畑のじかん

さて、またもや実家の「ねぎ出荷手伝い」です。

本日は午前中から、やまねことニョーボの2人でフルに手伝い。

まずは宮崎ねぎから。



前日の内にほぼ実父が収穫してあったので、まず根切りと黄色い葉をカット。
3人いるので早いです。

前回父が言っていた通り、本日のネギは全体に細め。


太さで選り分けて量りますが、もう２Ｌサイズのは数が無くて、Ｌ～Ｓになりました。

　今回は10箱分。



そして、本日は「下仁田ネギ」の出荷準備も、です。


父親が土をシャベルで掘り起こし、やまねこが手で1本ずつ抜いていきます。




そのまま並べて行って、少し乾かします（抜いてすぐだと腐りやすくなってしまう）

　中腰のままの作業、結構腰と足（フトモモ）にキいてきます


その頃ニョーボは「下仁田ネギ専用箱」の組み立て…


ところが、後になって詰め始めてから、組み立て間違いをしていたことが判明。
実は先に底の部分を組み立てるのではなく、天（上になる方）を組み立てて
箱をひっくり返して詰めてから底の蓋をするという方法だったのでした。
そうしないと、上部のふたがキレイに閉じないのです。
ああ、やりなおし…
ただ、この箱はガムテープを使わないで組み立てるものだったのでやり直しが出来て助かりました。

父親に言うと、「へぇー、そうだったのか」とアッサリ。
ネギを作るのは何十年もやって来ていますが、
出荷をするのは今年が初めてなので、こういうところは父親も初心者なのでした。


下仁田ネギは、宮崎ネギより太さを慎重に量ります。
ひと箱何キロ、ではなく、サイズによって決まった数を袋に入れそれを10セット入れて「ひと箱」になるのです。
専用の測りもあります。

この専用スケールもしっかりと有料（400円くらいって言ってました）です～

Ｌサイズは一袋2本、Ｍサイズは3本、Ｓサイズは4本入れます。



これはメモ。
　あとで決まった伝票に数を記入して出荷場に持って行くのです。





家にあった、ニョーボの父親の年内の予定表。
　忙しそう…
（この後、やはり忙しすぎるらしく、26～27日に予定してあった
　下仁田ネギの2回目の出荷予定はナシにした、と電話がありました）

ニョーボはアンコの丸める作業、餅つきの手伝いに駆り出される予定です。





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