畑のじかん

さて、去年に続いて今年も行って来ました。

ニョーボの実父に誘われて…はるばる長野県までリンゴの買い出しドライブです。


果物の中でもリンゴ好きな父親ですが、
同時に自慢の”自家製たくあん漬け”を作る為に大量の干しリンゴが欲しくて毎年買出しに行くのです。
県内にもリンゴの産地はありますが、ニョーボたちの住んでいるところからは長野に行った方が早い。

朝9時頃出発、ということでバイクで実家へ行きましたが
そろそろバイクに乗ると、風がヒジョーに冷たい季節になってきました～


まぁ、長野へは父親の運転する乗用車ですから関係ないですけど。


　長野へ近づくごとに空が曇ってきました。
途中の軽井沢あたりで道路に設置されていた温度計では気温0℃


　紅葉はもう見頃を越えたのかな？



　目指すリンゴ園は、小諸市にあります。
（去年と同じところ）

リンゴ狩りはしないけど、、、
　一応、料金表など。

入り口に、たわわになっているリンゴの木。


　真っ赤でオイシソウ～～～

でも寒い！

プルーン狩りも出来るそうですが、もうシーズンは終了したそうです。



自宅用のリンゴと、漬けものに使うリンゴを買って終了。

　持参した米袋（30kg袋）に口いっぱいのくずりんご。21kgありました。
量り売りで1kg100円ですが、100円まけてくれて2000円ポッキリ。


　看板犬のルーキーちゃん（コーギー♀）、

　ニョーボにぴたっと寄り添っていてくれたけど…
単に寒かったのかも？（ニョーボはやまねこと違ってそんなに犬に好かれることはありません）


　　


帰り道、去年と同じに軽井沢で早めのお昼。今の時期、食べたいのはやっぱりお蕎麦。
　「水音」というお店に入りました。

寒かったけれど、店内はあったかいし、
　やっぱり新そばなら「もり」ですよね！
（父親は天ザル）


　　


さて、帰宅してからはちょこっとお手伝いタイム。
　21kgのくずりんごを全部切って干すのです。




くずりんご…とは言っても、

　鳥につつかれたり、霜にやられて表面があばたになっただけで
本当は充分に食べられるリンゴです。
　あとは、小さすぎたり、とか。


長野では曇りっ放しでしたが、コチラに戻ってきたらキレイな秋晴れの空。
この天気なら、よく乾きそうです♪








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久々に、やまねこと日帰り旅行に行って来ました！



これはやまねこ家の住む地区の公民館が主催する「公民館館外研修」というもので
年に1回催されます。今回は定員30人＊費用は昼食＆施設見学料込でひとり2,500円。
（今回は人気が無かったのか、20人ちょっとしか集まらなかったみたい…）
同じ地区とはいえ広いので、ほとんど知らない人たちでした（やまねこは数人知ってましたが）

旅行会社の主催するようなハデなところにはどこにも行きませんが
県内でもなかなか行く機会のないところへ行けるのが魅力です。
去年は話題の「八ッ場ダム建設予定地の視察」があったので、人気があり満員だったそうです。

今回の場所は全部ニョーボは初めて！




小さいけれど、バスに乗ると「旅行だな～」って思います。


高速道路があるので、移動は楽ちん。



まずは、太田市の大光院。ここは上毛かるたでいうところの
『太田金山子育て呑龍』で有名な場所です。





慶長18年（1613年）、徳川家康が先祖の新田義重を祀るために呑龍を招聘して創建。
境内裏には、新田義重や呑龍の墓がある。
呑龍は当時、多くの子どもが間引かれて殺されていたことを悲しみ、
これらの子どもを弟子として引き取って育てたため、後世の人々から子育て呑龍と慕われた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Wikipediaより）


