バルセロナの日本人レストラン「SCAPAR」で、五感を刺激する懐石×スペインの食文化の融合を味わう

開業からわずか10か月での快挙だ。バルセロナの日本人レストラン「SCAPAR(エスカパール)」が、ミシュランガイド・スペイン2025でミシュラン・セレクテッドに選出された。

同店は革新的な懐石の精神とスペインの食文化を融合し、「一口ごとに旅する」ような没入型ダイニング体験を提供する。

「SCAPAR」で味わう、繊細で深い体験

店名の「SCAPAR」は“Sensescape(センセスケープ)”と“Each bite a journey(一口ごとの感覚の旅)”を意味する。

“Sensescape”は、感覚(Senses)と風景(Landscape)を組み合わせた言葉。その言葉のとおり、「SCAPAR」では五感すべてを通じて旅をするような体験を届ける。

そして“Each bite a journey”。一皿ごとに、香り、温度、質感、語りが絶妙に交差しながら、食べる人の感情にそっと触れる──。

“Sensescape”が舞台全体の世界観だとすれば、“Each bite a journey”はその物語を一歩ずつ進むような、繊細で深い体験の積み重ねだ。

ミシュランも注目する五感を刺激するメニュー

ミシュランが特筆した2品を紹介しよう。

まずは「Sea Game(シー・ゲーム)」。赤身のマグロを肉のように大胆に仕立て、ラーメン出汁を煮詰めたソースと合わせた一皿。まるでジビエのような重厚感と海の旨味の融合が印象的に仕上がっている。

そして「豆乳プリンと柚子のジュレ」。柔らかくも複雑な食感と風味が折り重なる、日本と地中海の感性が融合したデザートだ。

懐石×スペイン、文化の対話としての料理

桑原孝一さんは、バルセロナで今、最も注目される日本人シェフ。バルセロナで10年以上の経験を積み、2024年7月に「SCAPAR」を開業した。

懐石料理の根底にある「もてなしの間」や「素材の物語性」を軸に、スペイン・カタルーニャの食文化や発酵、酸味、香りの使い方を織り交ぜ、「緊張と緩和」「静寂と香りの爆発」のような、五感を刺激する構成を生み出した。

そのような“一皿ごとに感情が動く構成”が、人々の心を掴んでいる要因だ。

ガイドで高く評価されている「日常のストレスからの“逃避”を感じさせる空間設計」や「食材の背景を語るカウンターでのライブ感」にも注目し、心身が解放されるような体験をしてみては。

SCAPAR
所在地:Carrer del Rector Ubach, 53, Sarrià-Sant Gervasi, 08021 Barcelona, スペイン
ジャンル: 革新的な日本料理・懐石・体験型オマカセ
公式Instagram:https://www.instagram.com/scapar_arbo/
予約サイト:https://restaurante.covermanager.com/scapar/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000163692.html

(IGNITE編集部)