ガダルカナル・タカ “クレーム1本”で花火写真撤去の市川市に疑問「決めたことに対する責任が」
お笑いタレントのガダルカナル・タカ(68)が24日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、千葉県市川市が花火大会の様子を撮影したプロ写真家の作品をわずか1日で撤去したことについて私見を語った。 8月に市内で行われた花火大会で、富士山をかたどった花火の高さが59・2メートルになり、「最も高い山型の仕掛け花火」としてギネス世界記録に認定。市は市役所に認定書と、その様子を撮影したプロ写真家の写真を展示した。ところが、市はこの写真をわずか1日で撤去。理由は「公の施設を使用してプロの写真家のPRにつながるような行為を行うのは良くないのではないか」という1件のクレームだった。 写真は市の依頼で、撮影した写真家Shun Shirai氏がデータを無償提供したものだった。番組の取材にShirai氏は「アーティストとかクリエーターとか誰が作ったのか表示するのは当然のことだと思う」とし、「それを消すとか隠すとか否定するというのは、プロ・アマ問わず全ての人にとって尊厳に関わるというか」と述べている。 番組では、写真が撤去され、証明書だけが展示されている役所内の様子も紹介。タカは「ギネスの症状だけ張ってあって、何がギネスなの?って分からない寂しさもある」と苦笑いした。 市の対応については「市役所の人は大変だと思う。いろんな人のクレームを受けなくちゃいけないし。時間も、いろんなことがかかると思うけど、エネルギーとか」と一部理解も示した。 一方で、「これを飾りましょうとか、無償で提供していただきました。だからこうしましょうと決めたのであれば、決めたことに対する責任があると思う。クレームをした人としっかり話し合って、“市はこういうつもりでこういう方にこういうことをしていただいて”と、(説明を)やるべきことだと思う」と疑問を口にした。 また写真提供によるPR効果に対しては「なんだったら、プロですよね。相手の方は。“無償で提供する代わりに僕の写真を使って下さい。これで僕の名前が上がるんだったら…”というやり方があるんだとしたら、それはそれで全然OKだと思うんですけどね」と、寛容なスタンスを示していた。