丁度院内では「菊展」が催されていました。　
今年の猛暑で菊の時期がずれ、参加者が大分減ってしまったそうです。

そういえば、「七五三」の時期ですね。お参りの子供は見かけなかったけれど
　「祝七五三無事成長」の立て看がまぶしかったです。


呑龍上人の墓所は院の隅にひっそりとありました。


横の説明。
呑龍上人御廟
　承認予眼光落地の後は遺骸を荼毘に附することなく須らく東面し堂の西霊廟の傍に葬れ。
予永く国を鎮め寺を守り、予が搭前に祈念するものあれば、必らず心願成就せしむべしと遺言す。
　時に後水尾天皇、元和九年八月九日、世寿六十有八才なり

東面…ということは、「日光」の方角。
　家康の方を向いているということなのでしょうね。




さて、次は大光院からもほど近い、さざえ堂（祥寿山曹源寺しょうじゅさんそうげんじ）


　文治3年（1187）新田義重公が京都からの養姫である祥寿姫の菩提を弔うために建立された
六角堂が起源である。過去２回の火事により本堂は焼失し(1852）、
仏殿であった「さざえ堂」のみ現存、これを本堂としている。
　寛政5年4月（1792）に関東の大工の祖といわれた町田兵部栄清により建てられたお堂は。
間口・奥行きともに16.3ｍ、高さ16.8m。外見からは2階建てに見えるが内は3階建て。
堂内は回廊式といって同じところを２度通らずに元のところに戻れる構造をとっている。
（さざえ堂　曹源寺HPより）

さざえ堂の御砂踏参道の踏み石は「お砂踏み」が出来るようになっていて

御砂踏参道を踏めば、西国坂東秩父百観音霊場を巡礼したのと同じ功徳があるとか？

さざえ堂の中は薄暗くて、写真がよく撮れませんでした。
　ずっと床が斜めになっていて、気をつけないと滑ります。

　霊場の認定証なるものも飾ってありました。

ここがてっぺん。


　「無事かえる」（笑）


降りてきたら、出口のところでとてもハッピーな感じの布袋様を発見。



　庭のだるま石。





旅行のお楽しみと言えば、やはり「お昼ごはん」

「桐生織物観光センター」というところで頂きました。

正直旅費の金額からして、期待していなかったのですが、なかなかどうして充分な量です。
緑がかった”桑うどん”。桑の味は…よく分からなかったけど美味しいうどんでした。

こういうドライブインは、どこも哀しい程さびれています。
父親と伯母におみやげを、と羊羹を買ったら桐生市ではなく水上でした（笑）





さて、本日最後の観光…じゃなかった、”研修”は。

県外になりまして、足利市の「足利学校」へ。


足利は一昨年、やまねこがひとりで訪れたことがありますが、この足利学校に入るのは初めて。
（当時は改修工事を盛んにやっていた為、入るのをやめたそうです）

紅葉はまだまだでしたが、

　見事な秋晴れ！


入ってすぐの孔子像と記念写真を撮るニョーボ。





日本最古の学校、と言われていますが創建については様々な説があるようです。
平安初期に小野篁が創建したという説。
鎌倉初期に足利義兼が創建した説。
室町中期に上杉憲実が創建した説。

明治5年（1872年）に廃校。
以来孔子廟などわずかな建物を残すのみであったのを、1990年に方丈や庭園が復元され公開されたとか。

「復元」なので、とてもキレイです。




屋内に、小中学生の写生画が飾ってありました。


　ニョーボはこれが気に入った！


あまりにも良い陽気なので、

思わずひなたぼっこ。



時間がまだあったので、少し足を伸ばして近くの鑁阿寺（ばんなじ）まで行きました。
　足利の街並み。
石畳は「ちょっとワザとらしい？」感もありますが、観光地としては風情があっていいものです。

つい、”猫”を見つけると立ち止まってしまう。



　このお店ではオジサンが黙々と石に絵を描いていました。

　尾道の「猫石」を思い出します。




さて、鑁阿寺。


源姓足利氏２代目義兼が建久７年（1196）邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まり。
３代目義氏が堂塔伽藍(がらん) を建立し足利一門の氏寺とする。

