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山本一太の直滑降ストリーム@Cafesta ゲスト:小野田紀美参議院議員(2017.5.31)(全5記事)

“二重国籍”解消の自民党・小野田議員「戸籍謄本を見せる以上の証拠はない」

自民党のトーク番組「CafeSta」内のコーナー、「山本一太の直滑降ストリーム」。今回は、小野田紀美参議院議員がゲストとして登場。本パートでは、いよいよ小野田議員が登場。二重国籍解消の経緯と、国政にかける思いを改めて語りました。

小野田議員、二重国籍問題は?

山本一太氏(以下、山本):ここからはみなさん、いいですか。新人発掘コーナー。私がいいと思う政治家は必ず活躍します。

まだ安倍総理が「総理になる」と言っていなかったときから「そうなるのでは」と言っていた、唯一の預言者が選びました。小野田紀美参議院議員です。どうぞ!

小野田紀美氏(以下、小野):先生、登場しづらいです。振りが(笑)。

山本:いいの、いいの(笑)。

小野田:ありがとうございます。お邪魔します。

山本:小野田さん、ありがとうね。1回、絶対に呼ぼうと思ってたんだよ。

小野田:ありがとうございます。

山本:今日はいろいろお話しを聞いていきたいと思うんですけども。まず最初にお聞きしたいのは、二重国籍問題ですね。

小野田:ぶっこみますね(笑)。

山本:ぶっこむでしょ。最初からストレートしか投げないんだよ、俺は。

小野田:流石です(笑)。

山本:だけど、うちの地元の有権者もすごく小野田さんのことを褒めているんです。すごくわかりやすくてまっすぐで透明だと。それからちょっと話していただきたいんですよね。小野田さんはお父様がアメリカで、お母様が日本人。

小野田:岡山の人です。

選挙に出る時に身分証明書として出すのは戸籍謄本

山本:小野田さんは、シカゴで産まれたんですよね。それで二重国籍問題があったけど、それについては、しっかり説明をし、戸籍謄本まで見せて。

小野田:見せました。

山本:結局は解消されたということですか? その経緯をちょっとうかがいたいのですが。

小野田:そもそも1歳のときに岡山に来ていたので、パスポートも日本のものしか使ったことがないし、戸籍謄本を見ても、……ここは後でちょっと言わなければいけないんですけど、アメリカ人の国籍を持っているようなことがわからないような状況でした。

わかってはいたんだけど、よくわからないままに大きくなっていて。いろいろな国政に出る前に、もう1回自分で確認をしたら「これはいけない」ということで。

選挙に出る1年ぐらい前に、アメリカ国籍放棄の宣言と、日本国籍選択宣言が終わっていたんです。なので法的な義務は終わって選挙に出たんですけど、「できれば抜いて置いてね」という、アメリカの国籍を抜いておくというところができていなかった。その手続きも終わったので、努力義務も全部終わりましたとご報告をしたということです。

山本:なるほど。戸籍謄本まで見せる必要がないと言った人もいたけど、小野田さんはしっかり公開した。国会議員としてはそれが当然だという話だよね。

小野田:「やってます」だけでは信用できないでしょ? どなたのことかは言いませんけど。

言葉でいくら言うよりも、ちゃんと証拠の書類を見せる。これ以外に証拠はないわけです。ちょっと後で言おうと思ったのですが、戸籍謄本も名前と国籍選択日だけ見せれば、プライバシー、子どもとかはまったく関係ない。なので、言いわけでしかないと言われますし、選挙に出る時に身分証明書として出すのは戸籍謄本なんです。

私自身、日本人だと思い込んだ理由のはそこで、戸籍謄本には二重国籍は一切書いてないです。選挙に出る日本人としての証明書にアメリカ国籍を持っているとか、日本国籍を持っているというのは出てないんですよ。

選択をして初めて国籍選択日というのが出たんです。なので、知らず知らずのうちに二重国籍になっている人はいっぱいいるかもしれない。それを選挙に出るときの身分証明に出すのは非常に問題があると、今すごく思ってます。

山本:なるほど。そこ、大事なポイントですね。きちっと対応しなければいけないと思うんですけどね。ユーザーのみなさん、小野田紀美はこうやって魂がまっすぐなんです。

シンガソングライターで格闘技もできる小野田議員

すごくいい感じで始まったのですが、さて、どうして彼女が政治家になったのかというところから紐解いていきたいと思います。さて、プロフィールを出してください。

小野田:妹が晒されましたね。あっ、小さい頃のがある。これ、どこから出したんですかね。

山本:小野田さんのホームページから出したんですね。これから経歴を聞いていく前に、小野田さんはいろんな趣味があるんですよね。作詞作曲、歌、読書、ゲーム。

小野田:左様でございます。

山本:特技、格闘技というのがある。知らない人がいると思うんですけどね、彼女はシンガーソングライターでもあるんですよ。

小野田:言ってないんですよね。

山本:言ってない?

