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偏桃体のなすがまま

どうしてこんなにも翔さんに惹かれるのでしょう。
その理由が知りたくて今日もあれこれ思うのです。

ARASHI AROUND ASIA 2008 in 東京 9/5 四葉目線

2008-09-06 | コンサート
コンサートのネタばれ、ご注意。
コンサートの個人的な備忘録の為、
レポではございません。




















2ゲートから7ゲートの辺りがメインステージ。
メインステージ側の上手・下手に
1台ずつのムービングステージ。
ステージはメインステージ・円形のセンターステージ、
長方形のバックステージ(その前にムービング2台)
センターステージは中心が上に昇降する機能付き。

ステージを貫くようにメイン花道が通り、
センターステージから左右の花道も伸びていた。

今回会場が広いこともあって、花道の距離が長いから
走って移動する様が颯爽として素敵だったなぁ。
近くで見たら息がきれてるのかもしれないけど、
そういうのもまたステキだものね。
あぁ、一生懸命走ってきてくれて嬉しいなって。

横花道の先端とその途中に久しぶりにクレーンが登場!
右に2台、左に2台になるのかな。
どちらかと言うと上手側だったので、記憶は怪しい。
私、クレーン大好きなので復活嬉しいです。
ま、クレーンが関係ある座席ではなかったけど、
好きな装置なので嬉しいなっていう。

メインステージ付近にはキンキコン等で良く使われる
まっすぐ搭の様に縦に伸びる部分が。
これは後ろ側にしか手すりがないし、
面積があまり広くはないので、怖いだろうなぁ。
翔くん、頑張って乗ってましたね。
涼しいお顔に見えたけど。

バクステ一直線上の上方に聖火台。
斜めの斜面にレーンが通っていて、
きっとここ移動に使うんだなって思ってみてた。

ムービングステージは競技場の楕円部分に
U字型に敷かれているレールの上を沿って移動して
バクステ側で2台がくっついて、
その上を嵐くんが渡って別のムービングに移動したり。

アリーナにもセンターステージを中心に
波打つ放射線のような形で通路が設けられていて、
そこにトロッコが出ていた。

出来るだけ、全方位にいるお客様の近くで
自分たちの姿を見せられるように
したんだろうなって。
開演前に席に着いてセットを眺めていた時に
今までアリーナでずっと培ってきた自分たちの
ステージの在り方をベースに置いて
更に広い会場仕様に進化させてるが理解出来て
胸が締め付けられるようだった。

今回のテーマカラーの紫×黄の三角旗が
ヒラヒラとはためいていて野外だなぁと。
野外らしいなぁと思った趣向は
水を大量に使った噴水のような演出。
オープニングは涼しげで爽やかだった。
エンディングに使った時は放出量が多かったかなぁ。
しぶきに隠されて途中から翔さんの姿がまるで見えず。

風船の演出は夜空に上っていく白い風船が可愛かった。
口を結んでないのかな。上空に昇った後、
見る間に小さく小さくしぼんでいって、
泡のようにも見え、夜風に乗って新宿方面にフワフワと
流れていく様子が目に焼きついてる。

最後の花火も綺麗だったな~~~~。
花火ってお高いのでしょ?
あんなに打ち上げてくれて嬉しかったです。
予算とか大丈夫かな?ってヒヤヒヤしたけども。
ほら、チケ代6500円のままだから。

バンドさんとストリングスさんとホーンさんが
演奏に付いてたのも楽しかったなぁ。
生演奏をつけるのは10周年かなって予想してたけど、
私の予想よりも少し早かったです。

ホーンのお兄さんたち、
ズッキーホーンって紹介されてた。
私が彼らを拝見するのは主にトキコンだけど。
昨日はそうかな?そうかなって思って見てて。
彼らの演奏はとてもノリが良くて楽しいから好き。

バックはジュニアボーイズとMADEとM.A.D.が務めてくれた。
どんな形態になるにしてもM.A.D.は付けて欲しいと
思ってたから嬉しかったな。
やっぱり嵐と一緒にずっとずっと頑張って来てくれてるから。
一緒にいた姉さんたちが、ジャニ席から観てた東山さんに
挨拶してる子がいたって言ってた。
PZでお世話になった子たちかな?


