非常識人 第五十三話 断捨離三
まずはハイオクを満タン。
中古車屋はケチなのでガソリンをエンプティー状態で渡しやがる。
エンプティーランプが点灯していても約20キロは走行可能な為、近くのガソリンスタンドまで案内される。
中古のセダンは須く燃費が悪い。
リッター8キロも有れば良い方だ。
そのまま佐賀の友人と会いに向かった。
俺はギャンブルはやらない。
友人のパチンコに1時間程度付き合って、車内で一服。
既にRAWのステッカーを貼っている。
「ペン吸いながらジャグラーが好きなんよね」
「俺はよーわからんね」
「隣座って千円だけやればいーやん」
まあそれくらいなら、と俺は隣の台に座った。
当たらない。
残りのコインが3枚の時。
俺はコインを一枚落とした。
近くにいるバカ当たり中のおじさんがそれを拾い、入れてくれた。
「俺が当ててやるから回して良いー?」
「あ、どーぞ。」
777。
ペカッた。
結果3千円程度の勝ち。
15,000円飲まれた友人にたこ焼きを奢り、俺らは車を大分に向かい出した。
P.S おじさんには景品のコーヒーを差し入れした。


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