どこぞのサイトが、グチグチ書いているのでもう一度書いておきます。和泉さんも見てると思いますので
それは例の破断したチェーンをたまたま飲み屋で知り合った加工屋さんたちに、なんですかねこれ?と見せた時の話です。
加工屋さんたちは鋼がアルカリで水素脆化?アルカリ脆化じゃなくて水素脆化? そんな鋼材は知らん!!と笑われたわけです。
ただそこで一人の方が中国鋼材の問題を教えてくれました。これは鋼材だけではなく最終製品も同様の話です。最初はまともな鋼材や製品が届く、しかし時間が経つと鋼材の成分がめちゃくちゃになる。原価を下げるためにスクラップなんぞ混ぜるから強度が出ない、焼き入れすると曲がる、割れる。全量検査するつもりじゃないと危ないとの話。通常アルカリで水素脆化なんて起きないし、こんなに割れるのは水素脆化ではなく、そもそもの原材料の鋼材が混ぜ物を入れられてしまったポンコツじゃないのか?と言う話です。実際に中国製のチェーンで切れたなんてポストをよく見てませんか?これはアルミ製品なんかでも問題が多いです。6000番7000番と書いてるのに実は1000番とかだったり.....。
もし鋼材はまともなのにアルカリで割れたとすると、そんな話に変わり、アルカリ脆化の可能性の話になりました。しかしアルカリ脆化を起こすには特定の条件が必要です。成分、濃度、温度。
可能性として出てきたのがパイプクリーナーです。これは劇物指定にならないギリギリの濃度の水酸化ナトリウムと水酸化カリウムで作られています。しかも流れないように粘着剤が混ざっています。
このパイプクリーナーが内部に浸透し、粘着物質により濯ぎきれず内部に残る、水分が蒸発し濃度が上がる、微細な水分が入り水和熱により急激に温度が上昇。高温、高濃度そこでアルカリ脆化を起こす。一般的には高炭素鋼に対し、30%の濃度、80℃の温度になるとアルカリ脆化を起こすと言われています。これなら考えられるかもねと言う話です。
ただ水素脆化にしろアルカリ脆化にしろ炭素量が多い高炭素鋼が前提なんです。果たしてシングルスピードのチェーンにそこまで炭素量の多い鋼材を使っているのか?と言う話もあります。
どこぞのサイトでは、それは嘘ですデマですなんて言ってますが、あなたは何を知っているのですか? 何を見たのですか? 誰に聞いたのですか? よく分かりませんね。
これから少しずつわかっていくのではないでしょうかね もう和泉さんを巻き込んでしまったのできちんとしていきたいと思います。