オープニングの蛍光黄色が多めに使われている衣裳が、
薄暮の中にあって見やすかった。
翔くんのベスト、背中のデザインが可愛かったなぁ。

翔くんは髪型もスッキリ、体型もスッキリで
めちゃくちゃカッコ良かった。
体重増やさないように気をつけてるだけあるなぁって。
その成果がいかんなく発揮されてましたね。

国立競技場って数回サッカーを観に行った事しかなくて。
スタジアムってどんなに遠いんだろう?って思ったけど
全然近く感じた。実際、ちゃんと見えたし。
それは彼らが「より客席の近くへ!」って努力を
忙しい中に身を置きながらも微塵も怠らなかったから。
知恵を出し合い、工夫や試行錯誤を重ねた結果、
私たちは嵐を近くに感じられたのだろう。

時折身体を撫でる夜風と
瞬くペンライトの壁と
嵐と観客の歌声と
そこに存在するすべてがセットのようだった。
一番深い所から観たらもっとそう思えたんだろうな。
一番一番遠くで見たかったなぁ~。
そういう意味ではちょっと中途半端だったかも。

それだけ距離があっても「遠くで祭りが行われてる」
同じ空間に身を置きながらもほんのり置いてきぼり?
みたいな感覚を持つ事はないんじゃないかなぁ。

ドームに比べてMCもよく聞こえたし。
そりゃ音はね、やっぱり広い会場だから
嵐さんとの多少のタイムラグはあったけど。

途中、上手側のスピーカーの音がこもるのが気になった。
上手側のモニターに黒い四角(こういうの→■)が
発生しちゃったのも気になったな。
遠い座席の人たちはモニター頼りな所が
少なからずあるもんね。

聖火の下にあるモニターの色みが面白かった。
たぶん、私の座席から見た角度的な問題で
そういう風に見えるのだろうけど、
特にハードな曲の時に注目してたから、
モニター映像も、その前にいる嵐も
カッコ良くて見ごたえあったなぁ。

セットリストも流れが良くて素敵でした。
今まで歌わなかった曲が聴けたのも嬉しくて。
野外ならではでしたね。

本編は10分押しの17時40分スタート。
『Love so Sweet』から。
『Oh yeah』『きっと大丈夫』

『La tormenta』はやるかなと思ってたけど
早い曲順に出てきて不意打ち。
凱旋コンの頃、翔くんこの曲の振りが
かなり怪しかったので心配でしたがバッチリ。
ボルト選手の真似をしてた。可愛かったなぁ。
MCでは余りウケなかったってぼやいてて
もう一度やらされてたけど、
また大してウケてないって(笑)可愛い。
ウケてないことないよ。ちゃんと笑ってたよ。

『Happiness』は走ってたなぁ。
『ハダシの未来』はバクステでスタンドマイクで。
ステージに横たわっているスタンドマイクを
立てる時の翔くんの自然な仕草が男っぽかった。
フォーメーションは横一列だったので、
手を挙げる部分はいつものタイミングに戻った。

『アオゾラペダル』この曲持ってきたの意外。
でも、前回のアジアツアーでもやってたし、
そういう意味で入ってきてもおかしくないのかな。
この振り付け久しぶりに踊ったなぁ。
嵐くんたち、お手振りしててあんまり踊ってないけど。
相葉さんは、ソロに備えてはけるまでしっかり踊ってた。

『Hello Goodbye』センターから登場してメインへ。
衣裳はドームの時と変わらず。
細かい変化があったかもだけど、そういうのは見えない。

『素晴らしき世界』最近ヘビロテで聴いてたので
セットリストに入って驚いた。
この曲、いいよね。やっぱりいいなぁと思う。

『とまどいながら』あぁ、久しぶりに聴いたね。
懐かしかったなぁ。
翔くんの初めての主演ドラマの主題歌。
この曲がリリースされた日のお天気も
空気の湿度も今も忘れず記憶に刻まれてる。

『Still...』幸せ。聴きたかった。
あの時、京セラに行かなかったのは
自分自身で決めた選択だから、
聴く機会を逃してしまって残念だったけど、
いつかきっと聴けると信じてたから、
ここで初めて生で聴くのが私に与えられた
タイミングなんだろうなと受け留めた。

空気をガラっと変える力を持つ『Lucky Man』
センターステージでのパフォーマンスがぴったり。

『Take me faraway』大野くんソロは
メインからセンターへ。
明日はもっとエンジンかかりそうだ。

ニノはソロ曲に『虹』を選択。
ピアノ&眼鏡で場内テンションあがってたね。

『スマイル』余り記憶なし。

『Wave』国立競技場でみんなでウェーブ。
楽しかったなぁ。一体感があるよね、これ。
ムービングステージの上でリズムを取る翔くん。
身体を揺らして気持ち良さそうに踊る翔くん。
幸せだったなぁ

