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昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

鸛(こうのとり)02

2005-11-15 | 自然界
欧米では赤ちゃんを運んでくるコウノトリであるが大きさはツルくらい。
 松に鶴とか言うけれども、おそらくはコウノトリではなかったかと言われている。高い木の上に巣を作るのはこの鳥である。ツルは沼地や平原に営巣し、地上に産卵する。
 
コウノトリの郷公園(月曜休)の施設の中の剥製である。小さい時は啼くが、成鳥になると声帯がなくなり、頭を上げて嘴を合わせて「カタカタ」と音を出す。警戒する時にやるようで、時々、あちこちでやっているのが見える。

翼長2mはある羽根をばさばさと音を立てて、ゆっくりと羽ばたくのは優雅な動きである。魚を捕まえるのがたまに見られる。完全な肉食で、ドジョウに換算すると一日に20~30匹は食べるそうである。

身も軽々と、ふわふわと浮かせるが、それ以上は空に飛べない。羽を切られているのが分かるだろうか。大型で美しい鳥である。

ここからは粘り合いである。いつ飛ぶか、いつ空に向かって飛び出すか。今か今かと待つほどに、なかなか飛び出さない。重たい300mmの望遠カメラを向けて待つ。10人ほどいる大きなレンズの人たちは3脚を置いてカメラの放列を敷く。
 望遠のカメラはデジカメでなかった悲しさ、その場で写真の出来が分からない。光量が多すぎるので画像処理をしました。

飛んだ!空でなく地上に向かって飛んだ!シャッターを切り続ける。しかし、2枚撮ってフィルムが終わりになった。フィルム交換をしている間に行ったしまった。低く滑空をして餌場であったゲージの谷あいのほうへと行ってしまった。

頭を下にして飛び立った。ゲージの方で暫く観察をしてから、ここに戻って見ると、大きなカメラの人たちは、まだ鳥のいなくなった台を睨んでいる。「もう一度ここから飛び出すことを信じて、もう暫く待つ」とか言っている。執念だ!
 この「コウノトリ01」のblogの空を飛ぶトリのトップの写真は、ここに着いたときに手持ちのデジカメで光学10倍で撮ったものである。「いつでも撮れる」と簡単に思ったが、なかなかそうでなかった。

昨年、放鳥する前と比べると、水を張った田の広さ、小川の両岸などが大きく変貌していた。

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