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IVS2022 NAHA & IVS Crypto 2022 NAHA開催レポート

2022年7月6日(水) 〜 8日(金)の3日間にわたり開催をした「IVS2022 NAHA」と「IVS Crypto 2022 NAHA」。この記事ではIVS2022の開催レポートをお届けします。

IVSは、「次世代の、起爆剤に。」をミッションとして、新たな時代を牽引するインターネット企業の経営者・経営幹部・投資家が一堂に会する招待制カンファレンスです。今年で16年目を迎え、3日間で過去最大人数となる合計約1,800名の方が参加しました。

今年のIVSのテーマは「The Future Has Arrived」。世界中の経営者と投資家が繋がれる機会となることを目指し、スタートアップの経営課題をともに議論するセッションやワークショップを開催する「IVS2022 NAHA」。

それに加えて、Web3領域のトップ企業やブロックチェーン関連の著名人など世界中から最前線のプレイヤーが集まる「IVS Crypto 2022 NAHA」も同時開催しました。

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IVS DOJO

「IVS2022 NAHA」当日は、各業界の第一線で活躍する起業家・投資家をはじめとした著名人が集い、パネルディスカッション形式のトークセッションを多数実施された他、先輩経営者の過去の失敗・経験から様々な教えを学ぶ「IVS DOJO」も開催しました。

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IVS2022 LAUNCHPAD NAHA

また、最終日には、次世代の起業家の登竜門ともいわれるピッチイベント「IVS2022 LAUNCHPAD NAHA」も行いました。過去最多となる約250社の応募の中から予選を勝ち抜いた計14社の登壇者が、自社プロダクトと熱い思いを6分間で発表しました。約1,000名ほどが会場で見守る中で、ペットウェルネスカンパニー「PETOKOTO」の大久保 泰介氏が見事優勝を果たしました。

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また「グローバルWeb3カンファレンス」を目指し開催した、Web3に特化した「IVS Crypto 2022 NAHA」では、PolygonやOpenSea、Animoca BrandsなどWeb3領域のトップ企業が集まりトークセッションを開催。

また、著名なNFTアートやIVSのために描いたオリジナル作品の展示、NFTアートのオークション、VRアーティストによるパフォーマンスなども行われました。NFTオークションでは、最高 15.4ETHで落札されました。

「IVS2022 NAHA」

IVS期間中は、30を超えるパネルディスカッション形式のトークセッションやワークショップを開催。その他にも、起業家と投資家が繋がれるビジネスネットワーキングの機会や、スタートアップの登竜門と呼ばれる国内最大級のピッチコンテスト「IVS LAUNCHPAD」など、IVSでしか味わえないコンテンツが多数実施。連日白熱したコミュニケーションが行われました。

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トークセッション①:
『どうなる世界〜日本はどう生き残るのか?〜』
<登壇者>
・Business Insider Japan 編集長 伊藤有 氏
・MPower Partners ゼネラルパートナー キャシー松井 氏
・千葉道場ファンド/DRONE FUND 代表パートナー 千葉功太郎 氏
・スペースデータ、レット CEO 佐藤航陽 氏

「IVS2022 NAHA」最初となる本セッションでは、「どうなる世界」をテーマに、投資家・起業家それぞれの立場からこれからの日本がどう生き残るかについて話し合いが行われました。IT産業は一巡し、次注目している分野は「宇宙開発」「仮想現実」「ESG」に注目しているという意見も。新世代の起業家たちに対して、過去の成功事例や前の世代の背中を追うのではなく、未来志向を持った人から学ぶべきだとこれからの世界を生き残るためのアドバイスを送りました。

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トークセッション②:
『LAUNCHPAD卒業生が語る成長の軌跡』
<登壇者>
・ZUU 代表取締役社長 冨田和成 氏
・プレイド 代表取締役CEO 倉橋健太 氏
・ココナラ 代表取締役会長 南章行 氏
・クラウドワークス 代表取締役社長CEO 吉田浩一郎 氏

本セッションでは、過去LAUNCHPADに出場経験のある4名の代表が登壇。自身のLAUNCHPAD参加時のプレゼンを振り返りながら、参加当時の心境やプレゼン前日の様子、最近のプレゼンの傾向などを語りました。また、当時プレゼンで語った未来と現在の事業を比較しながら、各社の現在の立ち位置やこれからの展望についても言及。自身の経験を交えながら、参加していた起業家に向けてエールを送りました。

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■トークセッション③:

『IVS DOJO(アイブイエスドージョー)』
<登壇者>
・グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 高宮慎一 氏
・アステリア 代表取締役社長 CEO 平野 洋一郎 氏
・Paidy 代表取締役社長兼CEO杉江陸 氏
・ストライク 代表取締役社長荒井邦彦 氏
・FOLIO CEO 甲斐真一郎 氏
・Mobility Technologies 代表取締役会長 川鍋一朗 氏

