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機械的に文字お越しをしたので、精度は保証しません。 以下、文字お越し全文 youtube.com/watch?v=lKs84W ーーー 皆さん、こんにちは。 日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会理事の飯山陽です。 今日は皆さんに大切なお知らせがあります。 令和6年10月20日、 東京地方裁判所においていわゆるゴーストライター訴訟の期日が行われました。 この期日には当初私自身が出廷し意見陳述をする予定でしたが、 8月6日のLGBT訴訟期日後に裁判所でトラブルが発生したことを受け、 混乱を避けるためにこの出廷は見送り、 代わりに書面で陳述書を提出しました。 内容は以下の通りです。 百田尚樹氏が私に対する攻撃を開始したのは2024年4月の衆議院東京15区の補欠選挙の時からです。 私は百田氏に求められ同氏が代表を務める日本保守党からこの選挙に出馬しましたが、 同氏は選挙期間中、 街宣車から歌を歌う様子を自身のYouTubeで生配信したり、 卑猥な言葉を連呼するなど選挙を妨害する言動を繰り返しました。 百田氏は当時、同選挙への出馬が取り沙汰されていた小池百合子氏の当て馬として、 小池氏と同じくアラビア語の話せる私を利用したかったようです。 小池氏が出馬しないと分かった時点で私はもう用済みだったのでしょう。 百田氏にとっては私も政治も配信のネタに過ぎなかったのです。 百田氏は選挙直後からSNSで私の悪口を吹聴し始め、 そのあまりの執拗さに私は精神的に大きなダメージを受けつつも、 何一つ反論しないまま耐え続けました。 反論すればネットリンチに遭うと予想できたからです。 半年後の総選挙の際、 保守党の候補者リストに私の名前がなかったことについて多くの人から説明を求められ、 そこで初めて百田氏や保守党の問題について告発を始めました。 保守党が国政政党を目指すと宣言した以上、 告発には公益性があると確信したからです。 百田氏らが党を独裁的に支配し異論を排除する排他性、 国民をバカやアホなどと罵りウジ虫などと罵倒する暴言の数々、 中国と韓国に対する敵対的で差別的な発言、女性蔑視、デマの流布、 犬笛を吹きネットリンチを扇動することなど、 私が告発してきたガバナンスやコンプライアンスの問題は、 最近露呈した百田氏と河村たかし議員の間の確執や女性議員の離党問題などでも明らかです。 百田氏は私に対し「嘘つき」とか「恨みで狂った」などとレッテルを貼り、 「最低のクズ女」とか「頭のおかしなクソババア」と侮辱したり、 飯山という私の名前をもじって「腐れ飯山」と呼んで嘲笑したり、 「死んだらええな」と言ったりしたのに加え、デマも吹聴しました。 そのうちの1つが次のようなXのポストです。 「昨年の衆院選後、自民党の東京都連に参院選の公認申請をしたと聞いています。 (真偽のほどは不明)。その話を聞いた時はさすがに驚きましたが、 半信半疑ながらもし事実だとしたら、ああ、そういうことやったんかいと全てが腑に落ちました。」 また百田氏は、藤岡信勝氏の月刊誌への寄稿について 私が90%手直ししたというゴーストライター説も主張しました。 本件で問題とされているゴーストライター発言は、 百田氏の私に対する数々の誹謗中傷やデマに抗議する皮肉として述べたものです。 百田氏は7万人の党員を有する日本保守党の党首であるのに加え、 ネット空間で数十万人のフォロワーを持つ巨大なインフルエンサーでもあります。 彼のデマはまたたく間に拡散され、ネット上では「私は頭のおかしい狂った女だ」 「あんなのが母親だなんて娘がかわいそうだ」「あんな女は死ねばいい」などと 誹謗中傷する書き込みが毎日大量に生み出され、 YouTubeでは私を誹謗中傷して稼ぐYouTuberが次々と登場し、 私の住所や夫や娘の情報を突き止めて晒したり、 私を殺すと脅す人まで現れました。 百田氏は昨年末、「ややこしいウジ虫は潰す」と宣言し、 3月以降、私に3件の訴訟を起こし、保守党としても2件、 その関係者らも3件の訴訟を起こしてきました。 国政政党と関係者らが短期間に1人の有権者に対して 8件もの訴訟を次々と起こすというのはあまりにも異様です。 毎年億を超える税金を払っていると豪語する氏の主な収入源は、 YouTubeやニコ生での動画配信です。 私を選挙に担ぎ出したことも、私への暴言やデマも、 訴訟すらも同氏にとっては配信のネタに過ぎません。 百田氏に訴訟を惹起し、自ら代理人となってこれをネタに次々と配信をしているのが福永活也弁護士です。 これまでに百田氏によってデマを吹聴された人の中には、自ら命を立った人もいます。 デマや誹謗中傷は人の生活を破壊し、命を奪うのです。 百田氏の支持者らによるものと見られる大学への嫌がらせ攻撃が続いたせいで、 私は大学の所長も職も失いました。 それでもまだ死なずに済んでいるのは、家族と多くの方々の応援があるからです。 百田氏や日本保守党のデマや誹謗中傷、スラップ訴訟、ネットリンチは、 すでに私たちの社会を大きく歪め、犠牲者を出しています。 裁判官には、国民が安心して暮らせる社会が維持されるように、公正で公平な判断をお願い申し上げます。 陳述内容は以上です。 これをもってゴーストライター訴訟の審理は終了し、 令和6年12月22日、午前11時50分に東京地方裁判所第103号法廷にて判決が言い渡されることになりました。 日本保守党とその関係者らは合計11件もの訴訟を起こしてきていますが、 本件はそのうち最初に判決が出るものです。 結果は不明ですが、守る会は引き続き日本保守党の言論弾圧から被害者を守る活動を続けてまいります。 皆様におきましては今後も変わらぬご支援のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。