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偏桃体のなすがまま

どうしてこんなにも翔さんに惹かれるのでしょう。
その理由が知りたくて今日もあれこれ思うのです。

ARASHI IS ALIVE!

2008-09-10 | 鑑賞・観覧
端的に言います。私、この写真集が好きです。

見辛い部分も沢山ありますし、
特に気になるのがとじにまたがる写真が多いのが
難点ではあるけれど、
ドキュメンタリー写真集として、
優れていると私は思います。

なんだろうなぁ、なんかね、
臨場感があって好きなの。

動きのある写真に余韻が感じ取れて、
自身がその場で味わった感覚が喚起されて
紙の上に想像の余地が生まれるのが心地よい。

5都市10公演。
約2週間ごとのインターバルの中で
行われてきたツアー。
セットリストの違い等もあるけれど、
初日と最終日の嵐が見せた表情の差は
近年稀に見るものがあった気がする。

いろいろな事があったツアーだったね。
特に翔さんファンにとっては
忘れられないツアーになったとも思う。

東京ドームでこの写真集発売が発表された時、
バックステージの写真も多いよって、
私服でノーメイクの写真も多いって、
翔くんは言っていたけど、
まさか!って思う写真が沢山で驚いた。
骨折したその日の写真がこんなに載ってると
思ってもみなかったから。

病院から帰ってきてフォークでおそばを食べたと
MCで言っていたなぁって思い出したり、
たった1日しかしてなかったギプス姿が
記録として残ったことに驚いた。

スタッフさんにおぶられてたり、
右手を動かしやすい様にして貰っていたり、
そんな事を知る事が出来たのも貴重だね。

6月1日のMCで翔くんが「説明しよう」って
骨折の様子を話してた写真がバッチリ載ってて、
何だかもう。

この時ね「右手の親指の付け根からポッキリ」って
言い方をしてて、それを聞いた瞬間に
単純骨折なんだなって理解出来た。
翔くんは擬音をよく用いてお話するタイプだけど、
その選択がかなりピタっと状況を表してるから、
少しの会話の中からでも伝わってくる情報量が
多い所が好き。
なんて思ったことまでこの1枚から思い出せる。

この時期、テレビに出演する際には
なるべく骨折した事が目立たないように
隠したいのかなぁって空気が感じられて。
翔くんが骨折してる事とこの番組は関係ないから、
必要以上にそこをクローズアップされるのは
困っちゃうのかもしれないなぁって。

なのに、写真集ではこんなにも
骨折した時の様子を教えてくれるのが嬉しい。
物凄く近くに翔くんを感じられた。

他にも、いいなぁって写真がたくさんあったなぁ。
ステージでキラキラしてるのも勿論良いけど、
そういうのは自分でも目にしてるから、
この場合、なんて事ない写真のが好き。

他のメンバーが大きく写っていて、
翔くん自身は写されてることを
余り意識してないんじゃないかなって
思えるカットとか。

コンサート前に準備してる写真も好き。
ふざけてるトコとかも可愛いし。
バカだなぁって。

髪の毛洗って、ただ乾かしたまんまなのかなって
そんな風にラフな状態でいるカットも好き。

私服でリハをしていたり、
移動中に眠ってしまったり、
そんな嵐も素敵だね。

ソロインタビューには泣かされました。
特にニノの「5人とも7番バッター」って泣き笑い。
その後に続く言葉にも。
よく分かってるなぁって嬉しいやら、
可笑しいやら。

嵐はいろいろな仕事をしてるけど、
私はコンサートをしてる嵐が一番大好きだから、
こういう形でDream-A-liveを残してくれた事に
感謝します。


写真集にCDが付けられるのって珍しいよね。
アジアツアーがスタートする2日前に発売される
写真集にCDをつけましょうって、
かなりの緊急だし、冒険だったのだと思う。

でも、そういう心意気が好き。
聞いて欲しいという気持ちに
何とか応えたいと思う。

『Re(maka)ble』凄く気に入りました。
吉岡たくさんの曲とアレンジがカッコいいし、
楽曲の製作過程の中で、
たくさんと翔くんの間でまた火花散るやりとりが
あったのかなぁなんて想像するのも楽しい。
ラップのディレクションもピッタリだし、
言葉もエッジが効いてて好き。

ラップ詞の中にいろいろな気持ちが
織り込まれていて、
しっかり受け取りました。
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