総理大臣退任
10月21日に内閣総理大臣を退任致しました。386日の在任中、皆様方には本当にお世話様になりました。心より厚くお礼申し上げます。
一年余りの在任でしたが、できることはすべてやったとの自負をもって退任することができたのは本当に幸せなことでした。予算案、法律案、条約案も法律案一本を残してすべて成立しましたし、国会審議が止まることも一度もありませんでした。内閣もチームワークのとれた気持ちの良いメンバーばかりでしたし、そうであればこそ、トランプ政権との関税交渉、アフリカ開発会議(TICAD)や万博外交、大阪・関西万博の成功、国交正常化60年となる韓国との信頼関係強化、防災庁設立に向けた取り組みや避難所の環境の抜本的な改善、最低賃金の過去にない引き上げ、地方創生2.0、自衛官の処遇改善、コメ政策の見直し等々、多くの課題を各大臣のもと政府挙げて全力で取り組み、確実に成果を挙げることができたのだと思います。
官房副長官や秘書官などの官邸スタッフにもこれ以上は望めない素晴らしい方々に恵まれました。これにも心から感謝しております。
退任後、宮家をはじめとするご挨拶回りや各種会合が続いております。週末は静岡県内での講演会や一年振りとなる地元の挨拶回りなどに充てる予定でおりますが、来週以降、時間を見つけて本欄に一年間の取り組みを記したいと思っております。
皆様、本当に有り難うございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。



ゲル先生、いつかまた国政の中心を担われることを切に願っております。 是非、私からも伝統保守の系譜を今後も歩まれることを期待して、お疲れ様と申し上げたいです。
長きに渡る勤務誠にお疲れ様でした。 総理なしには大阪万博の成功はなかったと考えています。 長年の悲願を達成された総裁選の事は今も忘れません。ありがとうございました。
石破さん 一年間ありがとうございました。 近年、心からの言葉でお話しされる総理大臣は、石破さんが初めてのような印象でした。 今後も日本のためにお力添えくださいますよう、お願いいたします。
宗派は異なりますが、同じキリスト者として応援していました。 マタイ11:28「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」今こそ、この聖句を分かち合わせてください。 お疲れ様でした。