,大切な家族を失った苦しさや痛み,悲しさや悔しさとともに,命を奪った会社・上司に対して強い怒りを持っています。特にハラスメントで人格と尊厳を傷つけられて命が奪われた事案では,なおさらです。→
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そしてこの本は「交渉の開始にあたって核心とはいえない一定の条件や要望が満たされていないことを理由にする,つまり論点ずらしをすることがあります」と解説します。謝罪要求が「核心とはいえない条件や要望」として書かれていて,私は自分の誤読であってほしいと願いながら何度も読み直しました。→
今日,総理大臣の動画を観てしまって一日中心底怒りが湧いていた中,先程こちらの動画に出会い,目頭が熱くなりました。歌い終えた直後の「ふざけんなよ」。私も本当に同じ思いです。
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RADIO歌舞伎町
@radio_kabukicho
友達と会えない。飲み会もできない。
ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています。そして、今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている、医療従事者の皆さんの負担の軽減につながります。お一人お一人のご協力に、心より感謝申し上げます。
The media could not be played.
zoomで講師として呼ばれてるのに,どうしてホストから会議に入るのを承認されないんだろうと待っていたのですが,以前zoom飲み会で自分のアカウント名を「ちあきなおみ」にしたまま戻していなかったからだと気づき,そっと「山下」に戻しました。
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「子どもの意見を聴く」は【子どもの言う通りに従う】のではありません。子どもの意見が「?」な時は,なぜそう思うのかに耳を傾け,少しだけ先に生きている人間の一人としての意見も伝えて一緒に考えます。しかし多くの大人はむしろ,子どもの意見を全く聴かずに【大人の言う通りに従わせ】ています。