　とても静かで良いお寺で
やまねこは「四国霊場のお寺の雰囲気がある」と言っていました。


街角に、
　さりげなく？立つ孔子像


帰りのバスでは、後ろのオバチャンがずっと足利学校で買った「論語」を読んでいました（笑）

夕方4時半、集合場所でもあった公民館に無事到着。



ハデさは無くても、楽しい1日でした。






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寒暖の差があるせいで、朝の靄や霧が出ることがよくあります。
昨日の朝はちょっとすごかった～
　

川の向こう岸が殆ど見えません


一昨日あたりから、やまねこの花粉症の症状がはっきりと出てきました
去年はちょうど？バレンタインデーに花粉開始？だったので今年は2週間遅れ。
今年の花粉は量も少ないと言われているので、やまねこも喜んでいますが…

因みに、ニョーボの鼻炎は段々治まってきています…やっぱりアレルギーの原因はスギ花粉ではないらしい


さて、昨日は珍しくニョーボひとりで隣の高崎市へぶらりと出かけてきました
バスで最寄りの在来線駅まで20分弱（310円）。電車で３駅12分（230円）。
デパートや大きな店舗は（車で出かけるような郊外大型店はのぞいて）、この隣の市まで来ないとなーんにもないのです

普段はあまりしないウインドウショッピングを楽しんできました。

お昼は、前にやまねこと入ったお店『栄寿亭』へ。
　今日はここの看板メニューの「かつ丼卵なし」400円。

高崎市の名物料理？にソースかつ丼というのがあるのですが、こちらのかつ丼は「ソース」じゃありません。。
小さいとんかつが３つ。上に天つゆのような、ちょっと甘めのタレ？がかかっているだけのシンプルなもの。
小ぶりなので、男性は大盛りをオーダーすることが多い、かな？いつも清潔な感じの気持ちよいお店です。

お店の中に、ちょっと変わったポスターが貼ってありました。
　観光ポスターかな？高崎の名物「白衣観音」がメインですね


街を歩いていたら、こんなものとあちこちですれ違いました。
　

高崎の駅前エリアは狭い道や一方通行が多いので、自転車で配達する方が効率が良いのでしょうね。
ニョーボの住んでいる市では、こんなの見た事ありませんでした。


さて、昨日の目的のひとつはコレ。　

ガトーフェスタ・ハラダの「グーテ・デ・ロワ　ホワイトチョコレート」

群馬のお菓子の中では珍しく（失礼）美味しい

ニョーボの、県外の友人に送るつもりで買いました（高崎に行かないと売っているお店が無いのです）
ホントはチョコレートのかかっていないシンプルな方がニョーボの好みなのですが
時期柄（ホワイトデー）、こちらの方が良いかな～？と。
10月10日から5月上旬までの限定発売なのだそうです。





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年が明けてから、ちょっとペースダウンしてしまってます～

今朝の枕元は4℃。（am4:00）
昼間になってからの方が冷えてくる感じがして、「ひょっとして、雪？」と思いましたが…
結局ウチのあたりでは雨でした。（東京は初雪だったようですが）
雨は昼過ぎから。

このところニョーボはアレルギー性鼻炎が悪化中。（アゲルゲンは不明…でも室内での方が辛いのでハウスダストとか？）
”引きこもり”っぽい生活だったので、午前中少し散歩に出てみました。


ウチの目の前（といっても川向う）の杉林はニョーボには関係ありませんが、花粉症歴も四半世紀以上というやまねこには脅威のようです。
まぁ、まだ先の話ですが。

寒そうな空。

　川沿いに梅畑が少しあります。

まだまだ蕾は固い。

少し歩くと、広場があります。
　”どんど焼き”の準備が出来てました。

この辺りの風習で、お正月のお飾りや札、だるまなどのお炊き上げをするのです。
今月９日（土曜）に設置、ということで、育成会の方がウチにも「だるまやお札はありませんか～？」と聞きに来てくれました。
…何も無かったですけど。ちょっと残念