幾多の試練を乗り超えてきた先輩経営者が“師範”となって自身の失敗談や経験を赤裸々に語るIVS人気コンテンツ「IVS DOJO」が今年も開催。今年は、様々なジャンルで活躍している6人の“師範”が登壇。自身の経験から、創業パートナーを選ぶ際に重要視したほうがよい指針や、起業の成長が伸び悩んだ際に選択した打開策、これから事業を行っていく上で大切にするべき経営者マインドのシェアなど、IVSに参加しているベンチャー経営者に向けて、それぞれの言葉でエールを送りました。

IVS Crypto 2022 NAHA

今回初開催となる「IVS Crypto 2022 NAHA」では、暗号資産の「Polygon」、NFTのオンラインマーケットプレイスの「OpenSea」、香港を拠点とするWeb3企業の「Animoca Brands」など世界のトップ企業やNFTクリエイターらが登壇し、Web3に関連するトークセッションを連日開催。

また、Twitterから公募したNFTアート作品をオークション形式で落札する「NFTオークション」も実施され、最高 15.4ETHで落札されました。入札者は、NFT作品だけではなくレリーフ化された現物の作品も特典として渡されました。

その他、VRのライブパフォーマンス、クリエイターによるライブペイントなど連日多くのイベントが開催されました。グローバルからWeb3企業が日本国内で集結したということもあり、会場内は常に多くの来場者で賑わいました。

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■トークセッション①:

『日本GameFi産業におけるプレイヤーと現状』
<登壇者>
・ForN CEO /YGG Japan Co-Founder 藤原哲哉 氏
・Axie Infinity Japanese Ambassador Albert Takagi 氏
・OASYS PTE Representative Director 松原亮 氏
・Coincheck 執行役員/共同創業者  大塚雄介 氏
・Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.Co CEO 山田耕三 氏

投機目的のユーザーが多く、Gamefi自体の楽しさが伝わっていない日本市場の特徴。そんな現状を踏まえ、「Play to Earn」を実現するゲームコンテンツ開発への期待が語られました。そして、今後Web3ネイティブなIPコンテンツを強みとして、マーケットに進出していくためには、パブリックなコミュニティーの構築が必要であると示唆。まずは第一ステージとして、日本のゲーム会社がデジタル経済圏でトークンエコノミーに参入していくべきだとお話しされました。

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『日本発ブロックチェーンゲームとメタバースの最前線』
<登壇者>
・double jump.tokyo CEO 上野広伸 氏
・Metap CEO Maxi Kuan 氏
・CryptoGames CEO 小澤孝太 氏
・Kyuzan Founder & CEO 髙橋卓巳 氏
・IOC Member 太田雄貴 氏

ブロックチェーンゲームの登場により、ソーシャルゲームなどのデータを「消費」する時代から、「所有」する時代へと移り変わっている今。開発や運営、監修などに携わる業界の一線で活躍する5名がこの業界で何が起こっているのかを語り合いました。「Play to Earn」という言葉や注目タイトルの価値暴騰などから、投資を目的とした方々もいたが、これからはゲームの面白さやそこで得られる体験価値など、熱狂的なコミュニティーをどのようにして作っていくのかが成功の鍵だと語られました。

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■トークセッション③:

『Web3School 世界で活躍するweb3スタートアップ』
<登壇者>
・Polygon Japan 岡山佳孝 氏
・BeyondConcept CEO 福永尚爾 氏
・COINJINJA Co-founder/COO 沼崎悠 氏
・Phi co-founder/CEO 辻周悟 氏

Web3ビジネスの資金調達における世界の主流パターンの紹介からパブリックセール、プライベートセールの考え方、資金調達をあえて行わない考え方などの議論がなされた本セッション。「これからWeb3ビジネスにチャレンジするならどの領域が熱いか?」など、NFTの盛り上がりに関する来場者からの質問に対して、登壇者それぞれが経験を踏まえて回答。Web3ビジネスの関心度の高さが窺い知れました。

起業家の登竜門「LAUNCHPAD(ローンチパッド)」

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IVS LAUNCHPADは、日本最大級のピッチコンテストとして、これまで数々のスタートアップが熱戦を繰り広げ、過去本戦に登壇してきた企業からは数多くのIPOやM&Aも生まれてきました。過去最多となる約250社の応募の中から予選を勝ち抜いた計14社の登壇者が、トップレベルの起業家や投資家の前で自社プロダクトと熱い思いのこもったプレゼンテーションを行いました。

今回優勝したのは、新鮮な国産食材をメインに使用し、保存料無添加の安心安全なフレッシュペットフードを手掛ける「株式会社PETOKOTO」。「家族の中で、飼っている犬がご飯を食べないことが1ヶ月ぐらい大問題だったので、早速『PETOKOTO FOODS』を買いました」「涙腺が崩壊してしまったプレゼンだった」と共感を呼ぶプレゼンで見事優勝を果たしました。世界の未利用農産資源の天然繊維事業を手掛ける「株式会社フードリボン」が2位、脱炭素のワンストップソリューションを提供する「アスエネ株式会社」が3位を受賞しました。

IVS公式アカウントでは、「IVS2022 NAHA」と「IVS Crypto 2022 NAHA」の中から厳選したセッションをレポートします。




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