『Carnival Night PartⅡ』
この曲も定番になってきたのね。

MC。短めな気がした。

『風の向こうへ』生でようやく聴けて嬉しかった。
ああいう表情でラップするんだね。

翔くんが一人ステージに残って、
国立競技場の成り立ちを映像を伴って説明を。
東京オリンピックの時にはメイン会場だったこの地、
その記憶がある人のお話をと言う流れで
翔くんがはけて、映像にオグさんが登場。
オグさんが当時の日本の様子を教えてくれました。

次に嵐が登場する場所、
きっとここ。ここしかない。
皆が後ろを向く。聖火台の方へ視線が集まる。

暗闇に浮かぶ5つの黒い影を目にした時、鳥肌が立った。
スタンバイする嵐の気迫が風に乗ってここまで届いた。
『Re(marK)able』こんな場所で、
この距離で聴けるなんて。
肌で意志のこもった音を受け留める至福、
しかもこんなに広い会場なのに。
それゆえに快感は更に高まった。

衣裳もカッコ良かったなぁ。
モニターの前に設置された装置に乗りこんで、
斜面を降りて行く様子はジェットコースターみたい。

そして、今回のコンサート、
『truth』を何処に持ってくるのかなと
ずっと考えていて。
凄くカッコ良い曲だけど、世界観が重めだし、
嵐の他の曲と繋げるの難しくないかなぁなんて。

『Re(marK)able』と違和感なく繋げてて
素晴らしかったです。炎を効果的に使っていて。
モニターの映像もドラマのタイトルバックの
雰囲気に近づけつつもオリジナルで。
遠景で見てると本当に壮観でした。
観客の歓声と炎のコラボの中で
激しく踊る嵐が野生的でね。

祭りの要素がそこに凝縮してる気がした。
太古から営まれてきた脈々と続く祭りの要素が
聴衆の細胞を揺さぶるような演出。

かと思うと次曲は『Step and Go』
重厚なカーテンを突き破られ差し込む光を浴びた時の様な
眩しい感覚にすぐさま包まれた。

眩しいのは翔くんの二の腕効果も
私には発揮されているのですけれどもね。

『a Day~』盛り上がってた~。
モニターに映し出される「ねぇ」「上」「WAY」等の
文字までカッコ良くなってるの。

『Tell me what you wanna be』
潤くんソロも何を持ってくるのかなって思ってた。
バンドさんが入ってるからピッタリでしたね。
衣裳も潤くんにしては渋め?←いつもド派手だから。
大人っぽかった気がしました。気のせいかもだけど。

『イチオクノホシ』衣裳がスーテーキー
この曲来ると思ってなくてサプライズでした。
次の曲が『シリウス』で星シリーズなのね~。
野外ならではですよね。
ま、東京の空は星は見えませんけど、
ステージの上に5つのスターがキラキラと
輝いているので大丈夫なのです。

ソロの準備の為にはける翔さんの後姿、
スッとして男前でしたね~。
首筋が素敵でした。
こんなに遠いのにアリーナレベルの感じ方が
普通に出来るんじゃんて思いました。
豆だの、ゴマだのって感覚、ホントにないなぁ。

『Hip Pop Boogie』センターステージに登場。
ドームツアーとは違う衣裳がカッコ良かった。
C&Rもいつもと少し変えたりして反応を伺って。
堂々としたパフォーマンスに惚れ惚れでした。

『Hip Pop Boogie』
『theme of Dream A live』
『A・RA・SHI』
この流れも凄く気持ちよかった。

『A・RA・SHI』はドームツアーでやらなかったから
凄く盛り上がってたなぁ。みんな聴きたかったんだね。

『PIKA☆☆NCHI DOUBLE』定番にして鉄板。

『明日に向って吠えろ』
久しぶりで嬉しかった。腕ぶんぶん振ったよー。

『One Love』うっとり。


~アンコール1~
『 感謝カンゲキ雨嵐』
翔さんがタンク仕様のツアーTをお召しで
素晴らしすぎる。この時ばかりは近くで見たかったよ。
テンションあがったわー。

『ファイトソング』
じゃんけんで負けた相葉さんがプールに入った。

『風』
『言葉より大切なもの』

最後の「あらしー」ってコールの時、
相葉さん水着姿(笑)

~アンコール2~
『サクラ咲ケ』
『WISH』

う~ん、満腹。


◆web拍手を押して下さった皆様へ◆
ポチッと押してくださって
どうもありがとうございました~♪

○みんさん
こんにちは!メッセージどうもありがとうございました。
国立公演、楽しかったですねっ。
ホント、仰るとおりセットリストが素晴らしかった。
スケールアップしても、嵐コンの根幹は変わらずで。
最高のステージをプレゼントしてくれましたよね。
コメント (8)
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8 コメント(10/1 コメント投稿終了)