だるまは高崎だるま。
毎年、隣の高崎市にある「小林山達磨寺」で”だるま市”があります。今年は6～7日。
夕方から翌日の朝にかけて、だるまを売ったり、前の年のだるまを奉納してお炊き上げをしたり。
屋台も（昔ほどではありませんが）出るので、子供の頃は家族で出かけるのを楽しみにしていました。
…今は車が無いので、ちょっと行き辛くなってしまいましたけれど。


去年は1日目の昼間にやまねことバス＆徒歩でのぞきに行きました。
その時の写真を少し。

最寄りの駅は”群馬八幡”。車で来る以外の人はこの駅から歩きます。
　大分手前なのですが、屋台が出てました。
　国道18号を渡ると、鼻高橋に出ます。
欄干にはやはりだるま！

途中の公営トイレにもダルマのマーク（笑）！

てくてく5分ほど歩いて、入り口。古いだるまの納め場所がまずあります。
　

　　ちょっと急な階段を登ると境内に。

もうだるまだらけです。

ジャンボだるまもいます。　絵馬もダルマ。

賑やかになるのは夜なので、売り子さんもまだエンジンかけ始めといったところ。


ニョーボは知らなかったのですが、ダルマというのは値段が付いていません。

　売り子さんとの交渉で決まるのだそうです。
勿論”相場”はありますが、知らないと買いにくいですよね。


招き猫も沢山ありました。　

お腹にダルマ（笑）！

　だるま以外のお飾りもにぎやかです。

沢山の人が来るので、順路が決まっていています。だるまの屋台は境内がメイン…というか境内を出てしまうと殆ど食べ物の屋台ばかりになってしまうので
ここでもそれを知らないと、ダルマを買い損ねてしまうかも。

この日も寒かったので、帰り道にラーメンを食べて帰りました。


…あ、今日の散歩の話が途中になってしまった。。。明日に続きます。




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昨日は冷えました！1月頃の気温とか言ってましたっけ…
朝起きた時は8℃台だったのですが、昼間になっても気温が上がらないので体感温度は随分と寒く感じました…

さて、そんな寒い中。
昨日は何故か　「地元のソフトボール大会」に参加のやまねこ。


ご近所の方から誘われて、当日まで練習も無く、メンバーの面子も知らずに参加。
ニョーボも観戦に行ってみましたが、本当に知らない人だらけ…
まだ住んで1年、というのもありますけれどそんなにご近所付き合いを盛んにしている訳でもないので
当然といえば当然です。


平年並みの気温だったらもうちょっと体もほぐれるのでしょうが寒くて皆さん全体になんだかぎこちない感じ…かな
ニョーボは、というともう寒くてコチンコチンになってました（ホッカイロ持参でしたけど）

意外と大人数で、対戦表まであってビックリ。

優勝カップまであって更にビックリ（笑）。


にわかメンバー、それでも一応セカンドに。。。


しかし、制限時間50分、5回までというミニゲーム。「ボールに触ったのは4回位だったかな」とやまねこ。

一応チームは勝ち進んだようですが、　
参加はここまででやまねこ家は撤収～

思ったよりヒトが沢山いたので”数合わせのつもりで参加”したやまねこ、「もういなくてもよさそうだ」ってことで。



やまねこは　
「動かないと寒いから、準備運動で走ったり腿上げやったりして疲れた…」

　　　　



ニョーボはあまりの寒さに負けました。　　


なにせ、吹きっさらしの河川敷のグランド。
周りには暖を取れるような場所も無く、お腹をあっためるような飲食店も近くにはまるでなし。
皆さん、風邪引かないといいのですが…




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