GWにアンネ・フランクを思い出して | さみぃ小田切の家のブログ

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薪ストーブのある家を新築。その過程や、住宅、薪ストーブ、家具、家電、小物雑貨、海外生活のことなどを書きます。

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少し前に「アンネの日記」などの図書が切り裂かれるという嫌な事件がありましたが、先日実家の本棚に文庫本を見つけました。よく見るとこれは私のところにあった本を父にあげたものだった。私たちがドイツ駐在中で、すでにオランダへの転勤が決まってから父母がドイツに遊びに来た。その時にあちこちヨーロッパ旅行をしたが、アムステルダムで「アンネの家」に行った(と思われる!忘れた(;^_^A・・・)からかも。




下の写真はアンネの家の前の銅像と、ちょうどアンネがこの家にいた頃と同じ年頃の娘。



アンネ一家など多くのユダヤ人はポーランドなどの収容所に送られて命を奪われた。それを作り話だという人がいるが、収容所があったことは事実であり、多くの命が奪われたことも事実。何万人以上なら悪いとか何百人なら良いとかいう話ではない。収容所跡を実際にその目で見れば何かがわかるはずだ。

下の写真は一番有名な「アウシュビッツ収容所」(ポーランド)。



これはアウシュビッツの「死体焼却炉」跡。炉の数が少な過ぎると反論する人もいるが、全て焼却した訳ではない。数の問題ではない。



今、再び民族紛争、宗教に基づく過激なテロなど不穏な動きが各地で起きている。歴史は繰り返すというが、繰り返さなくて良い事件、事故もある。忘れてはならない事実もある。むっ


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