3月11日の地震以来、落ち着かない日が続いています。
震災で犠牲になった方々には心からのおくやみとお見舞いの気持ちを。
そして、
「畑のじかん」にもこれから大きく影響すると思われる、今回の福島原発の事故も
まだまだ予断を許さない状況。。。
一刻も早くおさまりますように。
地震があってからの事を少し覚書として残しておきます。
【地震当日～翌日】
3/11の地震は北関東のやまねこ家でもかなり揺れました。
（NHKが主に使っている”東北関東大震災”と民放が使う”東日本大震災”の２通りが並行して使われている）
築60年の我が家はガラス戸が多いので割れたら大変、と
しま（猫）をキャリーバッグに入れて屋外へ出てしばらく様子を見ていました。
揺れがおさまったので家の中に入ると、今度は停電に。結局翌朝3時頃まで続きました。
（やまねこはたまたま東京の実家へ。しかし停電と電話回線のパンクから携帯電話にも通じなかったらしく
連絡がついたのは翌朝になってから）
連絡手段としての携帯電話も電池が切れればオシマイなので
ニョーボからは緊急用として、かけずに待受状態でいました。
情報はラジオだけ。普段から使っているのですぐにスイッチを入れてほぼ一晩中。
ただし、全国放送のラジオでは地元の情報が分からない（停電の規模や被害など）
（翌日から小型ラジオと乾電池、懐中電灯がバカ売れしたそうです）
夜になって市内放送が入りましたが、スピーカーからの声はエコーがかかり過ぎて聞きとれない。
車での放送（選挙の宣伝カーみたいなもの）も、走りながらでは何を言ってるのかほとんど分からず。
やまねこは翌12日に帰宅。
時刻表はまったく使えず、新幹線も止まったままで、在来線のみを乗りついで。
【物資・燃料不足と福島原発の事故による影響】
今回の地震では物資＆燃料の不足・買いだめが随分と話題になりました。
震災だけでも影響は大きいのに、地震後1～２日後から言われ始めた福島第一原発のトラブルが拍車を…
我が家の周辺では、ガソリンスタンドは翌12日から給油の車が並びだし～14日頃からは欠乏状態
～3/24高崎にガソリンが入荷？情報が入り～3/25やまねこのバイクの給油が出来ました。
ニョーボの50㏄（スズキLet's4）はガソリン残量がメーターでなく給油ランプでのお知らせなので
いつまで乗れるか分かりにくく、「普段の便利は緊急時の不便」を痛感。
スーパーの品揃えは12日変わらず。13日頃からものがなくなり、パン・水・納豆・牛乳・カップめんなどの棚が
スカスカに。（やまねこ情報）
ニョーボが地震後に初めて買い物に出た15日には、そろそろ復活の兆しが見えましたが
その後の24日のニュースで東京都や千葉の浄水場での放射能による水汚染が伝えられると、水の買占めがおき
同日、ほうれん草などへの放射能汚染も報告され、千葉茨城埼玉栃木群馬の野菜（葉物中心）の出荷制限や出荷自粛（3/23、24）が次々と。
その後基準値が下がったと言われつつ、野菜が売れない（受け入れ側の入荷拒否も）ようです。
3/26に市内のスーパーを見に行ったやまねこは「葉物を見かけなかった」と言っていました。
【計画停電】
東京電力の原子力発電への電力依存は例えば2009年では23％だったそうですが
福島の原発にかなり頼っていたので（福島第一と第二を合わせると東京電力の原子力発電分の約55％）
当然電力の供給が追い付かず、14日から「計画停電（輪番制）」が始まりました。
北関東のやまねこ家のある地方はグループ５、停電はこれまでで５回ありました。
3/16 9:30～12:20
3/17 7:00～ 9:26, 14:00～16:45
3/18 18:30～20:26
3/23 18:30～20:05
やまねこの実家（都内グループ２、1度も停電せず）
最初は23区もグループに入れられていた（やまねこが数えて11区）が途中からいつの間にか無くなり
実質は足立区と荒川区の一部が消えただけ。
グループ１が9日間で7回。これは確かに多いかも。
そろそろ不公平だという不満意見をネットで見ることが増えてきています。