小野田:言ってない。

山本:今日、初公開かもしれない。シンガーソングライターで格闘技もできるけど歌も上手いの。

実は彼女の作品をちょっとここで紹介したいと思います。なにしろ縁があるのは、この番組に私の親友で宇佐美君というのがいるのね。彼が某レコード会社の社長をやっているときに、小野田紀美さんがこの歌をプロデュースしたという。なんという狭い世界。

小野田:びっくりですよ。

山本:びっくりでしょ。それで熱い歌詞ね。これ、いいですか、聴かせるの。

小野田:怖い。なにをされるか怖い(笑)。

山本:みなさん、小野田紀美作詞、作曲ですね。『アマテラス』という曲を聴いてほしいです。はい、どうぞ!

(曲演奏)

山本:イエーイ! 素敵。格好いいよ。

小野田:息してないですよ、私(笑)。

山本:でも、歌詞に注目なんですよ。

小野田:これ10年前だから(笑)。本当は「無意味に流れるこの涙。大地さえ潤せない」という歌詞だったんですけど、宇佐美さんに変えろと言われて。

山本:でも、なんでこの曲を聞いたかというと、これがもしかしたら政治家の原点じゃないかと思って。

小野田:そうですよ。それはそうです。

「卑弥呼になるんだ」「政治家になるんだ!」

山本:そこからちょっとプロフィールに戻ってください。アメリカ合衆国で生まれて、岡山で育った。それで清心にいって、拓大にいってということなんですけど。

小野田:話が耳に入ってこないですね(笑)。

山本:……ということなんですが。1回げーム、CD制作をやって、この話しも後で聞くだよ(笑)。TOKYO自民党政経塾に入った。これ、さっきの歌と、いわゆる政治家として世の中のためになにかやりたいということがもちろん結びついていると思うんですけど。ここについてちょっと話してもらいたいですね。

小野田:もともと保育園ぐらいのときに、朝のヒーロー戦隊「世界忍者戦ジライヤ」が好きで、正義の味方になりたいと思ってたんです。なんですけど、悪いことしている人たちを見て「止めろや!」って言っても「あいつ面倒くさいから隠れてやろうぜ」ってなるんです。「どうしたらいいの?」って悩んでて、小学校1年生のときに「まんが日本の歴史」で「卑弥呼」を見て。「卑弥呼」になった瞬間に、平和になったというのを見たんです。

山本:やっぱり君の目的は世界征服か?(笑)。

小野田:それで一つひとつ悪事を潰していく警察とか、正義の味方だけど。そもそもそんな理不尽が起きない世の中を作れたら、それは最強の正義の味方だと思って。もう、「卑弥呼になるんだ」「政治家になるんだ!」で、30年経ってしまいましたね。

山本:なるほど。素敵ですよね、この人ね。今、言ったときにジャンヌ・ダルクに見えてきたもん。

小野田:リアクションに困るんだよね(笑)。

山本:それで自民党の政経塾にいったわけですね。

小野田:入りました。この写真は野党のときですね。

山本:じゃあ一番苦しいときに入ってくれたんだ。

小野田:苦しいときに。はい。

山本:なんで自民党? しかも野党になったときの。

小野田:外国人参政権に反対だとか、基本的に日本を心の底から愛しているのはここしかないだろうと。

山本:保守じゃん。いいね。ますますファンになっちゃったよ。

北区を愛する先輩議員を見て気づいた「日本ファースト」

ここで5期生になって、区議会委員に当選するんですね。最年少じゃないですか?

