非常識人 第三話 ヘネシー
俺はヘネシーが苦手だ。
ブランデーよりワインや日本酒、基本的にはビールが好きだ。
ただファッション的感覚でコカコーラと混ぜて寝起きに一杯だけ飲んだ。やはり重たい。
今日は特に予定がない。海沿いの田舎町に住んでいる為、酒の酔いをシャワーを浴びて覚まし、軽く海沿いを流していたら後輩から連絡があった。
「キャンディくん!今何してます?」
「何もしてない!ガンジャ吸ってドライブ」
「今から来てくださいよ!」
電話して45分後に隣県で合流。何故捕まらないのか自分でも分からない。
山沿いの温泉に行った。みんなタトゥーだらけだが平日の田舎の温泉宿にお客さんはいない。露天風呂の中でペンを回す。ジョイントが濡れてテンションが下がる。風呂上がりには刺身定食とアイスクリーム。
「たまにはこんな日もいいですね」
「そやねー」
帰りに2グラムおまけで用意してもらい、僕は帰路に着いた。


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