タイムカプセルで20年後に宛てた手紙180通が「迷子」に 平成の大合併前に町民から募集 開封後差額分負担して発送も宛先不明で届かず「心当たりがあれば連絡を」長野・安曇野市
20年前のいわゆる平成の大合併を前に、現在の安曇野市の一部になっている旧豊科町が、子どもたちや町民から募集してタイムカプセルに収められていた手紙の一部が「迷子」になっていて、市が持ち主を探しています。 【写真を見る】タイムカプセルの開封式 迷子になっているのは、2005年10月1日の町村合併を前に、旧豊科町が、「豊科町さよなら記念事業」の一環として、町内の小中学生や、町民に呼びかけて募集した「20年後への手紙」およそ180通です。 町では、集まった手紙およそ1200通を、金属製のタイムカプセルに収めて、当時の豊科近代美術館の敷地内の地中に埋めていたもので、20年経った2025年8月23日に、タイムカプセルの開封式を開いて、地中から取り出しました。 手紙は、20年後に発送することを前提に、自分や知人などの住所を宛先にして当時の郵便料金のはがきには50円、封筒には80円の切手が貼られていて、市では、現在のはがき85円、封筒110円との差額を負担して、10月3日に発送しました。 しかし、この内のおよそ180通が、宛先不明ということで市役所に返送されたということです。 引っ越しなどによる転居が主な原因と見られていますが、市では、心当たりがある場合は、問い合わせの上、市役所に受け取りに来てほしいと呼びかけています。
信越放送
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