小野田:いや、もう1つ下がいました。28歳のときだったので、生まれが悪くて4年に1回のちょうど24歳のときに出られなかったので。

山本:期目で再選になるんですけど、この8年間。あっ、4年間か。

小野田:2期目当選してすぐ公募を見つけちゃって。

山本:この4年間は区議会員としてどうでした? 初めて政治家になってみて。

小野田:楽しかったです。地方議会は変えていけるスピードは速いし、困っていることを聞いて、それを直していくというのは正に正義の味方ができるところだったので、すごい楽しかったです。

やっぱり、これが私の目指してたものなんだと。ただ北区だったんですけど。北区を愛している先輩がいて、その先輩は日本が滅んでも北区を守るというぐらい愛してたんです。

山本:「北区ファースト」ね。「アメリカファースト」「北区ファースト」。

小野田:そうですね。「北区ファースト」。そう思うと、私はどうしても「日本ファースト」になってしまう。それに気付いて、これはやっぱり本来思っていた国政にいくのが失礼にならないと思い、嘘のない活動ができるのではないかと思って。

山本:じゃあ区議会議員だし、いろんなところにいって、いろんな会合に出て。

小野田:出ましたね。

山本:でも、アマテラスとしては集まった人たちに「頭が高い!」とかそういう感じじゃなかったよね。もちろんね。

小野田:いや、喧嘩はよくしましたよ。選挙違反を求められることもあったので。「しない!」とか言ってたら喧嘩になりましたけど。

「死ににいくような選挙だから止めろ」と言われた

山本:いいねぇ、そのまっすぐな魂。それで結局、公募に手を挙げたわけですね。

小野田:自民党の公募情報というホームページのページがあって、そこを毎日「F5」を押してたんですよ(笑)。

山本:すげーな。毎日「F5」を押してたわけ(笑)。

小野田:「いつか、なにかないか?」って。あるとき岡山県参議院に出たので。地元だったので自民党が大勝してから、枠がなくて。ずっと公募情報がきたので鳥肌が立って、「これはもう運命だと。ここに行くしかない」というので。

山本:俺は、岡山の人はすごいなと思うのは、党員投票でしょ? 公募って結局他の人もいたの?

小野田:最終的には各種団体と。書類審査があって面接でその後に選挙だったんですけど。

山本:党員投票でしょ?

小野田:各種団体の方とか地方議会の先生とか、党員の方々。一般の方を交えて無記名投票。ガチンコ対決でした。

山本:でもそこで小野田さんが選ばれたというところはすごいね。相手は古参の県議の方だったんですか? あまり深くは言いませんが。

小野田:私じゃなかったみたいですよ、ぶっちゃけね。なんか「お前かよ」みたいになってて(笑)。

山本:びっくりしてた。無記名だからわからないんだ。

小野田:無記名だからガチンコ勝負になってしまって、忖度が効かなかったんですね。……これ絶対に怒られるよ。ヤバイな(笑)。

山本:彼女は決して誰の批判もしてませんからね。でもやっぱり、党員は小野田さんを選んだというところは私はすばらしいと思って。

小野田:「江田五月が引退するまたとないチャンス」と書いてますけど、江田五月さんが出るっていう前提で最初に選ばれてたので、あの化物と戦う。だからみんなに「死ににいくような選挙だから止めろ」と言われて、すごく止められてました。

山本:江田さんって、やっぱり選挙強かったですよね。

小野田:めちゃくちゃ強いですね。

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高市内閣総理大臣記者会見(全3記事)

【全文3/3】103万円の壁問題から“韓国のり愛”まで 高市早苗首相・内閣発足会見でのマスコミ質疑応答 [1/2]

【3行要約】
・2025年10月21日の記者会見で、高市首相はガソリン暫定税率廃止など具体策を示しつつも、給付金は撤回する方針を表明しました。
・安全保障対策については、戦略ドローンなど戦争のかたちが変化していることを踏まえ、いわゆる安保3文書の改訂について説明しました。
・韓国紙記者からの質問には、韓国を「重要な隣国」として捉えていることや、韓国の食文化やポップカルチャーについても言及しました。

前回の記事はこちら

物価高対策の具体策と優先順位

司会者: 日本テレビ、ヒラモトさん。

記者6:総理、ご就任おめでとうございます。

高市早苗氏(以下、高市):ありがとうございます。

記者6:物価高対策についてうかがいます。冒頭の会見では、トップスピードで初日から結果を出すという発言が心に留まりました。では、物価高対策でスピード感を持って何を結果を出すのか、具体的におうかがいしたいです。