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お久しぶりです (かあこ)
2008-09-06 12:59:28
国立コン相当盛り上がってよかったみたいですね 四葉さん体調いかがですか?お仕事の疲れもたまって大変なのではないですか? 昨日参加無事にできて良かったですね 今日もしっかり嵐くん達目に焼き付けて楽しんで来てください 今回参加出来ずにとても残念です なので今朝はスポーツ新聞買いまくり、ズームインを見て我慢です グッズも今回欲しいものばかりで… webで販売してくれることを願っております
とりあえず体調整えて楽しんでくださいね また報告楽しみにしてます
感激持続中 (かすみ)
2008-09-06 13:58:15
私も五日行きましたよ。国立…。
サイコーでしたね。最初の曲に予定をくつがえされ、号泣でした。聖火台の近くのスタンド席Q列目だったので感無量でした。
国立の広さを感じさせない親近感のある空間に、想像以上の演出に改めて嵐に感謝してます。
同じ空間を味わってたんですね。それも、私には、嬉しい事実です。体調気をつけてね。私も先日めまいで、一日休んでました。 ストレスと疲労からだといわれました。この季節の変わりめにごようじんあれ!
Unknown (麗華)
2008-09-06 15:00:56
いいですねー
私いけなかったので。。。

代理に
写真集を堪能しています。
DVD早くでてほしいな

ありがとうございます。 (四葉)
2008-09-07 12:28:06
かあこさん

お久しぶりです。コメントどうもありがとうございました。
私の体調へのお気遣いまで、本当にありがとうございます。
すっかり元気です!緊張で眩暈がしたのかも(苦笑)

国立公演、とっても盛り上がりました。
昨日はビデオ撮りもあったのでいつか映像になるそうです。
残念ながら不参加だった方々の為にも
なるべく早く商品化がなされると良いですよね。
グッズの通販も早めに開始して欲しいですね。

私、スポーツ新聞もWSも頭からスッポリ抜け落ちてましたが
嵐さんたち、素敵だったでしょうか

まもなく9周年を迎え、10年目に入りますが、
ファンと良い形で会える為の惜しみない努力を
沢山してくれそうな嵐さんでした。
またすぐに楽しい時間が過ごせると嬉しいですね。
素敵でしたね♪ (四葉)
2008-09-07 12:43:39
かすみさん

こんにちは!コメントどうもありがとうございました。

国立公演、楽しかったですね~
野外ならではの演出が盛りだくさんな上に、
広い会場でも観客の近くへ行こう、
少しでも観やすいようにと工夫の後が見られ
いろいろな面で質の高さを感じられるコンサートでしたね。

聖火台のお近くのお席だったのですね。
火が点ると直接、熱を感じられたことでしょう。
夜風の涼しさも、炎の熱さも、
きっとあの日の思い出と共に
かすみさんの記憶の中に深く残るのでしょうね。

まだまだ、楽しい余韻を味わいながら
残暑を過ごして参りましょう。
こんにちは (四葉)
2008-09-07 12:50:37
麗華さん

こんにちは!コメントどうもありがとうございます。
コンサート不参加だったのですね。
残念でしたね。
今は写真集で予習をして、
次の公演にはご参加出来ますように

早くDVDがリリースされると良いですね
Unknown (りん)
2008-09-13 17:29:27
遅くなりました。
素敵な記事、読んでてすごく気分よくなりました。

私は両日とも不参加だったので、正直初めはこんな素直な気持ちで読めないかと思っていました。
でも読んでくうちに最高の笑顔の嵐が近くに感じられて、私もそこに居合わせたかのような気分になりました。
「会場が大ききなるんだったら自分たちがより近くに行くだけ」という嵐が四葉さんの文章から伝わってきました☆

素敵な記事、ありがとうございました。
それでもやっぱり「素晴らしき世界」「イチオクノホシ」「風」あたりは全力でうらやましいです!!
水着姿の相葉ちゃんも見たかったし…。
DVD期待してます
きっといつか (四葉)
2008-09-14 00:03:36
りんさん
こんばんは☆コメントどうもありがとうございます。

拙い記事に温かいお言葉、本当にどうもありがとうございます。
今回のアジアツアー、日本では東京2公演のみだったのが、
本当に残念でしたね。
せめて東名阪で行なわれていれば、もっと参加出来る方が
増えたのだろうなぁと思います。

私も一番聴きたい曲がいまだに聴けてません。
なので、りんさんのお気持ち、とても良くわかります。
今回聴けなくて、でもずっと聴きたかった曲が
いつか必ず、りんさんにとって最良のタイミングで
聴ける日が訪れることを信じております。

なるべく早くDVDになってリリースして欲しいですね。
特典映像もたくさん付けてくれると嬉しいですね。

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