これは今年4月に掲載したブログです。

尼崎市議会選挙でNHK党候補者を「人殺し」と呼んでいいという人々が選挙妨害を繰り返しています。

本当にそうなのかを検証するため、3つのブログを再掲します。

 

 

(在りし日の岩井氏)

 

 

岩井清隆氏が亡くなったらしい。

謹んでお悔やみ申し上げます。

 

岩井氏は2025年4月8日に「遺書」と題した投稿をSNSに残した後、行方不明となり、その安否が心配されていた。

そして4月9日未明に亡くなったことが確認され、4月14日に「みんなでつくる党」の公式サイトや党首・大津綾香氏によって訃報が公表された。

 

みんなでつくる党の大切なボランティアスタッフが、SNS(X)上での誹謗中傷を受けた末に、自ら命を絶つという痛ましい出来事が起きました。深い悲しみと衝撃に言葉を失うとともに、心より哀悼の意を表します。本党はどのような形であれ、誹謗中傷や人格を傷つける行為を断じて許しません。特にSNSなど匿名性の高い空間において、言葉が凶器となり、人の命を奪いうる現実を、私たちは今回あまりにも悲しいかたちで突きつけられました。

 

 

 

自殺予告をして、自殺するケースだが、今回は遺書がnoteに掲載されている。

 

遺書をまとめるとこういう内容だ。

 

1.提訴と被提訴の状況:

岩井氏は立花孝志氏に対してプライバシー権侵害で提訴を準備しており、そのための寄付金を募っていた。
2025年3月30日に弁護士の福永活也氏から名誉毀損で提訴されたとの情報があるが、岩井氏は自死の決意はそれ以前(3月23日)からだったと明言。


○みんなでつくる党と立花氏の間の裁判:

①立花氏個人およびひとり放送局に対する3.5億の貸付の不当利得、損害賠償【提訴済み・管財人により訴訟中断】
②ひとり放送局が党に対して貸付けたとされる8,000万円の債務不存在と詐欺既遂の疑い【提訴済み・管財人により訴訟中断】
③借入金の一部の債権不存在の疑義
④立花およひ立花の子息、党職員に対する住宅および光熱水道・電気通信費供与の不当性
⑤統一地方選における供託金の不当利得(党に返還せず立花氏個人の管理下の口座に返還)
⑥党名義のクレジットカードの用途不明の不正利用(累計数百万円)
⑦都知事選における名誉毀損・人身攻撃ポスターの掲示と配布(民事裁判では人身攻撃と認定)
⑧兵庫県県知事選における、虚偽情報の流布(「10年で10人の不同意性交」、故竹内県議は逮捕される発言など)
⑨同選挙戦における、奥谷百条委員会委員長に対する威力業務妨害、強迫の嫌疑【警察に告訴済み】
⑩同選挙戦における、二馬力選挙による公選法の数量規制違反の嫌疑

 

2.警察の対応について
 

○立花氏への捜査に関する不満:

・大手新聞の社説でも公選法違反の疑いが報道されているにもかかわらず、捜査が進展していない
・2024年12月末に兵庫県警・神戸検察による取調べが行われたが、その後3ヶ月経過しても進展がない
 

○被害届に対する消極的対応:

・岩井氏の住所公開後、自宅近辺を徘徊する人物が現れたことを警察に「涙ながらに訴えた」が「木で鼻を括ったような」対応だった
・大津氏の自宅前での無体な街宣活動についても「実害が出ていない」という理由で具体的対策がなかった
 

3.受けた侮蔑・中傷の具体例
 

○立花氏からの侮蔑:

・「岩爺」という侮蔑的呼称での言及
・SNS上での誹謗中傷的な投稿やYouTube配信
・住所のSNS公開と「犬笛」行為(支持者に間接的に行動を促す行為)
 

4.林けんいち氏および「N信」からの中傷:

・寄付金活動に対する「陰湿な妨害行為」
・大津氏や岩井氏に対する継続的な「暴言」「誹謗」
・ポスト内容の揚げ足取りや曲解による攻撃
・SNSやYouTubeでの侮蔑的発言(「岩爺」「ルンペン」などの呼称)
 

5.岩井氏が自死を選択するに至った心理的背景
 

岩井氏は自身の状況が「死に値する」と直接的には表現していませんが、以下の理由から「最後の手段」として自死を選んだとしています。

○心理的限界:

・パニック障害の症状が再発し始めた恐怖
・継続的かつ組織的な攻撃に対する精神的疲弊(診断書の添付あり)
 

○正義への絶望:

・明らかな不正行為に対して司法・警察が動かない現実
・通常の手段(提訴など)では解決できないと判断
 

○社会的抗議としての自死:

・「死をもって訴えたい」「死をもって抗議せざるを得ない」と表現
・自死を「最後の手段」として風潮抑制のための「激烈なる抗議」と位置づけ
・自分の死が「大きな契機」となり、立花氏への捜査や疑惑究明に着手されることを期待

 

岩井氏は単なる恨みからではなく、社会的な問題提起として自死を選択したことを強調しており、自身の死によって生じる「波紋」に期待を寄せていることが文面から読み取れます。

 

 

 

死を持って抗議ということだが、岩井氏には心身が持たない症状が表れていたようだ。

遺書のこの部分からそれが読みとれる。

 

死を目前に控えた今、実は心境は穏やかです。何らかのことをやり遂げられる安心感と、ようやっと悲痛な日々を終えることができる安堵感がそのような気持ちにさせているのでしょう。小康を保っていたパニック障碍の症状が再発し始めた恐怖からも逃れることができます。

 

人間が死ぬときは、ただ誹謗中傷で傷つくだけでなく、心身が維持できない精神状態になることが多い。

自殺とはそういうものだ。

 

裁判を提訴していたことからいうと、不可解な自殺にも見えるが、精神的に参っていたことが遺書からわかる。

 

 

裁判を争うことは正当な権利である。

しかし、誹謗・中傷、侮蔑、まとわりつき、プライバシーの暴露は正当な手段ではない。

そういう方法は放棄すべきだ。

 

また、相手の精神状態を見て言論での討論も行うべきだ。

ボクシングでも倒れている人を殴るのは反則であるのと同じだろう。

 

立花孝志氏と林けんいち氏には真摯な反省を求める。

 

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