高市政権での物価高対策について、何を優先順位を持ってやっていくのかというメッセージが受け止めづらいという指摘があります。冒頭では103万円の年収の壁の引き上げについて言及がありましたけれども、今から言う4つの中での優先順位、メニューについての考え方を教えてください。

103万に関しては引き上げると言いましたけれども、年内に結果を出すのか、国民民主党が求めてる、年末調整での所得税の減税まで考えているのか。

2つ目は給付付き税額控除。高市総裁が総裁選では、かなり優先順位を高く打ち出しましたが、その後、熱意を感じない部分はあります。今どうお考えになられているのか。

3つ目は減税です。特に維新の会が強く求めていた食料品の消費税減税。これが3つ目です。

4つ目が自民党が参院選で打ち出した給付をどうするのか。この4つをいつまでにどう優先順位をつけて、どう実現していくのか。その結果をどう出すのかの具体的なビジョンをおうかがいいたします。

ガソリンの暫定税率は早急な廃止を目指す

高市:ありがとうございます。高市内閣の最優先事項、これはもう国民のみなさまが直面している物価高への対応でございます。この後、初閣議を行います。そこで経済対策の取りまとめの指示を出します。

いわゆるガソリンの暫定税率でございますが、これはもう、これまでの各党間の協議を踏まえまして、今国会での廃止法案の成立を目指します。ですから非常に早く、実現するものであります。また、軽油引取税の暫定税率。これも私が訴えてきたことでございますので、これも新年度までに廃止することが望ましいと考えています。

これらの廃止に伴って、当然、財源は必要なんですが、これは国及び地方自治体の安定財源も確保しつつ、廃止までの間ですね。今、補助金を活用するということで考えております。わりとスピード感があるのはこの点でございます。

それから先ほど、自民党が参議院選挙で掲げました、給付金についてお話がございましたが、私はこの夏の参議院選挙で、給付金については国民のみなさまのご理解が得られなかったと考えております。ですから、これは実施をすることをやめて、物価高に関する国民のみなさまの懸念一つひとつに丁寧に対応するための財源として使わせていただきます。

設備投資の支援や交付金など分野に合わせて実施

高市:例えば先ほど少し触れましたが、赤字に苦しむ病院、介護施設への対応として。診療報酬、介護報酬について報酬改定の時期を待たずに、今、もう経営が大変ですから。経営の改善、また働いておられる方々の処遇改善につながる保険適用を前倒しして措置させていただきます。

それから、やはり物価高対策で言いますと、国・地方自治体から民間への請負契約単価。これは物価上昇を踏まえて適切に見直す。これも急ぎたいと考えています。それから、中小企業、小規模事業者への対応として、賃上げと設備投資を強力に後押しするということも進めます。

それから、物価高の影響を受けておられる生活者の方々。それから、賃上げ税制を活用できない中小企業、または小規模事業者。または、農林水産業も今、大変ですよね。さまざまなコストが高騰してますから、こういった方々を支援する推奨メニューを設けた上での、自治体向けの重点支援交付金を拡充することを考えております。

これも速効性のあるものだと思います。それぞれの地域の課題に応じて一番しんどいところにお金を入れていくと。それから、これから冬場に入りますので、電気、ガス料金の支援も行ってまいります。

それから、中期的に少し時間がかかるものとわけて考えなければなりません。いわゆる高校無償化。それから給食費の無償化についてですが、今回の連立合意に基づきまして、制度設計の議論を進めて、来年の4月から実施をするということで取り組んでまいります。

「103万円の壁」問題は今年中に取り組む

高市:それから、いわゆる103万円の壁でございますが、今般、自民党・維新の連立合意を踏まえまして、所得税の基礎控除をインフレの進展に応じて見直す制度設計については令和7年内、今年です。今年の年末を目処に取りまとめてまいります。

それから、給付付き税額控除。これは私のこだわりでもありますし、各党、各会派からもそういったご提案が出てきております。これはやはり、税社会保険料負担で、なかなか大変な中低所得者層の方々の負担を軽減して、所得に応じて手取りが増えるようにするものでございますので、これは早期に制度設計を進めます。

少し準備の時間がかかりますので、その実現を図ってまいります。そのようなことで、必ずしも今年の年末までにできることと、そうでないものもございます。あらゆる知恵を絞って、できるだけスピーディに取り組んでまいります。ありがとうございます。

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