震災で犠牲になった方々には心からのおくやみとお見舞いの気持ちを。
そして、
「畑のじかん」にもこれから大きく影響すると思われる、今回の福島原発の事故も
まだまだ予断を許さない状況。。。
一刻も早くおさまりますように。
地震があってからの事を少し覚書として残しておきます。
【地震当日～翌日】
3/11の地震は北関東のやまねこ家でもかなり揺れました。
（NHKが主に使っている”東北関東大震災”と民放が使う”東日本大震災”の２通りが並行して使われている）
築60年の我が家はガラス戸が多いので割れたら大変、と
しま（猫）をキャリーバッグに入れて屋外へ出てしばらく様子を見ていました。
揺れがおさまったので家の中に入ると、今度は停電に。結局翌朝3時頃まで続きました。
（やまねこはたまたま東京の実家へ。しかし停電と電話回線のパンクから携帯電話にも通じなかったらしく
連絡がついたのは翌朝になってから）
連絡手段としての携帯電話も電池が切れればオシマイなので
ニョーボからは緊急用として、かけずに待受状態でいました。
情報はラジオだけ。普段から使っているのですぐにスイッチを入れてほぼ一晩中。
ただし、全国放送のラジオでは地元の情報が分からない（停電の規模や被害など）
（翌日から小型ラジオと乾電池、懐中電灯がバカ売れしたそうです）
夜になって市内放送が入りましたが、スピーカーからの声はエコーがかかり過ぎて聞きとれない。
車での放送（選挙の宣伝カーみたいなもの）も、走りながらでは何を言ってるのかほとんど分からず。
やまねこは翌12日に帰宅。
時刻表はまったく使えず、新幹線も止まったままで、在来線のみを乗りついで。
【物資・燃料不足と福島原発の事故による影響】
今回の地震では物資＆燃料の不足・買いだめが随分と話題になりました。
震災だけでも影響は大きいのに、地震後1～２日後から言われ始めた福島第一原発のトラブルが拍車を…
我が家の周辺では、ガソリンスタンドは翌12日から給油の車が並びだし～14日頃からは欠乏状態
～3/24高崎にガソリンが入荷？情報が入り～3/25やまねこのバイクの給油が出来ました。
ニョーボの50㏄（スズキLet's4）はガソリン残量がメーターでなく給油ランプでのお知らせなので
いつまで乗れるか分かりにくく、「普段の便利は緊急時の不便」を痛感。
スーパーの品揃えは12日変わらず。13日頃からものがなくなり、パン・水・納豆・牛乳・カップめんなどの棚が
スカスカに。（やまねこ情報）
ニョーボが地震後に初めて買い物に出た15日には、そろそろ復活の兆しが見えましたが
その後の24日のニュースで東京都や千葉の浄水場での放射能による水汚染が伝えられると、水の買占めがおき
同日、ほうれん草などへの放射能汚染も報告され、千葉茨城埼玉栃木群馬の野菜（葉物中心）の出荷制限や出荷自粛（3/23、24）が次々と。
その後基準値が下がったと言われつつ、野菜が売れない（受け入れ側の入荷拒否も）ようです。
3/26に市内のスーパーを見に行ったやまねこは「葉物を見かけなかった」と言っていました。
【計画停電】
東京電力の原子力発電への電力依存は例えば2009年では23％だったそうですが
福島の原発にかなり頼っていたので（福島第一と第二を合わせると東京電力の原子力発電分の約55％）
当然電力の供給が追い付かず、14日から「計画停電（輪番制）」が始まりました。
北関東のやまねこ家のある地方はグループ５、停電はこれまでで５回ありました。
3/16 9:30～12:20
3/17 7:00～ 9:26, 14:00～16:45
3/18 18:30～20:26
3/23 18:30～20:05
やまねこの実家（都内グループ２、1度も停電せず）
最初は23区もグループに入れられていた（やまねこが数えて11区）が途中からいつの間にか無くなり
実質は足立区と荒川区の一部が消えただけ。
グループ１が9日間で7回。これは確かに多いかも。
そろそろ不公平だという不満意見をネットで見ることが増えてきています。
